Twitter検索でユーザー名を入力したのにアカウントが出てこない…こんな時ってありますよね。
検索で出て来るアカウントと出てこないアカウントの違いや基準。はたまたTwitter検索自体を拒否することが可能なのかを今回は紹介するね。まずは、本記事の概要をサクっとチェックしてみよう。
Twitter検索しても出てこない理由 | ・アカウント作成から時間が経っていない ・アカウント削除/凍結されている ・ユーザー名が変更されているいずれかに該当すると検索結果に表示されなくなる |
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検索の拒否について | Twitter検索において、意図的にアカウント情報を隠すことは出来ない。 |
Twitter検索で出てこないアカウントの基準
Twitterの検索でアカウントが出てこない場合、次のいずれかに当てはまっている可能性が高いです。
- アカウント作成からまだ間もない
- アカウントが既に削除/凍結されている
- ユーザー名が変更されている
これらの項目についてもう少し詳しく見てみよう。
アカウント作成からあまり時間が経っていない
アカウントを作成したばかりの状態だとTwitter検索に表示されないケースがほとんどです。
「Twitterアカウント作ったからフォローして」と言われてもTwitter上で登録したデータが反映されるまで最大1日程度かかるからスグには探せないの。こういった状態なら直接アカウントのURLを送ってもらうのが良いわね。
アカウントが削除/凍結されている
管理者によってアカウントが削除されたり、Twitter側から凍結を受けている場合は検索してもアカウントは出てきません。
ただし、そのアカウント主が有名だった場合はフォロワーの方が「Tweet Save」や「ツイログ」等のサービスにツイートを保存している可能性があります。
Twitter Saveの場合、「http://tweetsave.com/○○○」この一番最後の○○○の部分にスクリーンネーム(@から始まる文字)を入れてブラウザで表示してみてください。
こちらがツイログの使い方ですね。
削除や凍結される前にツイートが保存されていればいつでも閲覧できるよ。逆に保存されていなかったツイートに関しては事実上2度と見れないんだ…
ユーザー名(スクリーンネーム)が変更されている
Twitterだと「過去に使っていたユーザー名」で検索しても変更後のアカウントが検索結果に表示されることはありません。
つまり、ユーザー名が変更されてしまうとTwitter検索だけでは追跡が難しくなるということ。
でも、外部ツールを使って追跡するなら、元のユーザー名さえ覚えているだけでオッケーよ。「Twitter IDチェッカー」に当時使っていた@から始まる名前を入れてみて。
アカウントが表示されない原因として凍結や削除も考えられるけど、ただ単にユーザーネームを変更していただけ…なんてケースもあるので、ぜひ試してみて下さい。
「アカウント検索の拒否」は現状不可能
結論からお話しするとTwitter検索で自分のアカウントを意図的に表示させない設定は存在しません。例えば「@○○で検索した時にアカウント情報を出さないようにする」といった設定ですね。
ただし、設定とプライバシー内の見つけやすさと連絡先を無効にしておくことで第三者から発見されにくくなります。
手順や詳しい内容は「Twitterで電話番号紐付けを解除する方法!知人にバレないアカウントを作るために」で解説していますので、コチラも合わせて確認しておきましょう。
Twitter検索時のアカウント表示の基準まとめ
Twitter検索でアカウントが表示されない原因 | ・アカウント作成から時間が経っていない ・アカウント削除/凍結されている ・ユーザー名が変更されている上記に該当していると検索結果に表示されない。 |
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検索結果に表示させない | Twitter検索に関する設定を変更することはできない。 |
前から知っているアカウントが検索しても出てこないな…と思ったらまずはユーザーネームが変更されていないか確認してみると良いね。
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