Twitter「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」を見る方法は？

Twitterのタイムラインなどを見ていて、「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」と出てきてしまうことがあります。

このように表示されるのは、基本的に動画や画像に関してです。

例えば先日、メイウェザーVS朝倉の花束贈呈シーンがTwitterでアップしていた一般の方がいたのですが、その動画に対して「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」という表示となっており、見れなくなっていました。

今回の記事では、このような状況のメディアを見る方法はないのか？について解説をしていきます。

「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」とは

「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」という表示が出ている場合、その投稿されたツイートに添付されていた動画・画像の著作権者が、著作権を理由にしてTwitter側に削除を依頼し、認められたことになります。

つまり、著作権者が見られたくない動画とか勝手に利用されたくない動画だからこそ、権利を主張し削除してもらったということになります。

こういった動画は直接的に見ることはできなくなります。

しかし、状況によっては見ることができる場合もあります。

人気のツイートなら他の人が保存している可能性あり

このような「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」と表示されてしまっている動画に関しては、そもそもそのツイートが目立っていたから著作権者の目に止まり、著作権を理由に動画が削除されてしまったといえます。

つまり、ある程度多くのインプレッションを獲得している動画であることから、また話題性のある動画である可能性が高いことから、その動画を個人で保存している人がどこかにいます。

良いか悪いかは本人におまかせしますが、そのような方がまたしても勝手に動画をアップロードしていることがあるのです。

動画保存サービス

Twitterには投稿された動画やツイートなどを勝手に保存してくれるサービスを提供している方がいます。例えば、「@そのアカウントのユーザーID」付きで「保存して」みたいにツイートすれば勝手にその動画やツイートなどを保存してくれるというもの。

そして、保存されたページにアクセスされればその動画を見ることができるというわけです。最近はそういったサービスの知名度も上がってきているので、人によってはうまくそれを活用して、動画を保存してくれている人もいます。

おそらく「このメディアは、著作権者からの申し立てにより無効になりました」と表示されているツイートのリプライ欄を見てみると、誰かが保存をしてくれている可能性があるので、リプライ欄をくまなく探してみましょう。