LINE LIVEの応援ポイント・配信スコアを換金すると？仕様や稼げる金額も調査してみた！

LINE LIVEで配信する際、特に多くの方が「実際のところ稼げるの？」なんて疑問を抱えているかと思います。

配信する際に得られる応援ポイントや配信スコアとは、配信者の収益や還元率にどう影響が出るのでしょうか？

※LINE LIVEはサービス終了しました。

ポイントを換金する手順	①配信スコアをLINEポイントへ反映 ②LINEポイントをLINE Payへ交換 ③LINE Payの残高を銀行口座へ振り込む
配信スコアと収益額	配信中にリスナーから送られたハートやギフトが配信スコアに反映される。 この配信スコアをLINEポイントへ反映できる。
LINE LIVEは稼げるのか	トップ層だとイベントで約100万円分のポイントを稼ぐ配信者も存在する。 ただ、他のライブアプリよりも還元率は低いため、LINE LIVE以外のプラットフォームも検討してみる余地アリ。

LINE LIVEの応援ポイント・配信スコアの換金

ご存じの通り、LINE LIVEの配信で得た各ポイントは現金化することが可能です。

ただし、ポイントを換金するためにはLINE Payを経由したり、銀行口座登録を済ませるなどの手順が必要です。

1. LINE LIVEで得た配信スコアをLINEポイントへ
2. LINEポイントをLINE Payへ交換
3. LINE Payの残高を銀行口座に振り込む

換金の流れ自体は難しくありませんが、手間はかかりますね。事前に

• 「LINE Payの登録」
• 「振込先口座の登録」

を行わなければいけない点にも注意してください。

なお現状では、LINE LIVEのポイントを直接現金化することは出来ません。

応援ポイントと配信スコア

まだ配信を始めてない方は、応援ポイントと配信スコアの意味や役割について理解しておきましょう。

用語	意味
応援ポイント	配信中に視聴者からハートやギフトが送られた数によって増えるポイント。
配信スコア	応援ポイントから算出された数値。 この配信スコアの量が収益として換金できる。

つまり、収益をより大きく上げるためには、配信中にリスナーからたくさんハート・ギフトを貰って応援ポイントを伸ばす必要があります。

キャンペーンによっては、視聴者数だけでも換算されるケースもありますが、基本的にLINE LIVEはギフト等を貰えないとまとまった収益に繋がりにくいと言えますね。

LINE LIVEは稼げる仕様なのか

知名度、人気があれば配信プラットフォームを問わず稼ぐことが可能ですが、各媒体で稼げるか稼げないかを大きく左右するのが運営側に取られる手数料および換金する際の還元率です。

視聴者が配信者に投げ銭⇒運営側がマージンとして投げ銭の何％を持っていくかを予め確認しておくのがベターですね。

LINE LIVEの場合は、2020年時点の還元率は約30%弱。つまり、1万円分のポイントが投げ銭されたとしても、配信者はおおよそ3000円分のポイントしか受け取れない…ということ。

ゲーム実況カテゴリがメインとなるTwitchの還元率は約40%以上。

17ライブは約50%。

YouTube Live上でのいわゆる投げ銭的な位置づけの「スーパーチャット」は還元率が約70%。

とはいえ、LINE LIVEでも大きなイベントがある月には、トップ層の配信者は100万円を超える額を稼ぐとのこと。

手数料を支払うのは道理ではあるものの、より大きな収益を狙うならなるべく還元率が高いプラットフォームを選択するのが良いでしょう。

ジャンルや視聴者層がそれぞれ異なるので何とも言えませんが、手数料に関して言えばLINE LIVEは他と劣っていると感じます。

まとめ

ポイントを換金する手順	①配信スコアをLINEポイントへ反映 ②LINEポイントをLINE Payへ交換 ③LINE Payの残高を銀行口座へ振り込む
配信スコアと収益額	配信中にリスナーから送られたハートやギフトが配信スコアに反映される。 この配信スコアをLINEポイントへ反映できる。
LINE LIVEは稼げるのか	トップ層だとイベントで約100万円分のポイントを稼ぐ配信者も存在する。 他のライブアプリよりも還元率は低いため、LINE LIVE以外のプラットフォームも検討してみる余地アリ。

■もっと詳しく調べる
⇒LINELIVEの仕様・使い方まとめ