LINEの新機能「トークフォルダ」はAndroid先行でリリースされましたが、ようやくiPhone/iOSでも導入されました。
トークフォルダ機能とは、たくさん存在するトークルームを自動的に分類してくれるもので、色んな人とLINEのやり取りをする人にとってはより便利になってきます。
分類は
- すべて
- 友だち
- グループ
- 公式アカウント
- オープンチャット
の5つです。
導入するには、ホーム>設定(⚙マーク)>LINELabs>トークフォルダをオンでできます。
以下では画像を用いてより詳しい説明をしていきます。
トークフォルダ機能設定(iPhone/iOS)
ホームより歯車マークを選択してください。
新しくLINEのデザインもリニューアルされたので、以前は左上に設定の⚙マークがあったのですが、現在の最新バージョンに更新すると⚙マークが右上に出てきます。
そして、上の画像のように、LINELabsをタップし、トークフォルダ部分のオンにしてください。
トークフォルダ部分の説明を見てみると…
トークルームをフォルダーで管理できます。トークリストにフォルダーが追加され、トークルームが自動的に振り分けられます。友だち、グループ、公式アカウント、オープンチャットの4つのカテゴリーにトークルームを整理できるため、友だちやメッセージが探しやすくなります。
と記載されています。使いづらいとか不具合がある場合には、フィードバックフォームがあるので、そちらを活用して情報を送ってみましょう。
トークフォルダ機能
トークフォルダ機能設定をオンにしたらどうなっているか一度確認してみましょう。
基本的な機能としては、上の画像左のように赤枠で囲った部分をスライドさせることでフォルダの切り替えが可能となります。新しいメッセージが届いている場合、右画像のようにフォルダー名の右上に緑色のドットマークが付いてお知らせをしてくれます。
以前よりは遥かにメッセージを探したりするのが楽になった印象なので、トークフォルダー機能を導入してみることをおすすめします。
友だちが少ないと不要な機能だなw
トークフォルダ機能がない・使えない
LINEのトークフォルダ機能は「Android OS 10.7.0以上、iOS10.19.0以上」にて実装されています。ですので、それら以上にアップデートがなされてない場合には、トークフォルダ機能がない、使えない状況となります。
アップデート方法はiPhoneの場合、設定>一般>ソフトウェア・アップデート>ダウンロードしてインストールより可能です。通常にこれまで利用しているのであれば、iOS14.3とかになっているので、問題なく使えると思います。