LINEでメッセージを入力している時、ふと「何文字まで送信できるんだろう?」なんて感じた経験があるんじゃないかな?「1行当たり何文字で改行されるのか」といった部分が気になる人も居ると思う。
そこで今回は、LINEのメッセージやタイムライン上での文字数制限に関してお伝えしていきます。
先に結露から知りたい人は、こちらをチェックしてみてね。
本文に入力可能な文字数 | 1万文字まで |
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1行当たりの文字数 | 基本は12文字で改行される |
タイムラインに入力可能な文字数 | 1万文字まで |
ステータスメッセージに入力可能な文字数 | 500文字まで |
LINEの文字数制限一覧
ではさっそくですが、LINEのメッセージの文字数制限(上限)についてチェックしていきましょう。
- メッセージの文字数上限
- 1行あたりに表示できる文字数
- タイムライン上での文字数制限
この項目では、この3点を解説するわね。
メッセージの文字数は最大1万文字
1回のメッセージで送信できる最大文字数は1万文字までとなります。
実際には、1万文字以上を入力する事は可能…だけど、相手側には1万文字ピッタリしか届かないよ。
従来のLINEでは500文字制限がありましたが、2019年現在は上限が解放されています。このシステムはPC版もモバイル版も同じです。
1行当たりの上限は12文字
少し長めの文章を作成すれば当然ながら自動的に改行されますよね。
ただ「自分の入力した画面と相手側の画面では表示のされ方が違うのでは?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論からお話しすると基本的には1行あたり12文字が上限。12文字ごとに改行される仕組みとなっています。
ただし、ユーザー側で指定しているフォントサイズによって1行あたりに表示される文字数は異なるから覚えておいてね。
フォントサイズ | 文字数制限 |
---|---|
小 | 14文字 |
普通 | 12文字 |
大 | 11文字 |
特大 | 10文字 |
LINE上で表示される文字の大きさは設定から変更できますが、デフォルトは「普通」となっているため「1行あたり12文字」をベースに文章を作成するのが良いでしょう。
ただ、自分が改行などの面に気を遣っても相手側がフォントサイズを変更していると自分が思ったように表示されない…なんてこともあるよ。と言っても、基本はデフォルト設定(普通サイズ:12文字)にしている人が多いと思うけどね。
タイムラインの文字数上限
Twitterと同じような感覚で利用できるタイムラインに関しても文字数の上限は1万文字までです。
一般的にタイムラインは短文で投稿される機会が多いですが、画像の通り膨大な文字数を入力する事も可能です。
ただし、全文が一度に表示されるのではなく「もっと見る」をタップすると、入力内容が展開されます。
メッセージを送る際の疑問点
この項目では、LINEでのメッセージでありがちな疑問点をまとめてみました。
「もっと見る」は何文字から表示される?
メッセージならびにタイムラインで長文投稿すると「もっと見る」が表示されますが、端末によって省略される文字数に差があります。
5インチ前後の比較的小さめのスマホだと「タイムラインは1000文字弱で省略」。メッセージは1000文字ちょっとね。アプリのバージョンによってこの仕様は今後も変わる可能性があるから、重要な部分を省略されたくない時は数百文字ずつ送るのがベターよ。
「長文でまとめて」or「短文を連投」どっちが読みやすい?
「1000文字をまとめて投稿する」のと「250文字を4回に分けて投稿する」のでは、どっちが読みやすいのか…なんて気にしたこと無いかな? 伝える内容が多くなるとどうしても考えちゃうよね。
これは当然、感じ方に個人差があるため「どちらが良い」と言い切る事はできません。
ただ、上記でお伝えした通り、あまりにも文字数が多くなると省略表示(もっと見る)されてしまうので、重要な項目に関しては短文で送るのが良いでしょう。
まとめ
メッセージの文字数上限 | 1万文字まで |
1行当たりの文字数上限 | デフォルトは12文字 ※ユーザー設定により表示が異なる |
タイムラインの文字数上限 | 1万文字まで |
1メッセージで相手側に表示される文字数は1万文字が限界ということを覚えておこう。ただ、どれだけ丁寧に書いてもLINEでは縦長になって読みにくくなるから「要点をまとめて伝える」ことを意識した方が良いかもね。