YouTubeで特定の広告を非表示・ブロックする方法！不快なCMを見たくない場合に最適

ただ、早く動画を見たい…という思いから、広告の設定をしていない方も多いと思います。実は、あの広告が流れている時に今後その広告を非表示にする方法があるのです。

特定の広告を非表示・ブロックする方法

冒頭でお伝えした通り、YouTubeでは特定の広告を非表示にする設定が用意されています。

もちろん、関連性の高い広告が表示されるとはいえ毎回同じモノが流れるわけではないので、「嫌だなと感じる広告が出てきた時のみ有効な方法」となります。

ただ、設定そのものは簡単なので以下の手順を見ながらぜひ試してみて下さい。

YouTubeを開いたら普段のように動画を再生します。広告が流れ始めたら左下部分に注目しましょう。

上記の画像のように赤枠で囲ったアイコン(iマーク)がありますね。このアイコンをタップしてください。

するとメニューが開きますので「この広告の表示を停止」をタップしてください。

この広告の表示を停止してもよろしいですか？…と記載された確認画面が現われたら「はい」を選択しましょう。

最後にその広告を非表示・ブロックした理由を選択して「送信」をタップしましょう。

ちなみに、「広告アンケート」に関しては非表示にすることは出来ません。

動画の冒頭で流れるので広告のように感じますが、そうではなくユーザーの元に届けられる広告を最適化するアンケ―トですね。通常の広告とは違い、数秒間待たずにスキップすることも可能です。

関連動画枠内の広告をブロックする

動画内広告ではなく、関連動画の枠内に表示されている特定の広告をブロックしたい場合は、こちらを参考にしてください。

非表示にしたい広告を目にしたら、広告右側のメニューアイコンをタップします。

広告メニューが表示されるので「この広告の表示を停止」をタップしてください。

続いて、確認画面が出てくるので「OK」を選択しましょう。

最後に広告の問題点・非表示にする理由を選択後「送信」をタップして完了となります。

これらは関連動画枠内の広告に関する内容でしたが、YouTubeのトップページ(ホーム画面)に掲載されているオススメ動画の枠内にある広告も同じ手順でブロックする事が可能です。

パーソナライズド広告を無効にする

上記でも軽く触れましたが、YouTubeで流れる広告は、ユーザーが視聴する動画に近いジャンルものが選ばれやすくなります。例えば、車関係の動画には車メーカーが出稿している広告が出る…といった具合ですね。

ただ、視聴者と広告との親和性をより高めるためにGoogleアカウントのユーザーデータを元に表示する「パーソナライズド広告」という種類の広告も存在しています。

※ユーザーデータ＝広告主のサイト・アプリの利用履歴、その他ウェブサイトのアクセス情報

もしもパーソナライズド広告を無効にしたい場合は、YouTubeではなくGoogleアカウントから設定を行います。

まずはGoogleアカウントの管理画面にアクセスします。

アカウント管理画面にアクセスしたら「プライバシー診断を行う」をタップしましょう。

ページが切り替わったら画面下部までスクロール。すると「広告の関連性を高める」という項目が現われるので、そちらをタップしましょう。

続いての画面では「広告設定を管理」をタップします。

すると広告カスタマイズを選択できるページに切り替わるので、「広告のカスタマイズはオンになっています」の右側のボタンをタップしてください。

この画面が表示されたら「無効にする」をタップしましょう。

これでパーソナライズド広告を非表示にする設定は完了となります。

まとめ

動画内広告の一部を非表示に	①動画内広告のiマークをタップ ②広告を停止⇒はいの順でタップ
関連動画枠内の広告の一部を非表示に	①広告右側のメニューアイコンをタップ ②広告の表示を停止⇒OKの順でタップ
パーソナライズド広告を無効に	①Googleアカウント管理画面へ ②プライバシー診断 ③広告カスタマイズを無効にする

■もっと詳しく調べる
⇒YouTubeの使い方まとめ