TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を利用していて、相手が自分のメッセージを読んだのか確認したいという場合があるはずです。
当記事では相手が既読した場合にはどのようにして確認することができるのか、また、既読が付かない原因をまとめました。
DMの既読を確認する方法
TwitterのDMの既読を確認する方法は、DMのメッセージのチェックアイコンを見ることです。
既読の場合には、チェックアイコンが濃くなります。しかし、既読だからといって必ずしもチェックアイコンが濃くなるとは限りません。
というのも、相手が既読を付けない設定をしている場合と、メッセージリクエストに届いて相手が承認をしてない場合には、既読だとしてもチェックアイコンが濃くならないのです。
詳しくまとめると以下のようになります。
チェックアイコンが濃い場合
上のようにチェックアイコンが濃くなるのは
- 条件1:相手が「既読通知を表示」をオンにしている
- 条件2:以下のいずれかに該当する
- 相手がメッセージに届いたメッセージを表示した
- 相手がメッセージリクエストを承認してメッセージを表示した
条件1と条件2を満たしている場合です。
詳しく補足します。
条件1:相手が「既読通知を表示」をオンにしている
相手が「既読通知を表示」をオンにしている状態であることが前提となります。
既読通知をオフにしてしまうと、相手がメッセージを表示しても、チェックアイコンが濃くなりません。
条件2:メッセージを表示する
相手がメッセージに届いたメッセージを表示した
以下の場合に関しては、上の画像のようにメッセージページにメッセージが届きます。
- 自分がフォローしている相手から届いたメッセージ
- フォロー外でも一度メッセージリクエクストに届いたメッセージを承認した相手から届いたメッセージ
この状況で、届いたメッセージをタップして、メッセージを表示したら、見たことになりチェックアイコンが濃くなります。
相手がメッセージリクエストを承認してメッセージを表示した
相手をフォローしていない場合には、DMを解放していればメッセージリクエストにメッセージが届きます。
そのメッセージを承認してない状態では、画面を表示してメッセージを見ても、チェックアイコンは濃くなりません。
ですから、自分のメッセージが相手のメッセージリクエストに届いた場合、相手が承認をした上でメッセージを表示したら、チェックアイコンが濃くなります。
チェックアイコンが薄い場合
チェックが薄い場合には、
- 相手が「既読通知を表示」をオフにしている
- 相手がメッセージリクエストに届いたメッセージを承認していない
- 相手が本当にメッセージを見ていない
のいずれかになります。
つまり、実際に相手がメッセージを見ていたとしても、「相手が「既読通知を表示」をオフにしている」とか、「相手がメッセージリクエストに届いたメッセージを承認していない」の場合には、自分からみたらメッセージを読んだかはわからないことになります。
それぞれについて補足します。
既読が付かない3つの原因
実際にどういった状況で既読が付かないのかをまとめます。
今回、既読が付かないとは、チェックアイコンが薄いままの場合を意味するとして、解説していきます。
既読が付かない原因としては大きく分けて3つあります。
- 相手が本当にメッセージを開いていない
- 相手が「既読通知を表示」をオフにしている
- 相手がメッセージリクエストに入ったメッセージを承認していない
それぞれについて補足します。
原因1:相手が本当にメッセージを開いていない
相手が本当にメッセージを開いていない場合には、もちろん既読が付きません。メッセージの既読が付くのは、相手が通信状態でメッセージを表示した場合です。
原因2:相手が「既読通知を表示」をオフにしている
相手が「既読通知を表示」をオフにしている場合、相手が実際にメッセージを読んだとしても、メッセージに既読は付きません。
そのため、相手がこの設定をしていると、相手が実際に読んだかどうかを確認することができません。
ただし、相手が「既読通知を表示」をオフにしているかどうかを確認する方法はあります。
それは、相手からメッセージが届いても、過去のメッセージがずっと既読になってないのであれば、相手は「既読通知を表示」をオフにしていると考えて良いです。
原因3:相手がメッセージリクエストに入ったメッセージを承認していない
相手がメッセージリクエストに入ったメッセージを承認してない場合、相手が実際にメッセージを読んだとしても既読は付きません。
また、仮に相手がメッセージリクエストを承認してメッセージを表示したとしても、原因2で解説したように「既読通知を表示』をオフにしている場合には、既読が付きません。
まとめ
既読を確認する方法は、メッセージのチェックアイコンを見て、チェックが濃くなっているなら既読、チェックが薄いなら未読の可能性あり、と判断できます。
チェックが薄い場合に未読の可能性がありというのは、相手が実際にメッセージを読んだとしても、相手が「既読通知を表示」をオフにしている、届いたメッセージリクエストを相手が承認していない場合には、チェックが濃くならないからです。
以上のように、既読の場合には確かに相手がメッセージ画面を表示したことを意味しますが、未読の場合には、本当に未読なのかどうかは判別不可能です。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ