YouTubeライブでメッセージが消えた時に「メッセージが撤回されました」と表示される場合と「メッセージが削除されました」と表示される場合の2通りがあります。
これらにはどのような違いがあるのかを調べてみました。
チャットメッセージが削除された時の表示
YouTubeライブでチャット内のメッセージが削除された際には、以下の2通りの表示があります。
- 「メッセージが撤回されました」
- 「メッセージが削除されました」
これら2つは実質的にはチャット内のメッセージが消えたという事実は変わらないのですが、誰がそのメッセージを削除したのかによって異なって表示されています。
「メッセージが撤回されました」とは?
「メッセージが撤回されました」と表示されている場合、チャットにメッセージを投稿した本人によって削除されたことを示します。
チャット内でメッセージを投稿したけれど、やはり削除したいとか不適切だなと思った時にはメッセージを削除できます。
ちなみにですが、YouTubeライブがアーカイブとして投稿された場合にも、メッセージを削除することができます。その場合でも「メッセージが撤回されました」と表示されます。
自分で自分のメッセージを削除するには、投稿したメッセージをタップして「削除」を選択すればOKです。
「メッセージが削除されました」とは?
「メッセージが削除されました」と表示されている場合、チャットに投稿されたメッセージを、ライブの配信者、もしくは配信者の協力者であるモデレータによって削除されたことを示しています。
また、ライブ配信者やモデレータが、特定のユーザーをブロックした場合にも、そのユーザーが投稿したすべてのチャットメッセージに対して「メッセージが削除されました」と表示されます。
ちなみにですが、リスナー(視聴者)は他の人のチャットメッセージを削除することはできませんが、ブロックもしくは報告することはできます。ブロックすると相手のすべてのチャットメッセージが表示されなくなりますし、相手からも自分のチャットメッセージが表示されなくなります。ただし、相手が配信者のチャットに自分が書き込みをした場合、自分が相手をブロックしていても相手に自分のメッセージは表示されます。
まとめ
YouTubeライブのチャットでは、メッセージが削除された場合、誰に削除されたのかによって異なったシステムメッセージが表示されます。
「メッセージが撤回されました」と表示された場合、本人がメッセージを削除しています。
「メッセージが削除されました」と表示された場合、配信者かモデレータが、その該当メッセージを削除したか、ブロックしたことになります。
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⇒YouTubeライブの仕様・使い方まとめ
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>ただし、相手が配信者のチャットに自分が書き込みをした場合、自分が相手をブロックしていても相手に自分のメッセージは表示されます。
すみません、よく分かりませんでした。