Clubhouse(クラブハウス)は音声チャットアプリのため音声を録音したいという方は多いかもしれません。
しかし、音声の録音をすることはOKですが、それを相手に事前の許可なく共有する事に関しては規約により禁止されています。
重要なのは、事前の許可なく録音したものを共有するのがダメって事で、録音することを禁止しているわけではないってことです。
警告文が出てくるからアカウントバンされるんじゃと焦るかもしれないけど、あくまでもそのネットなどに共有がダメってことを強調して伝えているだけだな。
本文では実際にどういった規約が記載されているのか、そしてどういった罰則があるのかについて説明していきます。
音声の無断録音は禁止
音声の録音に関しては以下のように記載があります。
You may not transcribe, record, or otherwise reproduce and/or share information obtained in Clubhouse without prior permission.
事前の許可なくクラブハウスで得た情報を転写、録音、その他の方法で複製や共有をしてはいけません。
こちらに記載されていることによれば“事前の許可なく”とあるので、許可があれば録音などの行為をすることは認めているよということです。
ただし、録音をしたものはあくまでも自己利用だけで共有などは事前の許可がないとダメってことだからその点は注意必須だな。
画面録音をすると警告が表示
スマホ端末に標準装備されている画面収録機能を使ってClubhouse(クラブハウス)で録音をしようとすると警告が表示されます。
警告文が表示
Heads up – Sharing recordings without the speakers’ permisson violates the Community Guidelines and will result in suspension. Thx!
警告文では上のように表示され、こちらは「スピーカーの許可なく録音したものを共有する事はコミュニティ・ガイドラインに反しており、アカウント停止となる事もあります。」と書いています
ガイドラインに反するというのは、先程お伝えしたように、「事前の許可なくクラブハウスで得た情報を転写、録音、その他の方法で複製や共有をしてはいけません。」という部分です。
こちらに反している行為なので、録音したものを共有するのは事前に許可を守ってくださいねということです。
アカウント停止となるわけではない
ちなみにですが、上のような警告が出てきたからといってすぐにアカウント停止になるわけではありません。
あくまでも警告で、事前の許可なく共有するとダメ、ということを伝えているだけです。
つまり、許可があれば録音してもOKということなので、録音行為をしたからといってアカウント停止になるわけではありません。
録音する行為を禁止しているわけではなくて、録音などしたものを勝手に別の所で共有する行為がNGというわけです。
そして、実際に自分自身で聞くだけなら何ら問題がないと言えます。
あくまでもYouTubeとかに勝手に垂れ流したり、SNSにアップしたりなど公の場に出すのがダメというわけです。
録音するとバレるのか
録音すると相手にバレるというわけではありません。あくまでも画面に警告が表示されるだけです。
そして、それらをどこかのネット上にアップをして本人にバレるようなことがあれば、録音したことがバレるということになります。
そして、規約に違反している行為でもあるので、そういった録音物をネット上にアップした人には制裁を加えられるということは十分に考えられます。
もちろん、相手がどこまで法的手段をとってくるかによります。
また、スマホの端末での録音だと警告が表示されますが、スマホスピーカーから流れてくる音声を別の機器にて録音していることはバレないです。
そのため、実際の所、録音をしている人はいると思います。だからこそ、あまり自由な発言ができなくなると言えますが。
共有とかしないのであれば、録音することは禁止されてないので、必要であれば録音をして何度も聞くなどはOKです。
実際に録音される危険性もあるので、不特定多数の人の前であまり過激なことはいえないですよね。
多分それも芸能人とか有名人もわかっているから、結局は無難なことしか言えなくなるよな。YouTubeにアップロードされる動画と一緒になるな。
■まとめ記事
⇒クラブハウスに関する記事