なぜ

LINEオープンチャットで仲良くなった方々とのオフ会は、とても楽しい交流の機会になります。普段はニックネームで呼び合っている人たちと会うのは実際に楽しいものです。相手の意外な素顔にびっくりすることも

しかし、安心・安全に楽しむためには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。今回は、オフ会参加者として意識すべき大切なことをまとめました。

  1. 集合場所・時間を事前にしっかり確認する
    • 迷子や遅刻を防ぐため、集合場所の目印や集合時間を事前に正確に把握
  2. 昼間の開催だとより安心
    • 明るい時間帯に行うこと
    • 人が多い場所で会うこと
  3. 貴重品の管理を徹底する
    • スマートフォンや財布などは必ず自分の手元に置き、目を離さないように
  4. 個人情報は慎重に取り扱う
    • 本名、住所、学校や勤務先などの個人情報は、基本的に教えないスタンスで問題なし
    • お酒が入るとついついうっかりと話しすぎてしまうので注意
  5. 仲良い友人等にオフ会の予定を伝えておく
    • 参加する場所・時間・終了予定などを誰かに共有しておくと、もしもの時にも安心
  6. オフ会後に関係性が変わる可能性を理解する
    • 実際に会った後、印象の変化によりオープンチャットでの関係性が変わることもあると心構えを持っておく
  7. 写真撮影の際は慎重に対応する
    • 写真を撮影する際はマスクを着用するなどして、プライバシー保護
    • 撮影前に「インターネット投稿は控えてほしい」と伝えるのも有効
    • それでもどこかに流出してしまうのが実際のところ…。

詳しくは記事本文にて。

記事は下に続きます。

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1. 集合場所・時間を事前に確認

LINE オフ会 集合場所

オフ会当日は、集合場所や集合時間を事前にしっかり確認しておきましょう。駅の出口、カフェの名前など、細かい目印まで把握しておくと、スムーズに合流できます。

みんなお互いの顔を知らないので、わかりやすいところに集合しておかないと、間違ってしまいかねません。だからといって、渋谷のハチ公前のように混みすぎる場所でも顔を知らない相手を特定しづらいです。そこらへんは幹事の方がうまくやってくれるでしょう。

遅れそうな場合

また、万が一遅刻しそうな場合には、早めに主催者へ連絡するのがマナーです。

私の経験上、オプチャでオフ会を開催する場合は、メインのオプチャの他にまた別のオプチャ(以下サブのオプチャとする)を作成して、そちらに参加者を集めてやることが多いので、そのサブのオプチャに遅れることを伝えてください。メインのオプチャには集合場所などを書かないようにしましょう。


2. できれば昼間の開催だとより安心

可能であれば、昼間に開催されるオフ会に参加することをおすすめします。

日中であれば人通りも多く、万が一の場合でも対応しやすいため、より安心して交流を楽しめます。

普段の会話でなんとなくどんな方かは想像は付くとは思いますが、それでもネットの知らない人との出会いには注意が必要です。人が多く集まるチェーンの居酒屋だとか、屋外の人が多い場所で会うようにしましょう。


3. 貴重品の管理を徹底

スマートフォンや財布などの貴重品は、常に自分の手元に置き、目を離さないよう注意しましょう。

カバンは椅子の背もたれに掛けるよりも、足元や膝の上に置くとより安全です。

4. 個人情報は極力控える

本名、住所、学校名や勤務先などの個人情報は、基本的に相手に教える必要はありません。

無理に聞かれた場合も、笑顔で「秘密にしているんです」と軽くかわしましょう。

私が参加をしたことがある自動車関連のオフ会では、「お互い名前や職業は秘密にして会いましょう」という前提で会いました。しかし、話をしていく内になんとなく相手の職業とかはわかってしまうものです。それくらいお酒が入れば色々と口が滑ってしまい、他人からすれば予想が付けやすくなってしまうので、本当に注意をしてください。

5. 友人にオフ会の予定を伝える

参加する日時、場所、終了予定時刻などを、信頼できる友人に伝えておくと安心です。

普段から連絡をとっている友人であれば、1日くらい連絡がつかないと心配をしてくれます。「そういえば、昨日初めて会う人達のオフ会に参加するって言ってたな…。もしかして事件に巻き込まれたのかも?」ってことで、あなたが仮に危険な状況に追い込まれてしまっているとして、それを早期発見することができます。

6.オフ会後に関係性が変化する可能性

オフ会を通じてリアルに会うことで、お互いの印象が大きく変わることもあります。

そのため、オフ会後にオープンチャットでの関係性がこれまでと変わってしまう可能性も、あらかじめ心に留めておきましょう。

たとえば…

  • 実際に会ってみたら、オンラインで抱いていたイメージと異なり、ぎこちない関係になってしまう
  • 相手があなたに過剰な好意を抱き、しつこくアプローチしてくる
  • 逆に、自分自身が無意識のうちに相手に距離を取りたくなる

といったケースが起こることもあります。

こうした変化は、誰が悪いわけでもなく、リアルとネットの間にある「温度差」が自然に生まれてしまうものです。

万が一、オープンチャット内で居心地が悪くなったり、困るような接触を受けた場合は、無理に関係を続けず、距離を取る・運営に相談するなど、自分を守る選択をして大丈夫です。

オフ会は、あくまで「楽しむための場」です。

無理せず、心地よい距離感を大切にしましょう。

7.みんなで集合写真を撮影する際の注意点

オフ会では、思い出作りとして最後に集合写真を撮影する場面もあるかもしれません。

しかし、撮影された写真が、本人の知らないうちにインターネット上に投稿されるケースも珍しくありません。悪意がなくても、個人のプライバシーが意図せず広まってしまうリスクは常に存在します。

そのため、写真撮影に応じる場合は、

  • マスクを着用する
  • 必要であれば写真撮影自体を断る、もしくは自分が撮影者にまわる

など、リスクを最小限にする工夫が大切です。

特にマスクの着用は、顔全体を特定されにくくするための有効な手段となります。また、写真を撮る前には、「SNSなどに投稿しないようにお願いしたい」と一言伝えておくと、トラブル防止につながります。※まあ、それでも間違って投稿してしまう人は人数が多いと出てくるものです。

安心して楽しい思い出を作るためにも、写真に関しては慎重な対応を心がけましょう。