Twitterアプリを開くと「通知をオンにする~簡単な設定だけでいま起きていることをすぐに知らせてくれます」と表示されますが、それが消えない・消せないという不具合が起こっています。
今回はこういった不具合が起こった際にどうすればいいのかをまとめました。
追記:2021年9月下旬頃から様々なアカウントで「通知をオンにする」というポップアップが何度も表示されたり、通知タブの上部に表示されることが起こっています。
ポップアップが出てきたら「今はしない」を選択し、通知タブの上部に表示されたら「…」⇒「表示回数を減らす」で対応しましょう。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ
不具合の状況
今回起こっている不具合は、「通知をオンにする」というお知らせが下から出てきますが、それを削除することができずにTwitterを使えないというものです。
Twitterの公式アプリにてこの不具合が確認されています。
管理人自身、複数のアカウントを所有しておりそれらで観察してみていましたが、すべてのアカウントにおいて同時期に表示されるというわけではありませんでした。
どういった状況で、どういったアカウントに対して「通知をオンにする」というお知らせが表示されるのかを調査してみます。
解決策
解決策としては、Twitterを再起動することです。そのためにはTwitterアプリを一旦終了させましょう。
アプリを終了させるだけなのでアプリそのものを削除するわけではありません。そのためデータが消えるということはないので安心してください。
Twitterアプリを終了するには、マルチタスク機能を起動します。このやり方はスマートフォンの機種によって異なります。
iPhone X以降の場合
iPhoneXなどであれば、画面の下部を指で押しながら上にスワイプさせると以下のようにアプリ選択画面になります。
ここでTwitterアプリを選択し、更に上にスワイプさせることで、アプリを閉じることができます。
そうすることでTwitterを閉じたら、再度ツイッターアプリのアイコンをタップして再起動しましょう。
2度目だと先程表示されていた「通知をオンにする」という表示が消えているはずです。
上で示した方法はあくまでもiPhoneXのようにホームボタンが付いてないスマホの場合ですが、ホームボタンが付いているスマホの場合には以下で紹介するようにホームボタンを2度連続で押すとアプリ選択画面が表示されたりします。
iPhoneXより前の機種
画像出典元:https://www.softbank.jp/mobile/support/iphone/essentials/multitask/
やり方は簡単で、左画像から「ホームボタンを連続2回押し」⇒中央画像より「アプリのサムネイル表示画面」⇒右画像より「左右いずれかにはらうことでアプリの終了」と操作できます。
アプリ終了後は、Twitterを再起動してみると通常に使えるはずです。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ