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Twitterを利用していると「空リプ・エアリプ」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。しかし、知らない人からすると、「空リプ・エアリプって何?」と思うはずです。

簡潔に言うと、直接言いたいことがある相手に対してリプライを付けずに、言いたいことを述べるツイートを指しています。

具体例やどういった状況で使われるのかについては、記事本文で詳しく解説します。

記事は下に続きます。

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空リプ・エアリプの意味

空リプ・エアリプとは、言いたいことがある相手に対して直接リプライをせずに、言いたいことをツイートすることを指しています。

言いたいことがあるツイートをリツイートして、その直後に自分の意見を述べることが圧倒的に多いですが、中にはRTすらせずに特定の相手がわかるようにほのめかしてツイートすることもあります。

通常のリプライとの違い

通常のリプライというのは、相手にツイートに対して@マークが付いて相手に通知される形で返信を付けるものです。

通常のリプライは以下のように表示されますし、相手にも通知が届きます。

Twitter リプライ

このように相手に対して、ツイートした内容が届くので、何か意見がある場合にはTwitter上で喧嘩に発展することも・・・。

空リプ・エアリプはRTして意見を述べることが多い

逆に空リプやエアリプはRT(リツイート)をした後に、相手に対して意見を述べることが多いです。直接相手に意見が届くわけではありません。なので、悪口や嫌味、相手に対して思わせぶりな発言をしたいときに使われます。

以下のような感じに使われます。

Twitter エアリプ

直接相手に対して言ってしまったら喧嘩に発展するとか、恥ずかしいとかいう場合に使われるものです。嫌味とか悪口でやられた場合には、相手からするとムカっとします。逆に、自分に対して好意があるような思わせぶり発言であれば、ドキッとします。

ただ、基本的にはやはり相手に対しての悪口や嫌味で使われるケースが圧倒的に多いですね。

空リプ・エアリプの由来

空中リプライを略して、空リプとかり、空(そら)は英語でエアー(Air)なのでエアリプとなったと思われます。


空リプ・エアリプが利用されるケース

Twitter

空リプやエアリプが使われるケースとしては、

  • 嫌味を述べる
  • 悪口を述べる
  • 批判する
  • 片思い相手に好意を述べる
  • 普通の意見や感想を述べる

などが考えられます。

嫌味を述べる

後述する悪口とはかなり似ていますが、相手に対しての嫌味を述べる場合にもよく使われます。

嫌味を述べたい相手のツイートをリツイートした後に、直後のツイートで何らかの嫌味を述べているケースが多々あります。

悪口を述べる

悪口

悪口を述べるというのも非常に多い使われ方です。

相手に対して直接言うと、面倒がことになりそうだから、空リプで相手に対して悪口を言って、フォロワーに見てもらいたいっていう人が多いようです。

批判をする

直接批判をすると口論に発展し面倒くさいから、エアリプをするっていうケースも多々見かけます。

口論のようにはなりたくないけれど、自分はそれに対してこういった意見を持っているよというようなときに使われます。

片思い相手に好意を述べる

片思い

好きな相手に好きとは言いづらいから、直接ではなく、相手のツイートをリツイートした上で「かっこいいな」とかのように相手に対する好意をツイートするケースも稀にあります。

普通の意見や感想を述べる

中には普通の意見を述べるという場合も見かけます。

例えば、誰かが新商品を使ったというツイートをしていたとして、そのツイートをリツイートした上で「この商品良さそう、使ってみようかな」なんていうようにツイートする場合です。

こういった場合、相手に対して引用リツイートをしたり、リプライするっていう方法もある中、空リプ・エアリプをするのは、相手を気遣ってのことだと思われます。特にFF外の相手の場合には、突然リプライをするのは相手に迷惑ではないかと考える人も多いです。

そのようなときに、リツイートをして、間接的に意見や感想を述べる際に空リプ・エアリプが使われます。


空リプ・エアリプを特定するには

特定

自分の発言に対して空リプやエアリプを特定するには、基本的に自分のツイートがリツイートされたら、リツイートした相手のツイートを見に行くのが一番です。

相手が自分のツイートをリツイートした直後に発言している内容をチェックしてみてください。明らかに自分に対して言っているなというツイートだったならば、空リプ・エアリプをされたと考えて良いでしょう。

ただし、中には相手が鍵アカウント(非公開アカウント)の場合もあります。そういった場合には、相手を特定することができないため、空リプ・エアリプされてもわかりません。

中には鍵アカウントにして、相手のツイートをRTした後に、悪口を言っている人を見かけることがあります。直接相手に対して意見を述べることができない弱い人だなという印象を持ってしまいます。もちろん、相手に対して悪口や誹謗中傷は良くないのですが、意見があるのに安全圏でぶつぶつツイートしているのはフォロワーから見て良い印象はありません。

まとめ

Twitterのエアリプ・空リプは相手に対しての悪口や批判に使われることが多いです。客観的に見て、気持ちの良いものではありません。

何らかの意見があるのはわかるのですが、そういったツイートばかりしていると、フォロワーに嫌われてしまうでしょう。

そのような使い方をしている場合には、見直してみたほうが良いかもしれません。

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