Twitter DM監視

先日からTwitterのDM画面を開いた時に「ダイレクトメッセージをより安全にご利用いただくために」と表示されるようになりました。

よくよく文章を詳しく見てみると

「共有したリンクやメディアは、スパム、攻撃的な行為、禁止コンテンツがないかTwitterシステムによりスキャンされます。また、Twitterでは、不審な操作の検出や使いやすさ向上の目的で使用パターンも分析しています。報告された違反やサービスの不正使用について調査したり、法律または政府の要請に従ったりする目的で、DMを手作業によって確認することもあります。詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。」

というように記載されており、こちらの文章からすると

  • DMが自動でスキャンされる
  • 分析や調査の対象となっている
  • 状況によっては手動でDMを確認する

ということになったようです。

DMの中身を勝手に見られることがあるって嫌ですよね…。どういったことなのか、プライバシーポリシーも含めてチェックしてみました!

記事は下に続きます。


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TwitterのDMが監視される?

ダイレクトメッセージは調査・分析の対象に

TwitterのDM画面を開いた際に表示される文章には以下のように記載されています。

「共有したリンクやメディアは、スパム、攻撃的な行為、禁止コンテンツがないかTwitterシステムによりスキャンされます。また、Twitterでは、不審な操作の検出や使いやすさ向上の目的で使用パターンも分析しています。報告された違反やサービスの不正使用について調査したり、法律または政府の要請に従ったりする目的で、DMを手作業によって確認することもあります。詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。」

簡単に言えば、状況によっては人がDMを見ることがあるよってことです。

TwitterのシステムによってスキャンするっていうのはAIのような機械が自動判定するので、まあいいとして、状況によっては人にダイレクトメッセージの中身が見られるというのは良い気がしません。

では、どういったときにダイレクトメッセージの中身が見られるのかというと…

ダイレクトメッセージが手動で確認される状況

「法律または政府の要請に従ったりする目的で」と記載されているので、法律に反した行為が発見されたり、政府からその人のTwitterアカウントを調査させてもらいたいなどと言った状況でダイレクトメッセージの手動確認=人によって中身が見られることがあるっていうことです。

例えばですが、

  • 自分のわいせつ画像を他人に送りつけた
  • 命を絶つようなことをほのめかすなど危機的状況の場合
  • 刑法に反するような行為がある場合

などだと考えられます。

ある程度はAIなどのシステムによって自動でスキャンを行い、やばそうだなと感じたら、そこで人の目で監視をするっていう流れでしょう。

Twitterのプライバシーポリシーを確認すると

プライバシーポリシーのダイレクトメッセージ関する部分には以下のように記載されています。

Twitterは、ユーザーがダイレクトメッセージの送受信によって他の人と通信をした場合、その通信内容および関連する情報を保存し処理します。処理には悪質なコンテンツへのリンクのスキャン、http://t.‍coのURLへのリンク短縮、禁止された画像やスパム、不正利用の検出、および報告された問題の利用が含まれます。また、ユーザーがいつ、誰と通信をしたかについての情報(通信内容は除きます)を使用することで、Twitterのサービスの利用状況をより良く理解したり、Twitterのプラットフォームの安全性と完全性を保護したり、より関連のあるコンテンツを表示したりします。Twitterは、ユーザーのダイレクトメッセージの内容を、その送信相手と共有します。

出典元:https://twitter.com/ja/privacy

かなり長いので要点だけを抜き取って説明します。

今回のダイレクトメッセージの監視に関係するのは「また、ユーザーがいつ、誰と通信をしたかについての情報(通信内容は除きます)を使用することで、Twitterのサービスの利用状況をより良く理解したり、Twitterのプラットフォームの安全性と完全性を保護したり、より関連のあるコンテンツを表示したりします。」の部分でしょう。

あなたがダイレクトメッセージを通じてやり取りした内容はTwitterの安全性を保つために利用されるということです。

なぜダイレクトメッセージの監視が強化されるのか

では、なぜダイレクトメッセージの監視が強化されるのでしょうか?

スパムDMを排除するため

Twitter スパム

例えば、以前「TwitterでONLY FOR YOUは乗っ取りDMスパム!乗っ取り解除方法も」といったDMスパム攻撃が流行りました。それによって、感染した人が更に拡散をして、新しい感染者を作るという最悪の事態になったのです。

こういった過去の出来事によりDMスパムなどを排除するべく、DMの監視は強化されます。より安全にTwitterを使えるようにするためにTwitter社では色々と試行錯誤をしているということですね。

世間の目が厳しくなったから

これは世間の企業に対する監視の目が厳しくなってきたからということが1つ考えられます。

例えば、Googleという検索エンジンは、世の中にある情報に順位をつけて、検索結果に掲載します。しかし、それによって被害を被る人がいる場合もあります。

5年程前ですが、とある企業の記載する内容に「ガンは除霊すれば治せる」といった内容の記事が掲載され、それが上位表示していました。かなり問題になり、検索エンジンのあり方が問われるようになったと思います。

そういった事件があってから、Googleは健康に関する情報については公的機関のサイトを優先的に表示するなどして対応しています。

これと同じことがTwitterでも起こってきていると考えられます。

Twitterは世の中の人々が簡単にコミュニケーションを取れるものであり、非常に便利な半面、危険にさらされるリスクがあります。

例えば、まだ小学生中学生の女の子だとしてもTwitterアカウントを持つことはできるので、大人の男性から出会い目的で悪いことをされるなどが起こりえます。

他にもTwitterでは副業アカウントだったり、マルチ関係のアカウントなどたくさんの業者が存在し、勧誘のダイレクトメッセージを送ってくることが多いです。

Twitter DM経由の怪しい副業

最初はこのような副業アカウントではなかったはずですが、途中でこういったアカウントに変貌を遂げるんでしょうね笑

Twitterもこういったスパム行為や危険行為に対応して、世間からの批判が向けられないようにしようと考えているのでしょう。

影響力が付けばつくほど会社としての倫理観が世間で問われるようになりますし、世間の目もより一層厳しくなってきます。だから、規制に規制を重ねていくわけです。

その流れでダイレクトメッセージの監視もするよっていうことをプライバシーポリシーとして更新して、ユーザーにも通知が届いたのではないでしょうか。