「どれくらいデータを消費するんだろう?」なんて気にしながらLINE LIVEを利用している人も多いと思う。やっぱりライブ動画配信ということもあり、外出時に使うのは通信制限の面がちょっと不安だよね。
※LINE LIVEはサービス終了しました。
そこでこの記事では、LINE LIVE利用時のデータ通信量やバッテリー消費についてまとめています。
視聴時のデータ通信量 | 通常画質⇒約500MB 高画質⇒約1GB ※1時間視聴した際の数値 |
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配信時のデータ通信量 | 通常画質⇒約380MB 高画質⇒約800MB ※1時間配信した際の数値 |
電池消費について | 具体的な数値は無いものの、端末によっては数十分の利用でもバッテリー残量が大きく減る。
外で利用時にはモバイルバッテリーを準備しておくと◎ |
LINE LIVEの通信量・データ消費量(配信&視聴)
それでは、LINE LIVEの動画を「視聴した時」と「配信した時」のシーン別に分けて通信量をチェックしていきましょう。
視聴時のデータ通信量
データ通信量 | |
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標準画質 | 約500MB |
高画質 | 約1GB |
※1時間視聴した際のおおよそのデータ通信量
LINE LIVE上で動画視聴時のデータ通信量はこんな感じですね。
標準画質で1時間に渡って再生すると約500MB消費。高画質で再生した場合は約1GBもデータを消費してしまいます。
いつも高画質に設定している人は、契約している携帯会社のプランによっては1日1時間の視聴だけでも通信制限にかかる可能性が高いね。
配信時のデータ通信量
データ通信量 | |
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標準画質 | 約380MB |
高画質 | 約800MB |
※1時間配信した際のおおよそのデータ通信量
ご覧の通り、動画配信の方が視聴時よりもデータ消費量は若干少ないことが分かります。
とはいえ、高画質で1時間配信すると約800MBも消費してしまうので、極力Wi-Fi環境で利用したいところですね。
通信制限を回避するなら「節約モード」を
上述の通り、LINE LIVEは視聴・配信ともにデータ通信量が非常に多いため通信制限には十分注意すべきです。
通勤通学の途中、昼休み、帰宅時…などなど様々なシーンで利用する方が居ると思う。ただ、外出時にアプリを使い過ぎていつの間にかギガ数が残り僅かに…なんて状態は避けたいわよね。
そんな通信制限を回避したい方にお勧めなのがLINE LIVEの設定に用意されている節約モードです。
△視聴時の設定は「再生画質」>「データ節約」
残念ながら動画配信におけるデータ節約は用意されていませんが、視聴する側は上記の画面から節約モードに切り替えることが可能です。
Wi-Fi環境で利用するのがベストですが、「どうしても出かけている時もLINE LIVEを使いたい」という場合は、モバイルWiFiを導入したり、プランを見直して1月間に使えるギガ数の量を増やしてみてください。
※LINE LIVEは、LINEモバイルのデータフリー対象サービスではないのでSIM変更を検討している方は注意しましょう。
電源なしだとすぐ電池切れになる?
SHOW ROOMやイチナナをはじめとした配信アプリは、比較的バッテリー持ちが悪いと言われているけど、LINE LIVEはどうなのかな。
実際のところ、長時間に渡って動画の配信・視聴しているといつの間にかバッテリー残量が大きく減ります。
お使いの端末によってバッテリー容量も異なるため差は生じますが、再生を初めて20分ほど経過した時点で、視聴前に比べ本体の温度が大きく上昇。電池残量も5分の1ほど減少していました。
特に古くなったスマホの場合は、本体にかかる負荷も大きい気がしたわ。外でLINE LIVEを使うときはモバイルバッテリーも準備しておくと良いわね。
通信量&データ消費量まとめ
視聴時のデータ通信量 | 通常画質⇒約500MB 高画質⇒約1GB ※1時間視聴した際の数値 |
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配信時のデータ通信量 | 通常画質⇒約380MB 高画質⇒約800MB ※1時間配信した際の数値 |
電池消費について | 具体的な数値は無いものの、端末によっては数十分の利用でもバッテリー残量が大きく減る。
外で利用時にはモバイルバッテリーを準備しておくと◎ |
LINE LIVEは視聴ならびに配信時のデータ通信量が多いため、ギガ数が少ないプランを契約中の人は通信制限に注意しよう。
新しめの機種やバッテリー交換したばかりのデバイスならまだしも、少し古めのスマホだと電池がすぐ無くなるケースがほとんどなのでその点も気を付けて利用してね。
■もっと詳しく調べる
⇒LINELIVEの仕様・使い方まとめ