threads ロゴ 画像

Threads(スレッズ)を利用していると、「この人が一番最初にどんな投稿をしていたんだろう?」「昔の投稿を見返したい」と思うことがありますよね。特定のユーザーの投稿を、Threadsに参加した頃の古いものから順に見ていきたいという要望は結構多いです。インスタグラムとかでも新しい方ばかりが表示されるので、古い投稿を探したいというニーズもあるでしょう。

しかし、結論から申し上げますと、現在、Threadsアプリの標準機能として、特定のユーザーのプロフィール画面で投稿を「古い順」に並べ替えて表示する機能は提供されていません。

記事は下に続きます。

LINE 未読スルー
LINE恋愛テク
LINE 誤送信
LINE通報
LINEブロック
オプチャ 利用規制
LINE浮気
ツイッター マウント

新しい順に投稿が表示される仕様

新しい順

Threadsのユーザープロフィールを開くと、その人の投稿は基本的に新しい順(投稿された日時が新しいものが一番上)に表示される仕様になっています。

これは、多くのソーシャルメディアプラットフォームで採用されている、リアルタイム性や最新情報を重視した表示方法です。


スレッズの投稿を「古い順」で見たい理由として

順番

ユーザーが特定の人の投稿を古い順に見たいと考える理由はいくつかあります。

そのユーザーのThreadsの始まりを知りたい

最初にどんなことに興味を持って投稿し始めたのか、サービスの利用開始時の様子を知ることができます。例えば、Xでもヒカキンさん等の有名人の過去の投稿を遡られて、リポストして恥ずかしい投稿をさらしているケースも多々見られます。そういった人からすれば、有名人のアカウントが過去にどいった内容を投稿していたのかを知りたくて古い順に表示したいという需要もあるでしょう。

投稿の変遷を追いたい

時間の経過とともに、投稿内容やスタイル、興味関心がどのように変化していったのかをたどることができます。

特定の初期の投稿を探したい

過去に見た記憶のある投稿を、おおよその時期を頼りに探したい場合などです。
Threadsでの歴史や成長を見たい: フォロワーが増えたり、特定のコミュニティに参加したりといった、プラットフォーム上での活動の歴史を追体験できます。


古い投稿を見るには?

残念ながら、直接「古い順」にソートする機能がないため、特定のユーザーの古い投稿を見る唯一の手段は、そのユーザーのプロフィール画面を手動で下にスクロールし続けることです。

プロフィール画面を下にスクロールすると、Threadsは自動的に古い投稿を読み込んで表示していきます。投稿数が多いユーザーの場合、非常に根気のいる作業となります。目的の時期の投稿にたどり着くまで、何度も何度も画面をスワイプする必要があり、非常に時間と手間がかかります。

特に、Threadsを長く利用していて投稿数が多いユーザーの場合、一番最初の投稿にたどり着くのは現実的ではないほど大変な作業になることもあります。

なぜ古い順に表示する機能がないのか?

なぜ

多くのソーシャルメディアが「新しい順」表示を基本としている背景には、以下のような理由が考えられます。

リアルタイム性の重視

ソーシャルメディアは「今」起きていること、「最新」の情報を共有することに主眼を置いている場合が多いです。

技術的な負荷

ユーザーのすべての投稿履歴を時系列に正確に並べ替え、大量のデータを処理して表示することは、新しい順に表示するよりもシステムに負荷がかかる可能性があります。特に、アクティブユーザーが多いプラットフォームでは、この負荷が大きな課題となることがあります。

デザイン思想

プラットフォームの設計思想として、過去のアーカイブよりも現在の交流や最新コンテンツの発見に焦点を当てている可能性も考えられます。
過去には、Threadsの検索機能で一時的に時系列での並べ替えオプションがテストされたことがあったようですが、これは公式な機能として広く提供されるには至っていません。

まとめ

現在のThreadsアプリでは、特定のユーザーの投稿を古い順に並べ替えて表示する直接的な機能はありません。過去の投稿を見たい場合は、手動でプロフィール画面を下にスクロールしていく方法しかありません。これは投稿数が多いユーザーにとっては非常に手間がかかる方法です。

今後のスレッズのアップデート等で機能が改善され、より簡単に過去の投稿にアクセスできるようになる可能性もありえますが、可能性は低いと思われるので、何か他の方がツールを作ってくれるなどに期待しましょう。