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現代ではSNSをやっている人は非常に多く、ほとんどの人はSNSで何らかのつながりがあるという人が多いことでしょう。

しかし、非常に稀ですが、SNSをやらないっていう人がいます。もちろん、そういった方に話を聞いてみると、「少しはやったことがあるけれど、そういったものは自分に合わない」と言っていることも多いのです。

今回はクラウドソーシングサービスを活用したり、実際にリアルな友人でSNSをあまり使ってない人(SNSを全く使ったことない人は聞いたことがない)に話を聞いたりなどして調査してみた結果をまとめました。

記事は下に続きます。

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SNSをやらない理由

別の端末

SNSをやらない人はなぜSNSをやらないのでしょうか。それについて以下のような内容がクラウドソーシングサービスから寄せられました。回答の中でも多かったものを紹介します。

理由1 面倒くさい・使える

通知

一番多かった理由が、SNSを利用するのが面倒くさいとか疲れるというものです。

SNSを利用していると、中には見ず知らずの人からリプライが送られてきたり、DMが飛んでくることがあります。そういったときに、几帳面な人だと「絶対に返信しないといけない」って思ってしまうらしく、そういった義務感から返信をするのが面倒になってしまうようです。

仕事でもないのに、SNSで疲れたくないという人が多く、スルーできないタイプの人にとってはSNSは使いづらいのかなと思いました。

理由2 SNSをつかうとイライラするから

SNS 画像

SNSをやるとイライラするという意見も多かったです。特にLINEのVOOMとか、instagramのリールなどが出てくるとイライラするっていう人が多いです。

参考:

自分より楽しそうな人が見ると苦しくなるっていう人はSNS社会になって増えています。一部の成功者が、1日の中でも特に良いシーンだけを取り上げてSNSにアップしているので、自分の生活と比較してムカつくという負の感情が出てきてしまうのでしょう。

もちろん、楽しそうな写真をアップしている人でも、プライベートが充実しているとは限りません。逆にそこまで充実してないからネットに居場所を求めているといえます。

しかし、自分よりよい生活をしている人がいると妬ましく思ってしまうことで、そういった感情が湧き出てこないようにSNSをやらないっていう人は多くいました。

理由3 何を発信すればいいかわからない

スマホ 不明

SNSを見ることはしているけれど、自分で何かを発信することがないため、特に普段から利用しているわけではないっていうものでした。

こういった人達は、SNSで芸能人や有名人などをフォローして見ていることには見ているのですが、見るだけで自分から何かを発信しようと思ってないようです。

SNS上の見ず知らずの誰かから承認されたいという欲求はないのでしょう。

理由4 知らない人とつながるのが怖い

インターネットを経由した事件が昔取り上げられることが多かったため、ある程度の年齢の方はインターネットで知らない人とつながるのが怖いという意見を持っている方も一定数いるようです。

若い世代程、インターネットを小さい頃から身近に感じているため、そういった人は少ないですが、今回の場合には調査をした年齢層がある程度上の方だったためこのような結果になったと思われます。

理由5 使い方がわからない

LINE

Twitterもinstagramもどんどん新しい機能が追加されます。そのため、使い方がわからなくなったり、ログインできなくなってしまって面倒だからやめたという人も多いです。

仕事でインターネットを使わない人ほど、使い方になれるのが面倒だと感じるのかもしれません。

少数意見 プライベートが充実している

プライベートが充実しているから、特に利用しようと思わないっていう人も中にはいました。

しかし、これはかなり少数派です。プライベートが充実していたとしても、SNSを利用している人は多いです。SNSでさらに交流を増やそうと考えている人もいます。

そんな中、プライベートが充実しているからSNSをやらないっていうのは、リアルで出会う人が多く、わざわざSNSで出会う必要がないっていうことでしょう。


SNSをやらない人はモテるのか

では、現実問題、SNSをやらない人ってモテるのでしょうか?

正直、そこがモテるかどうかに直接的な原因はないと思われます。ただし、SNSをやってない分、リアルな生活に時間を注げるため、よりリアルな生活が充実してくるっていうことはあるでしょう。

例えば休みの日に自宅にこもってインターネットばかりやっている人と、外に出てジムに行ったり旅行に行ったりとアクティブな人とでは、会話の内容も異なってきます。

前者の方であれば、インターネットで知った情報を語ることになりますが、後者であれば、リアルな体験で得た情報を語ることになります。

そうなると、後者の人の話の方が魅力的になることは間違いないでしょう。

そして、そういった楽しそうに生きている人にはやはり人としての魅力があります。だから、モテる可能性が高いといえるでしょう。


SNSをやらないのはおかしい?

またSNSをやらないというのはおかしいと思われるのでしょうか?

これは人それぞれ価値観が異なるので、一概にはいえませんが、おかしいわけではありません。

ただ、全くLINEも使ったことがないっていうような人だと、異端児に思われてしまう可能性はあります。

「人とどうやって連絡を取るんだろう?」、「もしかして、友達いないのかな?」なんて思われてしまう可能性すらあります。

他人に何を言われても自分の意見を曲げない頑固者だと捉えられる可能性もあります。

全くやったことがない、やってないというのは印象は良くないと思います。SNSをやっているけれど、そこまで依存してないくらいの使い方が一番好印象でしょう。

まとめ

調べてみた結果ですが、SNSを全くやらないっていう人はいませんでした。しかし、夜寝る前にチェックするだけとか、見るだけというように一定の距離感を保って利用している人は少数ですがいるようです。

現代ではかなり多くの人がインターネット依存症、SNS依存症になっています。

リアルでの繋がりは希薄化し、SNSでの繋がりをより求めるようになっています。

SNSをやらない人というのは少数ですが、その分、リアルに時間を割くことができるので、話はより立体的になり説得力のある会話ができるようになるでしょう。

そういった意味で、SNSをあまりやらない人はモテる可能性は非常に高いと言えます。