- LINEのトークをノートに保存したい!
- どうすれば保存できるの?
- Keepとは何が違うの?
- 保存した内容は他人からも見れるの?
- どこまでが公開範囲?
今回の記事では、このような疑問や問題点を解決する内容をお届けします。
LINEのトークをノートに保存すれば、間違ってトーク履歴を削除してしまったり、重要なトーク内容を後で見返すときにも楽になったりと便利な機能です。
まあ、もし過去のトーク履歴を探したいのであれば、トーク履歴の検索をして探すことができます。
でも、大切な内容に関しては、ノートにまとめておいたほうがいつでも簡単に見れるようになります。
では、どやればノートに保存しておくことが出来るのでしょうか?また、Keepという機能もあるわけですが、それとの違いは一体どこなのでしょうか?
今回はその点を詳しくご紹介していきます。
記事の目次
LINEトークをノートに保存する
まずはトーク内容をノートに保存する方法をご紹介します。
以下のようにしてノートに保存します。
新しく投稿するメッセージをノート保存する場合
- LINEアプリを起動する
- トーク
- ノートを作成したい相手とのトークルーム、もしくはグループトークを開く
- 右上のvマークをタップ
- ノートをタップ
- 右下の鉛筆マークをタップ
- 投稿内容を決めて、完了をタップ
以上の方法で、新しく投稿するメッセージを保存することが可能です。このようにして、投稿したメッセージは、そのトークルームの相手のみ閲覧することができます。
タイムラインにも表示されますが、見える範囲は、そのトークルームにいる相手までです。
新しくノートに投稿する場合の制限事項
- スタンプ・画像・動画は1回の投稿につき20個まで
- URLと位置情報は1回の投稿につき1個まで
- サウンドアニメーションスタンプは一般のスタンプと一緒には不可
既に投稿されたメッセージをノートに保存する場合
- LINEアプリを起動する
- トーク
- ノートを作成したい相手とのトークルームもしくはグループトークを開く
- 保存したいメッセージを長押し
- ノートをタップ
- 下に表示されるノートをタップ
以上の方法で過去のメッセージを保存することが可能です。このようにして、投稿したメッセージは、そのトークルームの相手のみ閲覧することができます。
投稿したノートを修正するには?削除するには?
投稿したノートの内容を修正したり削除したい場合には、以下のとおりに実行してください。
- LINEを起動する
- トーク
- 該当するトークルームを開く
- 右上のvマーク
- ノート
- 投稿をタップ
- 右上の「・・・」をタップ
- 投稿を修正、投稿を削除を選択する
ただし、修正や削除できるのは自分が投稿したノートだけです。相手が投稿したノートの内容に関しては修正不可能になっています。
また、スタンプに関してなどは変更不可能で、修正可能なのはあくまでもテキストだけです。
ノートの公開範囲は?
ノートの公開範囲は初期状態では、そのメッセージが発せられたトークルームにいる人だけに共有されます。もちろん、もっと広範囲に共有したいのであれば、更に共有範囲を拡大することは可能です。
このように、勝手にあちこちに公開されて見られるようなことはないので、ご安心ください。
ただし、ノートを作った場合には、そのトークルームにいる相手にはノート作成の通知がいきますし、相手のタイムラインにも表示されちゃうので、あまりにもたくさんつくりすぎると嫌がられるかもですよ。
ノートとKeepとの違いは?
ノートとKeepは一見すると全く同じ機能のように思えます。
しかし、とある点が全く異なるのです。
それは、
- ノートやアルバムはそのトークルームにいる相手も閲覧可能
- 保存したら相手にも通知される
- Keepは自分だけが閲覧可能
- 保存しても相手に通知されない
という点です。
自分だけで後で見返したい内容に関しては、Keepを使い、誰かと共有したい内容に関してはノートを使うと良いです。
例えば、好きな人から告白されたり、いつまでも残しておきたいようなメッセージを貰った時、それをノートやアルバムに保存すると相手にバレてしまいます。そうすると、恥ずかしいですよね。
でも、Keepであれば、自分だけのメモとして使っておけるので、それを保存しておいても相手にバレることはありません。どんどんお気に入りのメッセージを保存して1人でデレデレしてもOKなんです。
KeepはLINEのサーバー上に保存されるため、仮に機種変更したとしても残っています。LINEが何らかの不備でデータ抹消されたりしないかぎり・・・。
このような違いがあるので、うまく使い分けていくとより面白くLINEを使っていくことができますよ。