LINEのKeep機能は知っていれば便利ですが、慣れないと使いづらいものです。しかも、保存されている場所はコロコロ変わったりするので、そこが厄介なところ。
ちなみに2020年時点では「ホーム」タブよりプロフ画像の横に「Keep」が表示されていて使いやすくなりました。
☆Keepの具体的な使い方☆ iPhoneの場合トーク履歴を完全にそのまま保存できない、機種変更時に完全に残しておくことができないっていうことがあります。一応完全に方法はないっていうわけですが、うまく保存しておくことができないんですよね。
でも、Keepを使えば、すべてを保存することは容量的に不可能だと思いますが、大切なメッセージに関しては保存し機種変更時に引き継ぎすることができます。
しかも、保存しておいたとしても相手にバレるようなことはないですし、相手に通知があるわけでもなく、タイムラインにも表示されません。
ですから、大切なメッセージに関してはKeepに保存しておくことがおすすめとなります。そうすれば、機種変更時にも引き継げるので安心です。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今回の記事ではKeep保存したファイルやメッセージが保存されている場所や保存期間に関して説明していきます。
記事の目次
Keep保存したファイルが保存されている場所は?
保存したファイルをみることができないっていう人は多いようです。それもそのはず、何度もアクセスをする方法が変更されているんです。
現在はどうやって見れるのかというと
- LINEアプリを起動する
- ホームタブ
- プロフィール画像の横の「Keep」をタップ
からみることができます。
以前よりはわかりやすくなりました!
Keep保存したファイルの保存期間は?
保存期間に関しては2通りあります。
50MB未満のファイルの場合
50MB未満のファイルを保存する場合は、現状永久保存されます。まあ、永久保存されると言ってもLINEというサービスがあり続ける限りです。LINEが終わってしまったら、その時点では終了になりますが、現状はまだまだ続きそうですね。代替するコミュニケーションツールが出てこないかぎり。
過去にはメールだったのが現在はLINEになっており、更に何か別のコミュニケーションツールが出てきたら、いずれはLINE株式会社もLINEのサービスを廃止する可能性もあります。そうなるまではずっと保存されていきます。
50MB以上のファイルの場合
50MB以上のファイルを保存する場合には注意が必要です。というのは、この容量のファイルは30日間しか保存されないからです。対象となるファイルには、[D-29]というようなマークがつき、1日経過するごとに数字が減っていきます。0になったら、削除ということです。
DはDAY、29は残りの日数というわけです。
保存可能な最大容量
2020年時点での保存可能な最大容量は合計で1GBまでです。Keepストレージより確認することができます。
また、各データに関しては以下のように決められているようです。
– 画像⋅ファイル : 制限無し
– 動画 : 最大5分
– テキスト:最大10,000文字
それ以上は保存不可能なので、不要になったファイルやメッセージなどは随時削除しましょう。
まとめ
Keepの保存場所はアップデートによって随時変更されることが多くアクセスしづらいこともしばしば。
現状は以前よりマシになりましたが、今後も変更されたらちょっとアクセスしづらくなるかもしれません。あまり仕様はいじらないでほしいものですねw
また保存する場合の容量にも1.0GBという制限があるので、その点は注意をしながらKeepを使っていきましょう。