LINEでやり取りをしていると1行1行短文連投してくる人もいれば、数文字くらいで改行してまとめるような人もいます。具体的な文章でお見せすると以下の画像のような感じです。
ウザいと思われがちなのはどちらの方でしょうか?
個人的な感覚では連投するのは若い人に多めで、改行してまとめて文章を作るのは少し年上に多いイメージです。
今回はLINEで連投してメッセージを送ってくる人と改行して送ってくる人、どちらがウザいのか男性・女性の意見を聞いてみたのでまとめました。また、どういった心理なのかについても考察してみたいと思います。
LINEの連投する人・改行する人はウザい?
ウザいと思われがちなのは短文連投する人
ウザいと思われがちなのは、「短文連投する人」の方でした。
なぜかという理由を聞いてみると…
- 通知がどんどん溜まっていくから何事かと焦る
- すぐに返信しないといけないのかと思ってしまう
- 通知センターにどんどん表示されてウザい
- 10件くらい溜まっているとムカつくことさえある
- 仲良ければありだけど、まだそんな仲でもないのに…
- 言葉をまとめずに送ってくるのが女々しい
といったものでした。
やはり短文連投をするっていうのは、相手からするとたくさんの文章が送られてきているということで、面倒くさい・ウザいと思われがちです。
また、仲良ければOKという意見も多かったです。これは特に女性に多い意見でした。詳しく聞いてみると、仲が良いのであれば既読スルーをしたとしても、相手と以心伝心できているからそこまで問題にならないらしい。恐らく、一緒にいて無言でも気まずくならない人ならOKっていう感じなのかなと思われます。
男性は短文連投はウザいとか女々しいという意見を持っている方もいました。
キモいと思われがちなのが改行でまとめる人
どちらかというと好印象に思われる改行できっちりまとめるタイプの人。しかし、実際にはちょっと辛辣な意見も見かけました。
- 几帳面で一緒に居ると疲れそう
- おじさんに多いイメージ
- LINEするのに色々と考えに考え抜いた感じがキモい
そこまで悪い意見は集まらなかったのですが、悪いイメージを持っている方だとこういった意見が多かったです。
ただし、5文字で改行といったような異様なほどのこだわりを見せると「きもすぎて無理」、「メンヘラチックでやばい」、「家で虫飼ってそう」みたいな意見がありました。
逆に、短文連投に関しては良い意見がなかったのに対し、改行でまとめるタイプの方は良い意見もありました。
- 文節で改行していれば読みやすいからいいかな
- ある程度の長文を送るのであればありかも、読みやすいし
このように読みやすいという意見もあったのが短文連投との違いです。ただし、5文字等で改行は除く。
ここまでは、それぞれのメッセージ送信スタイルについて、どういった印象を抱かれているのかを見てきましたが、具体的に短文連投する人や改行でかっちり文章をまとめる人はどういった心理でメッセージを送っているのかについて考えてみます。
LINEで短文連投をする人の心理
短文連投をする人の心理ですが、基本的には
- 相手に気を許している
- 途中で既読を付けられても問題ない
- 文字をうちながら考えている
というものが考えられます。
それぞれ補足していきます。
相手に気を許している
まず第一に、相手に気を許しているのであれば短文連投はなかなかしづらいです。
考えても見てください。大切な取引先の相手や、初めてLINE交換したばかりの大好きな人に対して短文連投できますか?
相手にどう思われるんだろうとばかり考えて、なかなか文章を送れないですし、送るとしてもある程度考えがまとまってから送るはずです。
短文連投するっていうことは相手に気を許している・気を遣わなくても良い間柄になっているとも言えます。
途中で既読を付けられても問題ない
これも相手に気を許しているに該当すると思われますが、途中で既読を付けられても気まずい雰囲気にならないからこそ、短文連投をしているという捉え方もできます。
これはある意味、実際に会って一緒にいるときに沈黙がずっと続いたとしても気まずくならない人同士とも言えるでしょう。
初対面の相手とかだとどうしても沈黙の時間が怖いものです。そういった沈黙を気にしないレベルの間柄と言えます。
文字を打ちながら考えている
そして、気を許している相手だからこそ考えをまとめてから送る必要がなく、普段話す言葉のようにリアルタイム感ありの、その都度の言葉で短文投稿するっていう感じです。
「もう少し考えをまとめてから送れ!」なんて言われない相手だとわかっているからこそでしょう。
LINEで改行する人の心理
きっちりと規則的に改行をする人の心理ですが、基本的には
- 相手の読みやすさを意識している
- 几帳面で何事にもこだわりを持つ
- 相手からよく見られたいと思っている
- まだ気を許せていない相手
というものが考えられます。
それぞれ補足していきます。
相手の読みやすさを意識している
きっちりとまとまった文節ごとに改行をして文章を送るタイプは、相手の読みやすさを意識していると言えます。
例えば、文節を意識せずに自分勝手に区切ってしまった場合と、まとまりごとに区切った場合とでは以下のような文章になってしまいます。
明らかに5文字で勝手に区切ったのは見づらいです。
そういった意味え、しっかりとまとまりごとに区切るタイプの人は相手の読みやすさを意識している、相手のことを考えすぎてしまうタイプなのかなと思われます。接客などに向いているかもしれないですね。
また、きっちり5文字で区切ると言ったような異常なこだわりを持つ方は相手の読みやすさというよりも自分の主張を曲げない芸術家タイプと言えるでしょう。
几帳面で何事にもこだわりを持つ
改行をしっかりとしてメッセージを送る、それがたとえLINEであったとしても…とぃう方はやはり几帳面で生真面目な性格と言えるでしょう。
何事にも強いこだわりを持ち、その意見を曲げたくないタイプ。人からなんと言われようと、自分の考えを貫き通したいと考えがちなタイプ。
相手からよく見られたいと思っている
チャットアプリのLINEに対しても、相手のことをしっかりと考えて文章を送るというこだわりを見せるということは、相手からよく見られたいという思いもあるでしょう。
この人はしっかりとしている、人とは違うっていうことを認めてあげると喜ぶかもしれません。ただし、褒めてしまうとよりそのこだわりに固執してしまうようになるため、褒め過ぎも注意かも。
まだ気を許せていない相手
そしてやはりこうやって考えて文章をしっかりと打つということは、相手にまだ気を許せていないとも言えます。
こういったこだわりを持つ方だとしても、恐らく身内の関係になったり、沈黙が許せる関係になったら短文連投をするのではないでしょうか。
★コメント欄にてあなたのご意見もお待ちしています。⇒コメント欄へ
チャット状態になったら短文でやりとりするけど
既読ついてすらないのに「つらいー」「暗くてごめん」とか気軽にボコボコ送ってくる人は自己中なのかなと思う
短文連投は文章力のなさを表している。
短文連投は相手のことを考えずに打っている
短文連投は総じて ウザいに限る
合いの手がある対面で
やっぱりうっとおしい
連投は