LINEの年齢確認・認証方法!回避しないほうがいい?機能制限も
こんな方におすすめの記事
  • LINEの年齢確認方法が知りたい
  • 年齢確認を回避したらどうなるの?
  • 格安SIMではどうやって年齢確認をするの?
  • LINEの年齢確認をすると何ができるようになるの?
  • LINEの年齢認証はしないといけないの?
  • 年齢確認する方法は何がある?

上述した疑問や不安などを解決する内容をまとめました。

LINEの年齢確認を行うことで、一体何ができるようになるのでしょうか?

果たして、年齢確認をする必要があるのかわからないという方も多いため、まずは年齢認証によってできることをまとめていきます。

記事は下に続きます。

LINE 未読スルー
LINE恋愛テク
LINE 誤送信
LINE通報
LINEブロック
オプチャ 利用規制
LINE浮気
ツイッター マウント

【2021年】LINEの年齢認証回避すると起こる事

LINEアプリは年齢認証を回避して使っていくことはできます

実際に格安SIMを利用してLINEアプリを使っていくのであれば、年齢認証は原則できません。

その場合には以下の機能制限が付けられます。

年齢確認ができない場合の機能制限

  • ID検索が使えない
  • 電話番号検索が使えない
  • ミーティング機能が使えない

LINEの年齢確認を実行しない場合、ID検索と電話番号検索、そしてミーティング機能が使えなくなります。

しかし、実際のところ、最近LINEを利用している方でこれらの機能を使って友だち追加している人は少ないです。

おすすめはQRコードによる友だち追加方法!これであればQRコード更新することもできるので、仮に悪質な人にQRコードをばらまかれても安心です。

■参考
LINEの友だち追加方法!QRコード・電話番号・LINE ID・ふるふる(廃止)

また、ミーティング機能については見知らぬ人と会話をすることができます。これも制限をしておかないと出会い目的に使われるので制限がかけられます。

なぜ年齢確認が必要なのか

ちなみにですが、なぜ年齢確認が必要になるかというと、年齢確認をすることで18歳未満の子がトラブルに巻き込まれるのを避けるためです。

この点については、以下の記事に記載されています。

青少年保護を目的とした18歳未満ユーザーのLINE ID検索利用停止

LINEでは、利用規約で見知らぬ異性との出会いを目的とする利用を禁止していますが、非公認の掲示板などの誰でも利用することができるウェブサイトやアプリにLINEのIDを公開し合って、見知らぬ人とLINEで友だちになるケースがあります。このような利用は、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

そこで、青少年のLINEユーザーの皆さんをトラブルから未然に守るため、KDDI・NTTドコモ・ソフトバンクモバイルと協力し、18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索を利用することができないよう部分的な機能制限を実施します。

・ID検索の利用停止
・18歳未満のユーザーのID検索をしても検索結果に出てこない
・プライバシー管理の[IDの検索を許可]が自動的にオフ設定に変更

出典元:https://official-blog-ja.line.me/archives/21331557.html

実際のところ、QRコードによりネット上の見知らぬ友達とLINE交換はできてしまうので、あまり意味のない表面上の対策になってしまっていますが。


LINEの年齢確認で使えるようになる機能

年齢確認で使える様になる機能

LINEに年齢確認をすることでできるようになることは、

  • 自分のLINE IDを誰かが検索をして、見つける&友だち追加ができるようになる
  • 自分で誰かのLINE IDを検索して、見つける&友だち申請ができるようになる
  • 相手が自分のLINE IDを探して、友だち追加できるようになる
  • LINEのミーティング機能が使える

という点です。

LINE IDによる検索や友だち追加の制限を解除することができるってわけですね。

18歳未満は年齢確認の必要はあるか?

特に出会い目的としてLINEを使われると法律上18歳未満は犯罪に巻き込まれる危険性が高いです。

そのため、18歳未満は年齢確認をしたとしても、上述した機能制限が解除されません。

つまり、18歳未満が年齢確認をしてもID検索も電話番号検索もミーティング機能も使えません。

そのことからも、18歳未満は年齢確認をする必要性がないです。


LINEの年齢確認の方法

LINEの年齢確認をする方法には

  • 大手キャリアスマホのサポートアカウントを利用
  • LINEモバイルを利用する
  • 年齢認証が可能な格安SIMを利用する

の3つがあります。

大手キャリアで認証をおこなす

キャリアとして使えるのは

の4つです。

Docomoの場合

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果をタップ
  4. NTT docomoをご契約の方をタップ
  5. dアカウントでログインして認証を行う

一部画像でも説明します。

設定画面で年齢確認をタップします。

2015y12m17d_204303433

年齢確認画面で、年齢認証結果をタップします。

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「年齢確認を行いますか?」と表示されるので、NTT docomoをご契約の方をタップします。

ここから先は、実際にDocomoにログインするIDとパスワードを利用して年齢認証を行ってください。

AUの場合

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果をタップ
  4. auをご契約の方をタップ
  5. AUにログインして認証を行う

AUで年齢確認を行う場合を説明します。1~3まではDocomoと同様です。その後、「年齢確認を行いますか?」の部分で「auをご契約の方」を選択して進めていきます。

以下の画面が表示されたら、AUにログインをしてください。

2015y12m17d_204312003

そして、年齢確認をしていきます。利用規約を読み、暗証番号を入力して、同意するをタップします。

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以上で年齢確認は完了です。

Softbank/Y!mobileの場合

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果をタップ
  4. SoftBankをご契約の方をタップ
  5. ログインしてMy SoftBank認証を実施する

Rakuten Mobileの場合

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果>年齢確認をタップ
  4. 楽天会員ログインして認証を行う

一番お得に利用可能なのは楽天モバイルです。

1GBまでなら月額0円⇒楽天モバイル公式サイトへ

LINEモバイルで認証を行う

LINEモバイルを使っているのであれば、以下の方法で認証を行えます。

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果をタップ
  4. LINEモバイルをご契約の方をタップ
  5. 利用コードを入力して、次へ進むをタップ
  6. 通知を許可するをタップして認証を完了
エラー:「このコードは有効ではありません」と表示される
「このコードは有効ではありません」といったエラーメッセージが表示される場合には、LINEモバイルのマイページ>契約情報より利用コードを再設定してからもう一度年齢認証を実行してください。

年齢認証が可能な格安SIMを利用する

LINEモバイル以外にも年齢認証が可能な格安SIMがあります。

主なLINEの年齢認証対応をしている格安SIMは

IIJmio
mineo
Y!mobile
イオンモバイル

です。

これらを利用している場合

  1. LINEアプリを起動しホーム右上の⚙マークをタップ
  2. 年齢確認をタップ
  3. 年齢確認結果をタップ
  4. その他の事業者をご契約の方をタップ
  5. 契約しているサービス名をタップする
  6. 各MVNOの案内に従い認証を実施する

で年齢確認を行ってください。

まとめ

18歳未満の場合、LINEの年齢確認をしても機能制限が解除されないため、年齢確認は原則不要です。しかし18歳を過ぎてからすぐにすべての機能が使えるように年齢確認を行っておくと便利!

18歳以上の場合、LINEの年齢確認によって、機能制限が解除されるため、以下の機能を使いたい場合には年齢確認を済ませましょう。

年齢確認によってできること

  • 自分のLINE IDを誰かが検索をして、見つける&友だち追加ができるようになる
  • 自分で誰かのLINE IDを検索して、見つける&友だち申請ができるようになる
  • 相手が自分のLINE IDを探して、友だち追加できるようになる
  • ミーティング機能が使えるようになる

実際のところ友達追加をするにはQRコードを使えば良いので、年齢確認をしてもしなくてもあまり意味はないかもしれません。あえていえばミーティング機能くらいでしょうか。

■参考
LINEの友だち追加方法!QRコード・電話番号・LINE ID・ふるふる(廃止)