LINEのKeepやKeepメモ機能は知っていれば便利ですが、慣れないと使いづらいものです。しかも、保存されている場所はコロコロ変わったりするので、そこが厄介なところ。
ちなみに2023年1月調査時点では「ホーム」タブの上にある4つのアイコンの一番左にある「付箋アイコン」からアクセスができます。
今回は現在調査時点でのLINE Keep/Keepメモへのアクセス方法をお伝えします。
Keepの保存場所はどこ?
Keepに保存したファイルを見ることができないっていう人は多いようです。それもそのはず、Keep保存したコンテンツにアクセスをする方法は何度も変更されているんです。
現在はどうやって見れるのかというと‥
ホームからアクセスする
手順
- LINEアプリを起動する
- ホーム左上のアイコン横「Keep」をタップする
- LINE Keepが表示される
画像解説
プロフィールからアクセスする
手順
- LINEアプリを起動する
- ホーム左上の「自分のアイコン」をタップする
- アバターとストーリーの真ん中にある「Keep」をタップ
画像解説
Keepショートカットを作る
また、今後より簡単にアクセスできるように「Keepショートカット」を端末に作っておくと便利です。
手順
- LINEアプリを起動する
- ホーム右上の「歯車アイコン」をタップ
- 設定で「Keep」をタップ
- 「Keepのショートカットを作成」をタップ
- 「ホーム画面にKeepのショートカットを作成しますか?」と出たら「作成」をタップ
- 端末によって異なりますが、指示に従ってLINE Keepのアイコンを端末に作成する
- 作られたLINE Keepアイコンをタップして、今後はアクセスをする
画像解説
Keepメモの保存場所はどこ?
Keepメモは自分だけのメモ用のトークルームです。そちらに自分がメモしておきたいことを保存しておくことができます。
しかし、どこからアクセスをすればいいのかが分かりづらいです。
Keepメモへアクセスするには、Keepにアクセスをしてからは手順は同一です。そのため、1つだけ方法を紹介しておきます。
Keepメモのアクセス方法
手順
- LINEアプリを起動する
- ホーム左上のアイコン横「Keep」をタップする
- LINE Keepで右上の「︙」をタップする
- 「Keepメモを開く」をタップする
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Keepメモをピン留めする
また、Keepメモを頻繁に利用するというのであれば、トークで一番上に表示されるようにピン留めしておくと良いです。
手順
ピン留めをするには、
- トークで「Keepメモ」を右にスワイプ
- 「画鋲アイコン」が出てくるのでタップ
- トークの一番上の固定されるので、今後はそこからアクセスする
というようにやっていきます。
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Keep保存したファイルの保存期間は?
保存期間に関しては2通りあります。
50MB未満のファイルの場合
50MB未満のファイルを保存する場合は、現状永久保存されます。まあ、永久保存されると言ってもLINEというサービスがあり続ける限りです。
LINEが終わってしまったら、その時点では終了になりますが、現状はまだまだ続きそうですね。代替するコミュニケーションツールが出てこないかぎり。
過去にはメールだったのが現在はLINEになっており、更に何か別のコミュニケーションツールが出てきたら、いずれはLINE株式会社もLINEのサービスを廃止する可能性もあります。そうなるまではずっと保存されていきます。
50MB以上のファイルの場合
50MB以上のファイルを保存する場合には注意が必要です。というのは、この容量のファイルは30日間しか保存されないからです。対象となるファイルには、[D-29]というようなマークがつき、1日経過するごとに数字が減っていきます。0になったら、削除ということです。
DはDAY、29は残りの日数というわけです。
保存可能な最大容量
2021年時点での保存可能な最大容量は合計で1GBまでです。Keepストレージより確認することができます。
また、各データに関しては以下のように決められているようです。
– 画像⋅ファイル : 制限無し
– 動画 : 最大5分
– テキスト:最大10,000文字
それ以上は保存不可能なので、不要になったファイルやメッセージなどは随時削除しましょう。
まとめ
KeepやKeepメモの保存場所=アクセス方法はアップデートによって随時変更されることが多くアクセスしづらいこともしばしば。
現状は以前よりマシになりましたが、今後も変更されたらちょっとアクセスしづらくなるかもしれません。あまり仕様はいじらないでほしいものですね。その都度できる限り更新していきますが、送れてしまうこともあるので、その点はご了承ください。
また保存する場合の容量にも1.0GBという制限があるので、その点は注意をしながらKeepを使っていきましょう。