LINEユーザーの多くが「既読を付けずにメッセージを読みたい」なんて思われているかと思います。ですが、ツールを初めとした面倒な手法ではなく、より簡単なモノが良いですよね。
そんな人にオススメなのが「ポップアップ通知を活用してメッセージを見る方法」なんだけど、正直なところ本当に既読が付かないか不安な人も多いと思う。そこで、この記事ではポップアップ通知について詳しく調査したよ。まずは、結論から先に確認してみてね。
| ポップアップ通知による既読 | ポップアップ通知から読むだけでは通知は付かない。 |
|---|---|
| 表示される文字数 | 全角28文字以内まで。
※28文字以降の文字は通知上だと見れない |
| ポップアップ通知を表示する手順 | ①スマホ側の通知を有効にする ②LINEアプリ側の通知を有効にする※メッセージ通知の内容表示は必ずオンにする |
| 注意点 | 誤操作でポップアップに触れる・相手に直接スマホを覗かれる…といった場合は既読が付いたり、相手にバレる可能性が高まる。 |
記事は下に続きます。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
LINEのポップアップ通知で見れば既読にならない
冒頭では「既読にならない」と結論からお伝えしましたが、ここから実際にポップアップ通知を利用して既読を付けずにメッセージ内容を確認してみましょう。
なお、LINEアプリおよびスマホ本体の設定で通知をオフにしている場合は、後述している「ポップアップ通知を有効にする手順」を参考にしてね。
※ポップアップ通知によるメッセージの閲覧はiOS端末（iPhone/iPad）ならびにAndroid7.0以前の端末のみです。Android7.0以降の端末に関しては、厳密にはLINEアプリのポップアップではなく通知ドロワーで確認します。
こちらがLINEにメッセージが届いたことを知らせるポップアップ通知ですね。
LINEアプリ側の設定で「メッセージ通知の内容表示」をオンにしていると上記のように、ポップアップにメッセージの一部を表示してくれます。
ポップアップ通知上に出ている内容を見るだけなら既読は付かないから安心してね。
ポップアップ通知で表示される文字数
この方法は基本的に短めの文章に有効です。というのもポップアップ通知に表示される文字数には上限があるため、あまりにも長い文章は途中で切れてしまうからですね。
通知上に表示される文字数は全角28文字まで(Androidのドロワー通知であれば全角50文字まで表示されます。)
仮に長い文章が送られてきて「続きが気になる…」なんて思っても既読を付けたくないならタップしちゃだめよ。そんな時はトークルーム一覧からプレビュー機能を使ってね。プレビュー機能の使い方は「LINEの触覚タッチ（3Dタッチ）ができない！iPhone8/11/XRなどでも対応？」で詳しく解説しているわ。
ポップアップ通知を有効にする手順
- 「ポップアップ通知は出るけどメッセージの内容が表示されない」
- 「そもそも通知をオンにするやり方を忘れてしまった」
こういった場合は以下を参考にしてみてください。
【デバイス側の設定】
- 設定を開き「通知」をタップ
- LINEアプリを選択する
- 「通知を許可」をタップし有効化する
【LINEアプリ側の設定】
- ホームへ移動して左上の「設定アイコン」をタップ
- 「通知」をタップ
- 通知を有効にする
ポップアップ通知で相手にバレる可能性
上述の通り、基本的にポップアップ通知上でメッセージを読んでいるだけなら既読は付きません。ですから、相手にバレる可能性もほぼ無いですよね。
ただし、誤操作などが原因で既読が付いてしまったり、相手から直接見られてしまうと勘付かれてしまうから注意してね。以下のケースには気を付けよう。
- ポップアップ通知をタップする(既読が付く)
- 直接会った時にスマホの通知画面を見られる(ポップアップ通知から見ていると勘付かれる)
もちろん、気を付けて利用していれば既読が付くことはありませんので、ぜひこの機会にポップアップ通知を活用してみてください。
まとめ
| ポップアップ通知による既読 | ポップアップ通知から読むだけでは通知は付かない。 |
|---|---|
| ポップアップ通知を表示する手順 | ①スマホ側の通知を有効にする ②LINEアプリ側の通知を有効にする※メッセージ通知の内容表示は必ずオンにする |
| 注意点 | 誤操作でポップアップに触れる・相手に直接スマホを覗かれる…といった場合は既読が付いたり、相手にバレる可能性が高まる。 |
ポップアップ通知でメッセージを読む方法はこんな感じだね。既読を付けずに見れるのは大きなメリットだけど、長い文章は全部読めない…という点は覚えておいて。
