Twitterで「ツイートを読み込めません」と表示されることがあります。
自分のツイートを見ようと思った時に「ツイートを読み込めません。やりなおしてください」と表示されると、「アカウントが凍結したのか?」と焦ることでしょう。
どういった原因で「ツイートを読み込めません」と表示されるのか、そして、対処法についても調べてみたのでまとめました。
「ツイートを読み込めません」の5つの原因
原因1:Twitterのサーバー障害
1つのアカウントだけでなく、複数のアカウントにおいて「ツイートを読み込めません」という表示が出ている場合には、Twitterのサーバーエラー、サーバー障害を疑ってください。
こういったTwitterの大規模なサーバー障害の場合には、Twitter社のサーバーエラーが回復するまで待つしかありません。
特に「ツイートを読み込めません」というエラーが表示される際には、ツイートができないという状況も同時に起こる場合もあります。例えば、以下のように「ツイートの送信に失敗しました」ということも同時に起こりやすいです。
このようになってしまうと他の人にも同様のエラーが起こっていたとしてもツイートできないため、トレンドにも出てこないのです。
確認するには、複数アカウントを持っていれば、複数アカウントで同一の「ツイートを読み込めません」のエラーが表示されていないかを確認してみてください。他にも他人のアカウントのプロフィールをチェックしてみて、ツイートが表示されない人が複数いるのであれば、これが原因の可能性が高いです。
原因2:ツイートが削除されている
ツイートが削除されてしまった場合、そのツイートを表示しようとすると「ツイートを読み込めません」と表示されることがあります。
他のツイートは表示されるのに、その特定のツイートに対してのみ「ツイートを読み込めません」と表示されているのであれば、ツイートが削除されたからという原因の可能性が高いと判断できます。
ツイートが削除されている場合、そのツイートを見たいと思ってもTwitter上で表示させることはできません。
ただ、Google検索であれば、ある程度古いツイートなら検索履歴に残っていたり、Twitterの非公式サービスに履歴が残っていたりするので、そういった所から確認できないか調べてみると言う方法はあります。
原因3:アカウントが凍結・削除されている
該当するアカウントが凍結・削除されている場合にも「ツイートを読み込めません」と表示されることがあります。
アカウントが凍結・削除となっている場合には、そのアカウントのツイートを確認することはできません。もし見たいのであれば、上で紹介したようにGoogle検索やTwitterの非公式サービスに残ってないかを確認するのが一番でしょう。
原因4:通信環境が悪い
通信環境が悪いことで「ツイートを読み込めません」と表示されていることもあります。
これが原因である場合には、Twitterだけでなく他のアプリでも同様に読み込みができないというエラーが起こりやすくなります。
通信環境が悪い場合には、屋外など電波の届きやすい場所に移動したり、別の回線を利用するなどして対応してください。
原因5:アプリが重くなっている
アプリが重くなっていることが原因で、「ツイートを読み込めません」と表示されることもあります。
その場合には、Twitterアプリを再起動したり、他のアプリを終了するようにしてください。そうすることでリフレッシュされて、Twitterアプリがサクサクと動くようになり、正常にツイートが読み込まれるようになります。
「ツイートを読み込めません」の対処法
対処法としては以下のようなことを試してもらいたいです。
- Twitterアプリの再起動
- 他のアプリを終了する
- 端末の再起動
- 端末の空き容量を2GB以上空ける
- 不要なアプリを削除する
- 端末に保存している不要な画像や動画を削除する
- 通信環境を改善する
- 屋外等、電波の良い場所へ
- 無料Wi-Fi以外を利用してみる
- 別の回線を利用してみる
- 機内モードをオン・オフと切り替えてリフレッシュする
- ウィルス対策アプリや広告ブロックアプリを停止する
- 場合によってはアンインストールする
大規模障害の場合には、自分側でできることはないので待つしかありません。
相手にブロックされている場合の確認方法
相手にブロックされている場合、上の画像のように「○○さんはあなたをブロックしました」と表示されるため、「ツイートを読み込めません」とは異なる表示のため確認しやすいです。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ