account is temporarily unavailable

Twitterを見ていると稀に「@XXX’s account is temporarily unavailable because it violates the Twitter Media Policy. Learn more.」と記載されて、ツイートが見れないとかアカウントがうまく表示されないということが起こります。

以下の画像のように。

account is temporarily unavailable

これはどういった条件で起こってしまうのか、さらには解除されてツイートの中身を見ることはできないのかについて解説を加えます。

記事は下に続きます。

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「account is temporarily unavailable」の意味

記載されている英文全文は以下の通りです。

「@XXX’s account is temporarily unavailable because it violates the Twitter Media Policy. Learn more.」

こちらの英文を日本語に訳すると

「@XXXのアカウントはTwitterメディアポリシーに反しているため、現在利用ができません。」です。

Twitterでは悪意のある投稿や公序良俗に反する内容を投稿しているなど判断された場合、規制をかけることがあります。上のような英文が出てきたということは、そのTwitterメディアポリシーの違反に該当する行為があったと判断されているためです。

ちなみにですが、Learn moreの部分のリンクからは、「センシティブなメディアに関するポリシー」につながっています。


Twitterメディアポリシーとは

Twitterのメディアポリシーの詳しい内容を読むと色々と記載されており、何がなんだかわからないと思うかもしれません。そこで要点だけざっくりとまとめます。

まず一番目立つところに以下のように記載されています。

ライブ放送、プロフィールヘッダー、またはリストバナー画像として、過度にグロテスク、暴力的、または成人向けコンテンツを含むメディアを投稿することはできません。強姦及び性的暴行の描写を含むメディアも許可されていません。

つまり、他人が明らかに不快に思うようなものを投稿するのはダメということです。

もちろん、他人が不快に思うかどうかというのは、人によって基準が異なります。そのため、ある程度の条件を付けてくれています。

ただし、「実際にそういったコンテンツが含まれているのにも関わらず、ポリシー違反していないアカウントもあるじゃないか?」と思われるアカウントも多く見かけます。

これはポリシー違反にならないケースというものがあり、投稿するメディアを「センシティブな内容である」と設定して投稿する場合は一定の条件で共有が可能だというもの。

詳しくは以下の対処法で解説をします。


「account is temporarily unavailable」の原因

原因と対処法

account is temporarily unavailableと出てきてしまう原因としては、以下のようなものが考えられます。

  • 短時間が多くの報告があった
  • Twitterメディアポリシーに違反している

それぞれについて解説を加えます。

原因1:短時間が多くの報告があった

通報

短時間に多くの報告があった場合、実際にそのツイートやアカウントの普段の行動がTwitterメディアポリシーに反するものではなかったとしても制限をかけられることがあります。

管理人がTwitterを見ている限り、特に急激に自分のツイートがRT拡散された結果、多くの人の反感を買うようなツイートだった場合に、多くの人から通報を受けて一時的に利用が制限されるという状況が多いです。

ただし、このような場合にはある程度時間が経過すれば元に戻っています。

多くの報告があったとしても、その報告が的はずれだと判断されれば、元に戻されるので特に気にせずにそのまま放置しておいて大丈夫です。

とはいえ、本当にTwitterメディアポリシーに反するような投稿があった場合には、これがきっかけで規制をずっとかけられてしまうことがあります。状況によっては永久に凍結されることもあります。

原因2:Twitterメディアポリシーに違反している

メディアポリシー違反

Twitterメディアポリシーに違反している場合や、その疑いがかけられている場合にももちろん「account is temporarily unavailable」と出てきてしまいます。

そのようなアカウントは、

  • 該当コンテンツの削除が要請される
  • アカウントが一時的にロックされる
  • アカウントが永久に凍結される

などといったことになりえます。

ですから、Twitterのメディアポリシー違反とならないように注意してください。具体的には、ポリシー違反の投稿をしたとしても、メディアをセンシティブな内容として設定する場合には免れることがあります。対処法で設定方法を解説します。

対処方法

対処方法1:メディアをセンシティブな内容として設定する

実際にTwitterのメディアポリシーに反するような投稿をする可能性があるアカウントならば、以下の設定を行ってください。

設定方法

  1. 設定とプライバシー
  2. プライバシーと安全
  3. ツイート
  4. あなたがツイートする画像/動画はセンシティブな内容を含むものとして設定するをオン

このような手順で設定をオンにしておけば、個人を標的にしないことを条件に制限付きで共有ができるようになります。

対処方法2:ツイート時に「内容の警告ラベル」を設定する

アカウント単位で設定をしておかなくても、ごく一部のツイートだけセンシティブな内容をツイートするような場合には、ツイート時に「内容の警告ラベル」を設定してください。

具体的な設定方法は以下の記事に記載しています。

参考:Twitterの画像に「内容の警告ラベル」を設定する方法!他人からはどう見える?

対処方法3:異議申し立てをする

状況によっては、多くの人から通報を受けたことでTwitter側が誤って制限をかけてしまっているということがあります。この場合には時間が経過すれば自然と解決する場合もありますし、中には異議申し立てが必要なケースもあります。

一応、不本意に自分のアカウントがロックされたとか凍結されたというのであれば、異議申し立てをしましょう。

異議申し立ては以下のページからできます。

アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする

対処方法4:制限が解除されるまで待つ

多くの人から通報を受けたことで誤って制限をかけられてしまった場合には、時間が経過すれば戻る可能性が高いです。どうしても戻らない場合には、ロック、制限された本人であれば本人が異議申し立てをしてください。

対処方法5:ツイートの中身を見るには

「account is temporarily unavailable」と表示されていて見れないツイートの中身を見るには、以下の方法を利用すれば見れることがあります。

参考:Twitterの消されたツイートを見る方法!ツイ消しされたツイートを見る

まとめ

Twitterでは「@XXX’s account is temporarily unavailable because it violates the Twitter Media Policy. Learn more.」と表示されており、中身が見れないアカウントやツイートがあります。

この原因は、そのアカウントがTwitterのメディアポリシーに反している、もしくは反している疑いがあるからです。

多くの通報を受けた場合にもこのようになってしまうことがあり、実際にTwitterメディアポリシーに反してないと判断されれば、審査が終わり次第に自動的に元に戻ることが多いです。

■もっと詳しく調べる
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