Twitterのリストの人数が減っている…という場合に、考えられる原因をまとめました。
リストの人数が減ってしまった原因としては、以下のようなことが考えられます。
- 相手がリストから退出した
- リストの管理を行って人数を減らした
- アカウントが削除された
- アカウントが凍結された
- ツイッター側の不具合・障害
- 相手が非公開アカウントにした
詳しくは本文にて解説を加えます。
原因1:相手がリストから退出した
まず考えられることは相手がリストから退出したというものです。
公開アカウントを作成した場合、相手に対して「リストに追加された」という通知が届きます。以下のように【◯◯さんがあなたをリスト「XXX」に追加しました】というように通知が届きます。※非公開アカウントの場合には相手に届きません。
それによって、相手はリストに追加されたくなかった場合には、リストから退出することもあります。
原因2:リストの管理を行って人数を減らした
リストは、作成した人や管理する人によってメンバーを編集することができます。新しくリストに人を追加したり、削除したりできるのです。
仮にあなたがリストを作成した場合、誰か別の人を管理者として追加しているのであれば、その人によって削除されたという可能性もあります。
原因3:アカウントが削除された
アカウントが削除されてしまった場合、そのアカウントは存在しないことになります。なので、リストからも人数が減らされてしまうのです。
アカウントが削除される原因としては様々考えられますが、その人が本人の意思で削除した場合や運営が悪質なユーザーだとして削除したなどもあります。
原因4:アカウントが凍結された
アカウントが凍結されてしまった場合もリストから除外されてしまいます。これによってリストの人数が減ってしまったということがあるでしょう。
原因5:ツイッター側の不具合・障害
他にもツイッターの不具合や障害によってだめになってしまうことがまれにあります。以前は非公開リストが、調べられたらバレてしまうという事件もありました。
そういったようにまれに不具合や障害が起こり、リストがおかしくなるっていうことがあるということは覚えておきましょう。
関係ない原因:相手が非公開アカウントにした
相手が非公開アカウントにしたら、リストから外されてしまう・外れてしまうという勘違いをしている方は多いようです。
しかし、実際に調べてみましたが、相手が非公開アカウントにしたとしてもリストからは除外されません。
この点に関しては以下のようにして調べてみました。
手順1;リストに2名追加している状態
まず最初にリストに2名を追加している状態です。
手順2:リスト追加されているアカウントを非公開アカウントに
この状態で「Twitter調査用」の方を非公開アカウントにしました。
手順3:メンバーの人数は減ってない
この際に、メンバーの人数は減っていませんでした。
手順4:リスト内の非公開アカウントのツイートを見れる条件
ちなみにですが、リストに存在している非公開アカウントのツイートを見れるかどうかは、その非公開アカウントのフォロワーになっているかどうかです。
非公開アカウントのフォロワーの場合
非公開アカウントのフォロワーに自分がなっている場合には、相手のツイートが見れます。
非公開アカウントのフォロワーでない場合
非公開アカウントのフォロワーでない場合には、メンバーとしてカウントはされていても、そのアカウントのツイートは表示されません。
まとめ
今回解説してきたように、リストから人数が減ってしまっている場合には様々な原因が考えられます。特に多いのは、相手がリストから退出した場合でしょう。
またよくある勘違いとしては、相手が非公開アカウントにした場合にリストから除外されてしまうのではないかという点ですが、実際に試してみた結果、それは関係ないことがわかりました。
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