かなり前の話なのですが、わたしの友人の1人が乗っとり被害にあいました。その時にきたLINEのメッセージがこちらです。

unknown「何していますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?」というメッセージ。このようななりすまし被害が増え始めたのが2013年の後半から2014年にかけてです。その頃が特に頻繁に上のようなメッセージが多発していました。※相手の名前がunknownと表示されているのは、相手がそのアカウントを削除したからです。

LINEハッキング

わたしの友達もその時には警察にまで対応してもらいました。警察に相談をしたところ、そのアカウントを削除してもらうことができ、なんとか被害を拡大させることはなかったのです。

今は、上に紹介したような被害は認知されてきていて、少しは減少傾向にありますが、どのようにしたら自分のLINEアカウントを守っていけるでしょうか?今回はLINEのスパム・乗っとり被害を防ぐためにできる7つの対策をご紹介していきます。

※今のLINEは過去に比較すると、別の端末からログインがあった場合、通知が来ます。そのため、以前に比較したら被害は少なくなっています。

記事は下に続きます。
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LINEのアカウント乗っ取りを防ごう!今からできる7つの対策

対策1 パスワードを複雑化

LINEのパスワードが他のSNSなどと同じだった場合には危険です。同じパスワードにしてしまうと、スパマーと呼ばれる人たちから推測されやすくなります。

相手は、何らかのツールを使って、可能性として考えられる半角英数字を全て入力したりするブルートフォースアタックなどをやってくることもあります。ですから、できるだけ複雑なパスワードにしていくことが望ましいです。

ただ、パスワードを複雑にしてしまうと忘れてしまうという方は多いはず。わたしもそうですが、このような場合には、パスワードを自分だけがわかる暗号化をしてメモしておくと良いでしょう。

例えば、パスワードをabcd0123と考えたとします。これをそのままメモしちゃうと、そのメモを紛失した場合には誰かに勝手にログインされる危険性があります。

それを防ぐために、あなたにしかわからない暗号化をするべきなのです。

先ほどのパスワードであれば、「0123→1月23日→Aちゃんの誕生日」と連想できるようにしておきます。そこから、「abcd0123」というパスワードを「abcdAちゃん」としてメモしておくのです。こうすることで、仮にあなたがメモを紛失したとしても、他人には絶対にわからないようになります。

対策2 電話番号登録をする

大抵のLINEユーザーはすでに電話番号を登録しているかとおもいます。しかし、Facebook認証によるLINEアカウント登録をした場合には、電話番号を登録せずに使っていることがあります。この場合には、しっかりと電話番号を登録しておきましょう。

対策3 登録しているメールアドレスは知らせない

LINEを使っている方であれば、多くはメールアドレスを登録してるはずです。ただし、LINEにログインする際に求められる情報と言えば、メールアドレスとパスワードです。つまり、メールアドレスが知られてしまうと、あとはパスワードだけとなり、簡単にログインされてしまうのです。

こういったことがあるために、登録しているメールアドレスは絶対に知られないようにしてください。もし、誰かに流出された場合には、メールアドレス変更を行いましょう。

メールアドレス変更方法はその他>設定>アカウント>メールアドレス変更から可能です。その際にパスワードが求められます。ちなみに、メールアドレスはキャリアメールアドレスだけでなくて、フリーメールアドレスでも登録できます。Gmailは非常に活用しやすいので、それを使ってみても良いです。

対策4 PINコードを設定

次に、PINコードを設定しましょう。これはLINEが乗っとり被害を防ぐために導入した策です。PINコードの仕組みは、PINコードを設定していれば、別の端末からログインする際に、そのPINコードが求められるようになるというもの。こうすることで、第三者からの乗っ取りを防ぐ対策となります。

PINコードの設定方法は簡単です。

その他>設定>PINコードからPINコードを設定してください。数字4桁です。自分の誕生日などではなく、別の数字を活用しましょう。

対策5 ログイン許可を無効化

もし他の端末でもLINEを使っているのであれば、ここをオンにしているはずです。だからこそ、LINEをスマホとPCの両方で使っている人は乗っとり被害にあう可能性が高くなってしまいます。

LINEはスマホだけでしか使わないというのであれば、ログイン許可を無効化にしておきましょう。

設定方法は、その他>設定>アカウント>ログイン許可をオフです。

また、ログイン中の端末もみることができます。心当たりのない端末でログインされている場合には、ログアウトをしてパスワード変更をしましょう。

対策6 PC版LINEは極力使わない

わたしが知っている限り、LINEを乗っ取られたという人は、かなりの確率でPC版のLINEを使っていたことがあります。

なぜPC版のLINEをつかっていると他人に乗っ取られやすいのかというと、対策5で説明したように、ログイン許可を有効化しているからです。他の端末からのログインを許可していると、やはり乗っ取られやすいですね。もちろん、その際にPINコードを求める設定にしていれば、少しは防ぎやすいのですが、それすらもしてないとかなりの確率で乗っ取られてしまいます。

対策7 LINEアプリを開く際にパスコードロックを付ける

LINEの乗っ取りは、案外身近な人にやられるかもしれません。特に可愛い女の子が狙われやすかったりします。可愛い女の子は存在しているだけで、周りの男を誘惑しているようなものです。だから、相手からスマホを狙われやすい。

LINEの中身を見ることによって、簡単に情報を盗み見ることができます。メールアドレスさえわかれば、あとはブルートフォースアタックでパスワード解除なんて簡単なようですので。

だからこそ、常にLINEアプリはパスコードロックを付けておくべきです。そうすることで、他人に中身の情報が漏れるようなことはなくなります。

パスコードロックの設定は、その他>設定>プライバシー管理>パスコードロックをオン>パスコード入力でできます。

女の子は特に気をつけてください。可愛い女の子であればあるほど、男はそのLINEのやり取りや中身が気になるものです。しかも、そういった情報は男同士で共有されたりも・・・。

もしLINEアカウントが乗っ取られたら…

もしアカウントが乗っ取られたら、現在のLINEでは次のような通知が来ます。

LINE

心当たりのない場合には、上の画像にあるリンクからログアウトすることができます。実際にやってみましょう。

ログアウトをタップします。

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そうすると、PCからのログアウトがなされます。

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PCから見た場合には次のように表示されます。「スマートフォンでアクセスをブロックしたため、ログアウトされました。」

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そして、すぐに登録しているメールアドレスとパスワードの両方を変えてしまいましょう。そうすることで、相手が再度ログインすることを防げます。