LINEオープンチャット アイコン
管理人通常

オープンチャットの管理人さんから「検索に反映されない」といった質問がありました。

自分が作ったオプチャにできるだけ人が集まって、みんなで楽しくワイワイしたいというのであれば、絶対にオプチャの検索に表示されてないと厳しいですよね。

しかし、自分のオプチャが検索結果に出てこないとか、途中から出てこなくなったという状態が起こりえます。

今回の記事では以下のようなトラブルに関して、考えられる原因と解決策をお伝えしていきます。

  • 「LINEオープンチャットを開設したけれど、チャットルームが検索に表示されない」
  • 「オープンチャットが検索に表示されなくなってしまった」

詳細は本文にて掲載しています。

記事は下に続きます。

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オープンチャット開設直後の表示制限・削除基準

管理人通常

オープンチャットを開設して、少しでも人を増やしたいと思う管理人さんも多いはずです。

VOD君

せっかく作ったからにはたくさんの人に参加してもらいたいもんな。

オープンチャットを開設して検索に載せたいのであれば、注意したいこととしては

  • 「公開設定」を「全体公開」にする
  • 「オープンチャットの検索を許可」をオンにする
  • 開設後に頻繁にチャット名や説明、カテゴリー、メイン画像などを変更しない
  • その他、NGワードに注意をする

ということです。

ここらへんを意識しておかないと、いつまでたっても検索にひっかからないどころか、チャットルームを削除されてしまうことすらありえます。そこらへんがどうなっているかを解説していきます。

オープンチャット開設直後は目視チェック

オープンチャットは開設をしてすぐには検索に引っかからないようになっています。というのも、公開直後はそのオープンチャットに対しての信頼性がないため、LINE側でモニタリングチームが目視チェックを入れるからです。

目視をすることで、そのオープンチャットは明らかに問題があるようなものではないかをチェックするわけです。特にこういったオープンチャットのようなものは、出会い目的に使われたり、犯罪に使われたりなどしたら困るのでLINEのサイバーパトロール隊が目を光らせているわけですね。

しかし、大体ですが、これまでの経験上オープンチャットを開設して2時間くらいしたら検索に引っかかるようになります。

逆に目視チェックで明らかにダメなオープンチャットであると判断されたら、どんなに人が集まろうとランキングやおすすめに掲載されなくなります。

初期段階では設定変更をしない

2時間くらい経てば検索に引っかかるとは言いましたが、それはあくまでも設定変更などをしてない場合です。もし、その間に設定変更とかをいじってしまった場合、再度目視チェックが必要になるため、更に時間がかかってしまうことになります。

最初にオープンチャットを開設したら、開設直後にしっかりと設定をして、その後は設定をいじらないようにしてください。

何度もいじって設定を変更すればするほど、その都度目視チェックをしなくてはならず、時間がかかります。

更には、何度も変更があるということは、「怪しい」と思われてしまうので、印象もよくありません。やはり人間がチェックをするということは感情的な部分も入ってしまいます。その点注意してください。

明らかに規約違反となるキーワード

また、明らかに規約違反となるキーワードを使っている場合、それが原因で検索に反映されなくなります。

例えば、

  • ギャンブル系の表現
  • 出会い目的・性的な表現
  • 荒らし・暴力的な表現
  • その他、公序良俗に反する表現

あたりをオープンチャット名や説明に含まれているとNGとなることが多いです。

他にも意外ですが、

  • BL
  • シェアハウス

などのキーワードもNGになる可能性が高いようです。オープンチャット名や説明欄にはそういったキーワードは入れないように注意してください。

「公開設定」を「全体公開」にする

また、当然のことですが、オープンチャットを検索に引っ掛けたいのであれば、「オープンチャットのトークルーム右上の三マーク>その他>オープンチャット設定の公開設定>全体公開」としておいてください。

「オープンチャットの検索を許可」をオンにする

更に初期状態では検索を許可がオンとなっていますが、これも間違ってオフになってないかを確認してください。

確認するには、「オープンチャットのトークルーム右上の三マーク>その他>オープンチャット設定>オープンチャットの検索を許可」を見て、オンになっているかを確認してください。


オープンチャットの検索に表示されなくなった原因と解決策

管理人通常

先に紹介したのは、オープンチャットを開設した直後の話でした。しかし、結構前から運営していたオープンチャットなのに、突然検索に引っかからなくなったという場合です。

設定変更を行ってすぐは目視チェックが終わるまで反映されない

開設直後もそうでしたが、基本的に

  • タイトル
  • 説明
  • メイン画像
  • 背景デザイン

を変更した直後は再度目視チェックが行われることになっています。目視チェックはその時々によって時間が異なりますので、2~3時間を見積もっておいたほうが良いでしょう。

早ければ10分とかで終わることもありますが、おそらく他の目視も立て込んでいる時には時間がかかるのかなと。

メイン画像・背景デザインが不適切

オープンチャットのメイン画像や背景デザインが不適切な場合にもだめになってしまうことがあります。

今は徐々に画像に掲載されている文字も自動で判断することができるようになっているので、ある程度AIで判断した後、目視チェックがはいるのかもしれません。

■画像の文字認識について
【LINE】文字認識・翻訳機能の使い方!対象言語やAI翻訳の精度

オープンチャット内で不適切行為が判明した

情報によると、通報などが明らかに多いオープンチャットのチャットルームの場合、一時的にそのチャットルームに制限がかけられたり、あまりにも悪質な場合には凍結・削除などの措置が取られます。

例えば、チャットルームを介して出会いや犯罪につながったなどが起こってしまうとLINE株式会社としての運営責任も問われるので、そうなる前に目を光らせて、検索非公開にするのが第一段階。明らかにヤバいチャットルームは削除・凍結するのが最後の段階です。


管理者・副管理者は健全な運営を

しっかりとした運営さえ心掛けていれば通常通り検索に反映され、ちゃんとしたコミュニティになっていきます。

しかし、中には明らかに荒らし行為をするような人も紛れ込んでくるのも事実です。

そういった場合には管理者としてメンバーを強制退会させた後、再参加禁止リストに入れるようにしましょう。

ただ、厄介なのが相手を強制退会する前に、相手が自発的に退会した場合です。この状況では、相手が再度名前を変更して参加されたら特定することはできません。そして、何度も荒らしに遭ってしまうという被害が多くなっています。

ですから、荒らしをしているメンバーを見かけたら、後でやるのではなく、そのときに直ぐに対処しましょう。

管理人通常

複数LINEアカウントを所有しているとまたそういった人が嫌がらせでやってくるかもしれないですが、しっかりと対処していきましょう。

VOD君

良いコミュニティになるかは管理人次第っていうことだな。

管理人悲しみ

明らかに場を乱すような人には注意をして、それでも改善されないなら強制退会させた方が良いですね。しっかりとグループルールを作っておくなども有効です。

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