YouTubeでは空白文字を利用すると空白コメントを付けることができます。実際に空白コメントを付けることができると、以下のようになります。
空白コメントを残したいというちょっと変わった使い方をしたい方のために、今回はYouTubeの動画コメント欄に「空白コメント」を残す方法を詳しく解説します。
YouTubeのコメント欄に空白コメントをする方法
YouTubeでは通常文字を打たないとコメントを残すことができません。しかし、空白文字を利用すれば、空白コメントを残すことができます。
実際にどのようにしてやるのかを解説します。
まずは空白コメントを残したい動画のコメント欄にアクセスしてください。そして「公開コメントを入力」の部分をクリックしてください。
そして、コメント部分に空白文字をコピペします。
空白文字は「ㅤㅤㅤㅤㅤ」のカッコの中をコピーして使ってください。
ただしく入力ができていると「コメント」のボタンが青くなるので、そちらをクリックしてください。
うまく反映されると以下のようになります。
空白コメントができる原理
なぜYouTubeのコメント欄に空白コメントはできるのでしょうか?
今回利用している空白文字は、実際には存在している文字ではあるのですが、YouTubeではその文字を表示することができません。実際に存在しているのに表示することができないために、空白として表示されてしまうのです。
後述しますが、半角スペースや全角スペースのみでコメントを付けようとしても、スペースは文字として認識されないので、コメントを付けることすらできません。
以上のように、空白コメントを付けるには、YouTubeのシステムが文字として認識はするけれど、表示できないような特殊文字を使う必要があります。それが空白文字「ㅤㅤㅤㅤㅤ」というわけです。
空白コメントができない原因と対処法
半角スペース・全角スペースではコメントできない
半角スペースや全角スペースで、空白文字と同じようにできたと思っても、それではコメントが反映されません。
なぜかというと、原理の部分で解説したように、半角スペースや全角スペースだけでは文字として認識されないので、コメントが入力されたと思ってくれないのです。
そのため、コメントのボタンが青くならずコメントを付けることができません。
実際に試してみると以下のようになります。
このようにコメントボタンが青くならないため、コメントを付けることすらできないのです。
コメント制限がかかっている
空白文字を利用してもうまくコメントが付けられないというのであれば、コメント制限がかかっている可能性があります。
直近でスパム的にコメントをたくさん投稿したり、悪質なコメントをしたりなど、YouTubeの利用規約に反するような行為が見られた場合には、一時的にコメント機能が使えなくなることがあります。
そういった場合には、機能制限が解除されるまで待つしかありません。
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