人気マッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)」で、最近「強制退会済み」と表示されるユーザーが急に増えました。
「以前までは通常の「退会済み」だけの表示だったのに…」これが不具合なのか、それとも何らかの仕様変更なのか、不安に思っている方も多いでしょう。
この記事では、この「強制退会済み」表示の急増について、現在考えられる原因、特に「相手からブロックされた場合の表示仕様変更」の可能性を中心に解説していきます。
現象:なぜ急に「強制退会済み」が増えたのか?
これまでのペアーズでは、相手が退会した場合は「退会済み」、利用規約違反などで運営から強制的に退会させられた場合は「強制退会済み」と表示されるのが一般的でした。
参考:ペアーズの「強制退会済み」は相手にブロックされたとは関係ない?女性男性
しかし、ここ最近、これまでは@退会済み」だけだった人に対しても「強制退会済み」という表示をされているのが増えてきており、不信感が出てきているのです。
本当にそれほど多くのユーザーが一斉に規約違反で退会させられたのでしょうか?考えにくいですよね。そこで、現在最も有力視されている原因が「仕様の変更」です。
最有力!「ブロックされた」場合の表示が変更された可能性
今回の現象で最も可能性が高いと考えられているのが、「あなたが相手からブロックされた場合、その相手の表示が『強制退会済み』に変わった」という仕様変更です。
これまでのペアーズでは、相手からブロックされると、その相手は「退会済み」と表示されていたため、ブロックされたのか、本当に退会したのかの区別がつきにくい状態でした。
表示仕様の変更(推測)
- 【これまで】ブロックされると →「退会済み」と表示される
- 【現在(可能性)】ブロックされると → 「強制退会済み」と表示される
もしこの仕様変更が事実であれば、「強制退会済み」と表示されても、必ずしも相手が規約違反を犯したわけではなく、単にあなたとのマッチングを解消したかっただけ、というケースが大半を占めることになります。
実際に、相手と会って相手が自分を気に入ってないと思われる相手だったため、解散したあとに即ブロックされたと思われる相手も「強制退会済み」と表示されていました。そのため、このような仮説を立てました。
なぜこのような仕様変更が?
なぜペアーズがこのような仕様変更を行ったのかは公式発表がないため推測になりますが、以下のような理由が考えられます。
- ストーカー行為の防止:ブロックしたにも関わらず、相手が本当に退会したのかどうかを気にしたり、別の手段で探したりする行為を防ぐ意図が考えられます。
その他の考えられる原因
ブロック表示の仕様変更が最有力ですが、他の可能性もゼロではありません。
1. 運営による悪質ユーザーの一斉排除
可能性は低いですが、運営が業者やパパ活・ママ活目的、その他迷惑行為を行うユーザーに対する取り締まりを強化し、大規模なアカウント停止措置(バン)を行った可能性も考えられます。もしそうであれば、アプリの健全性が高まる良い動きと言えます。
例えば、相手からブロックされたあとに、そのブロックした相手が他の会員からも不評がたくさん寄せられていた場合、こちらがわから見た表示も「強制退会済み」に変わるような仕様になっているのかもしれません。
2. 一時的な不具合・バグ
単なる表示上のバグである可能性も否定できません。本来「退会済み」と表示されるべきユーザーが、一時的に「強制退会済み」と誤って表示されているのかもしれません。この場合、近いうちに修正されると考えられます。
【結論】個人的に一番考えられること
個人的な体験から一番有力な説は以下の通りです。
- ある日、Aさんと直接会って解散した。Aさんは自分のことを気に入ってなかったようなので、解散後に10分くらいしてから相手とのメッセージ部分をみたら「退会済み」と表示されており、即ブロックされたことを確認した
- その後、昨日からその人が「退会済み」ではなくて「強制退会済み」と表示されていた。もしかしたら、他の人に対しても同様の行為を繰り返しており、不快に思った男性会員が多数その人をブロックしたり、「通報」をした可能性がある。実際に話しをしていて、そのAさんはかなり高飛車な感じがあった。私を楽しませてくれて当然、私が選ぶ立場側というような対応だった。
- そうだとすると、退会済みだったのが強制退会済みになったのは、退会済みと表示されていた人(相手にブロックされた人)だったとしても。その後、他の人からも通報が相次いでしまったような人に関しては、「強制退会済み」と表示するのではないかということ。



















