LINE LIVEを使っていて複数アカウントを作成する際に、間違って新しく作ったアカウントに対して既存アカウントに使っていた電話番号で認証をしてしまいました。
そうしたら、アカウントにログインした際に、元のアカウントにログインできなくなってしまったのです。
今回の記事では、LINELIVEで間違って別のアカウントに既存の電話番号認証してしまった場合の対処方法をまとめていきます。
※LINE LIVEはサービス終了しました。
ログインできなくなった具体的な流れ
具体的にどういったことをやったら、不具合が起こってしまったのかをまとめます。
状況をまとめると…
- 元々のアカウントAに電話番号N「090-XXXX-XXXX」を紐づけていた
- このアカウントAにはTwitterアカウントXと連携していた
- 新しいアカウントBの作成時に電話番号Nを認証に使ってしまった
- アカウントAにTwitterアカウントX経由ログインできなくなり、TwitterアカウントXを経由するとアカウントBにログインしてしまうことに
- この時、電話番号Nは、アカウントBに紐付けられた
- また、おそらくアカウントBとアカウントXが紐付けられてしまったと思われる
このように、ずっと使っていたメインアカウントAに紐づけていた電話番号を、新しく作成したアカウントBにも紐付けてしまったため、電話番号NはアカウントAとの紐付けが解除されて、アカウントBと紐付けされてしまったのです。
そのことで、アカウントAが使えないという状況になりました。
この時に以下のような操作を行ったら元のメインアカウントAを復活させることができました。
アカウントを復活させた方法
アカウントAを復活させた方法は
- アカウントA作成時に連携したTwitterアカウントX側でLINELIVEとの連携を解除した
- 先程連携解除したTwitterアカウントXを経由して、元のアカウントAに再度ログインした
という流れです。
この点について詳しく解説を加えます。
手順1:Twitter側でLINELIVEとの連携を解除
アカウントA作成時には、TwitterアカウントXも紐付けていました。
しかし、電話番号NをアカウントBと連携してしまったら、TwitterアカウントXもアカウントBと連携してしまったのです。
そのため、TwitterアカウントX経由でログインすると、新しいアカウントBにログインされてしまい、元のメインアカウントAにログインできなくなりました。
そこで、TwitterアカウントXとLINELIVEアプリとの連携を解除したのです。
TwitterとLINE LIVEとの連携アプリ解除方法は以下の記事を参考にしてください。
参考:Twitterで連携アプリの確認・解除方法!アクセス権の危険性も(読み取り・書き込み)
手順2:元のアカウントAで再度ログインした
連携解除後に、再度元のアカウントAに、先程連携解除したTwitterアカウントXでログインしました。
そうすることで、通常に使えるようになりました。
まとめ
元のアカウントが使えなくなって焦りましたが、Twitterとの連携を一度解除してから、再度認証を行ったら、復活させることができました。
同じようなことをやってしまって、元のアカウントを復元できなくなってしまったというのであれば、参考にして一度試してみてください。
■もっと詳しく調べる
⇒LINELIVEの仕様・使い方まとめ