
Xで何気ないポストをしてしばらく経って見てみると、たくさんの通知が!
「うわっ、ナニコレ??批判の嵐…」
こうなるとしんどいですよね……でも大丈夫です。
炎上は誰にでも起こりうるし、冷静に対処すればちゃんと鎮火できます!
よくないのは慌てて言い訳を考えたり、むきになって1件1件返信をしてしまうようなことです。
X(旧Twitter)で炎上したときは
① 【まず落ち着く】
まずはとにかく落ち着いてください。焦って反応すると火に油です。他人をXで批判してくるような人は、まともに話も通じないような人もいますし、何を話しても曲解して相手が都合よく批判できそうに捻じ曲げられます。
感情的な投稿やリプライはNGです。冷静さを保ちましょう。上の画像を見てください。きれいな桜です。まずは所詮ネットの世界。相手は遠く離れたどこか知らない人。かかわらない人です。俯瞰的に見て、ちょっと笑ってみるくらい余裕を持ちましょう。
② 【状況を把握する】
何が原因で燃えたのか、炎上の中心はどの投稿かを確認してください。辛いことですが、ここが重要です。まずは目を背けずにどのようなことが書かれているのか見てください。
拡散元・批判の傾向(誤解・事実誤認・価値観の相違など)を分析してみてください。
③ 【投稿の削除 or 固定】
- 明らかに問題がある投稿 → 削除が基本。
- 投稿を削除をしたのに魚拓を取られていた場合
- 投稿を削除をしたのにスクショを取られて拡散されていた場合
- これらの場合には、以下の記事を参考にしてみてください。
- 誤解を招いたけど主張は変えない場合
- 1. 早めに説明する
- まず沈黙しない。誤解が広がる前に自分の意図をはっきり伝える。
- 例:「さきほどの投稿について、いろいろな反応をいただきました。意図がうまく伝わらなかったようなので、補足させてください。」
- 2. 誤解を認めて説明する
- 「誤解された人が悪い」的な態度は逆効果。相手の感じ方を尊重しつつ、自分の立場も説明する。
- 例:「表現が足りず、違う意味に受け取られた方もいたと思います。自分の考えはこういうものでした。」
- 3. 主張はブレずに、伝え方を見直す
- 主張を変えない場合でも、「伝え方に配慮が足りなかった」とするのは有効。
- 例:「自分の意見は今も変わりません。ただ、もう少し違う伝え方をすればよかったとも感じています。」
- 4. 煽られても乗らない
- 攻撃的なリプに反応すると余計に炎上します。冷静さと一貫性が信頼につながります。
- 5. 必要なら投稿を固定/削除
- 誤解を解くための補足ツイートを固定したり、火種になった投稿は削除しても「逃げた」とは限りません。伝えたいことをより正確に表現し直す意図があれば問題なし。
- 1. 早めに説明する
鎮火するまでは特に火に油を注がないこと
以上のことを済ませたあとは、これ以上火に油を注がないことが大事です。※もちろん、炎上を利用してフォロワーを増やしたいとかであれば別です。
感情的になって反論したり、揚げ足取りに反応すると状況は悪化します。誤解がある場合は冷静に説明しつつ、それ以外の投稿は控えめにするのが賢明です。しばらくしたらすぐ忘れられます。Xの炎上はほぼ毎日いつでも起こっているようなものなので、あなたのことはすぐ忘れられます。
一部しつこく粘着してくるような人もいますが、もしあまりにも暴言を繰り返すようならば、それは誹謗中傷で対応することも可能になるので、とりあえず安心してください。