ペアーズで血液型が「わからない」と記載している人ってやばい？

ペアーズをやっているとたまにぶち当たるのが「血液型の項目がわからない」になっている人の存在です。

「血液型がわからないというのは一体どういったことなのか？」疑問に思うはずです。血液型がめちゃくちゃ珍しいものであるわけでもないだろうし、「ちょっと避けるべきなのかな…」って思っちゃう方もいるはずです。今回は血液型がわからない理由について考えられることをまとめました。

血液型がわからないと回答する人とは

「自分の血液型、知らないんだよね」という人がいると、少し不思議に思うかもしれません。特に日本では血液型の話題が日常的にのぼることも多いため、知らないことに驚く人もいるでしょう。しかし、本人が知らないのには、いくつか考えられる理由があります。

親から教えられていない（親も知らない）ケース

最も多いのがこのケースだと考えられます。なぜ親から教えられていないのか、さらにいくつかの背景に分けられます。

そもそも出生時に調べていない

現在、産婦人科では、生まれたばかりの赤ちゃんの血液型検査を必須としていないことがほとんどです。これには以下のような理由があります。

• 新生児の血液型は不確定: 生まれたばかりの赤ちゃんは、母親の抗体の影響を受けている可能性があり、正確な血液型が判定できない場合があります。通常、正確な判定ができるようになるのは生後6ヶ月以降とされています。
• 医療上の必要性が低い: 緊急の輸血が必要になる事態は稀であり、その場合は必ず事前に本人（赤ちゃん）の血液型を検査するため、出生時に調べておく必要性が低いのです。
• 検査は有料: 出生時の血液型検査は多くの場合、保険適用外の自費診療となります。そのため、保護者が希望しない限りは実施しない医療機関が増えています。日本がどんどん貧しくなってしまっている弊害とも言えます。

このような理由から、「生まれたときに調べていないので、親も知らない」という状況が生まれます。

親が必要性を感じていない、伝えていない

親が子どもの血液型を知っていたとしても、それを子どもに伝える必要性を感じていない場合もあります。

• 伝える機会がなかった: 日常生活で血液型の情報が必要になる場面はほとんどなく、特に意識して伝える機会がなかったというケースです。
• 血液型性格診断などへの抵抗: 科学的根拠のない血液型性格診断などで、子どもに先入観や偏見を持ってほしくないという考えから、あえて伝えない親もいます。

本人が忘れてしまった、興味がないケース

幼い頃に親から聞いたものの、本人が興味を持てずに忘れてしまったというパターンも考えられます。普段の生活で血液型を意識する場面がなければ、記憶から薄れてしまうのも無理はありません。

血液型を知る機会がなかったケース

成人してからも、自身の血液型を知る機会は意外と限られています。

• 健康診断では調べない: 一般的な企業の健康診断や、自治体の特定健診などでは、血液型は検査項目に含まれていません。
• 献血や大きな病気・怪我の経験がない: これまで大きな病気や怪我、出産などを経験しておらず、献血にも行ったことがない場合、血液型を調べる機会そのものがなかったという人も少なくありません。

個人的な意見としては

個人的な意見ではありますが、私は自分の干支に全く興味がないので、聞かれても答えられません。以前ペアーズで会った人にこういった方がいました。

「干支を聞くことで相手が年齢を嘘ついてないか確認している」と。その助成は30代だと思って付き合っていた男性が実は50代だと知って結婚までもうちょいだったのにやめたと言っていました。そんな勘違いあるのかよと思いましたが、若作りしていると、ちょっと違和感はあるもののわからないこともあるようです。

しかし、自分は正直、自分の干支がわかりません。それを知って何になるんだろうか…占いのときくらいなのかなって思っているので覚えてないのです。それと同様に血液型も覚えてない人がいても、そういった人もいるのかもって思います。