SHOWROOM(ショールーム)の配信者は荒らし行為をしたり迷惑行為をしている人を通報したり、コメントブロックすることができます。また、その他の視聴者も通報とかミュートをすることができるんです。
ですので、あまりにも目立つ悪い事をしていたら配信者に通報・コメントブロックされてしまったり、他の視聴者に通報・ミュートされてしまうことがあるんです。
ただ、もし仮にですがSHOWROOM(ショールーム)で通報・コメントブロック・ミュートされてしまったら、こちらにはどういった事が起こるのか?ということが気になるはず。
今回はSHOWROOM(ショールーム)で配信者に通報・コメントブロック、その他のユーザーに通報、ミュートされた際に起こり得ることをまとめてみました。
通報・コメントブロック・ミュートの機能
荒らし行為などをした場合に相手から受ける仕打ちとしては通報・コメントブロック・ミュートのいずれかになります。
ただし、配信者が使える機能と、その他の配信者が使える機能は以下のように異なっています。
配信者と視聴者別機能
機能 | 通報 | コメントブロック | ミュート |
---|---|---|---|
配信者 | ○ | ○ | ☓ |
その他の視聴者 | ○ | ☓ | ○ |
上の表に示したように
- 配信者は通報とコメントブロック
- その他の視聴者は通報とミュート
ができるようになっています。
配信者側
視聴者側
通報
通報機能は配信者とその他のユーザーの両方が使える機能で以下のように公式に記載されています。
通報をすると、通報の際に入力された内容はカスタマーサポートに送信されます。カスタマーサポートにて審査・調査の上、対応を検討いたします。なお、対応結果については、他のお客様のご利用状況のため、個別にご案内はしておりませんので予めご了承ください。
実際にどのように対応されるかは不明ですが、特にたくさんの人から通報があった場合には凍結などされる可能性が高いでしょう。
また、通報した場合、必然的に配信者であればコメントブロック機能も同時に実施され、視聴者であればミュートも同時に実施されます。
コメントブロック
コメントブロックの機能は、配信者のみが使える機能で、コメントブロックされた方がそのルーム内でコメントの投稿を一時的に制限されます。あくまでも一時的にというところがポイントで後ほど復活される可能性があるということです。
ただ、あまりにもひどい場合にはたくさんの人から通報されていると思うので、然るべき措置が取られることでしょう。
ミュート
ミュート機能は視聴者が使える機能で、配信者は使うことができません。
視聴者にとって「この人のコメントうざいな」という時に使われるもので、この機能を使うとその視聴者から見てミュートをした人のコメントはそのルームに滞在している間は表示されません。
通報されたら
通報されたら、先程説明したように
- カスタマーセンターに連絡が入る
- 審査調査の上、会社側から処罰される
というようになっています。そして、同時に配信者から通報された場合にはコメントブロックも実施され、他の視聴者からの通報の場合にはミュートも実施されます。
コメントブロックをされたらそのルームにてコメントができなくなるので、配信者に通報かコメントブロックをされたんだなということがわかります。
また、他の視聴者からの通報の場合には、ミュートされているだけなので、された側からは確認ができません。
コメントブロックされたら
SHOWROOM(ショールーム)で配信者に通報、もしくはブロックされてしまったら、コメントができなくなります。
ただし、コメントブロック機能はあくまでもそのルーム内にて適用されるもので、なおかつ一時的なものです。
とはいえ、どれくらいの期間コメントブロックされているかは公開されてないです。
おそらくですが、誤って通報してしまった場合などもあるので、誤った通報だなと判断されたらすぐに解除されることもあるでしょうし、そうでないと判断されたらなかなか解除されないっていうことになると思います。
ミュートされたら
ミュートされてもこちらから相手にミュートされたかどうかを確認することはできません。
1つ気がつくポイントとしては、とある視聴者に向かって話しかけているのに、相手からは何のレスポンスもない場合などでしょうか。
とはいえ、こういった場合は気づきにくいものです。
コメントブロックされても複数アカウントを使えば
コメントブロックをされたとしても、粘着質な方であれば複数アカウントを取得して再度そのルームに入ってしまうことができます。
そして、コメントブロック機能は上でお話したように、された側にもバレやすいものなので、相手を怒らせやすい機能です。
ここらへんは配信者としてやっている以上はある程度は覚悟しておかないといけないところでしょう。
ちなみにですが、複数アカウント作成は利用規約では禁止されている行為ではありますが、やってやれないこともないようです。