音声チャットアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」が各種SNSでも話題にあがっていますが、招待されたけれど本名では登録したくないっていう方は多いはずです。
特に珍しい名前とかだと本名登録をするのは怖いですよね。
佐藤とか田中だったら良いんだけどな。
本名が珍しいからバレたくないっていう場合には、ローマ字表記で名前を書くと良いですね。
今回はClubhouseには本名で登録するべきなのかについて調べてみました。
Clubhouseは本名登録を必須としている
ClubhouseのRules(規則)には以下のように記載がありました。
You must use a real name and identity on the service.
英語で「must」と記載されているので、本名で登録しなければならないとあります。
ただ、見ている限りではハンドルネームでの登録も多いですよね。
本名以外で登録している人がいるけれど‥
実際にClubhouseを利用している人を見ると本名以外で利用している人も多いです。
例えば
- 芸能人名
- ハンドルネーム
- SNSでの名称
などなど。
これに関しては次のように記載がありました。
If you are an artist who is publicly known by your creator name, you can now add your Creator Name in the app so that people in rooms with you know what to call you.
一般的に知られたクリエイターネームがある場合には、その名前を使っても良いということです。
ただ、実際にはクリエイターネームと言えるほど知られているハンドルネームでなくても使っている方はたくさんいます。
そういった方を見るとわざわざ本名で登録をする必要性はないんじゃないかなというのが正直な所です。
それにクラブハウスというサービスは所詮一企業がやっているサービスです。
公的なサービスとかではありませんし、実名でなくてもバレないし、何もお咎めはないというのが実際の所でしょう。
ただ、どっからどう見ても実名でない名前の人に対してはあまり信頼されないっていうのはあると思います。
みんな実名でやっているのに本名でないって、なんかずるいと思われますよね。よほどその人のハンドルネームが本名以上に知名度がない限り。
ちなみにですが、クラブハウスでは一度だけ登録した名前を変更することができます!
本名で登録しないと罰則はあるか
本名で登録をしないからと言って何らかの罪に問われるというわけではありません。
確かに利用する上でのルールとしては、「本名登録必須」と記載されてはいます。
しかし、果たしてグーグルのアカウントを作成する際に全員が本名で登録していたり、誕生日を自分の本当の誕生日にしているでしょうか?
複数アカウントを作っている人もいますし、Gmailなどは複数所持することも多いです。
それぞれに対して異なる名前とか適当に誕生日を入力しているなどはあるでしょう。
Clubhouseは招待制なので、比較的本名での登録は多いと思いますが、登録の際に身分証明証を提出する必要もないわけですし、そこまで厳重なサービスではありません。
自分はこういった名前で活動しているんだというものがあれば、それでも問題ないっていうことです。
ハンドルネームで登録している人も多いから、あまり気にせずにハンドルネームOKって感じだな。
最悪アカウント削除されるくらいが罰則としてありえるくらいでしょう。
どうしても気にするなら、ローマ字表記で記載するのがベストだな。
■まとめ記事
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