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Twitterには「クオリティフィルター」という機能があります。

「クオリティフィルター」は簡単に言えば、質を濾過する機能を持つという意味で、低品質なコンテンツを排除するものになります。

今回の記事では、クオリティフィルターの機能の仕様やオン・オフの切り替え方法、どういった通知が届かなくなるかなどについてまとめています。

記事は下に続きます。

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「クオリティフィルター」とは?

「クオリティフィルター」の意味

Twitterに搭載されている「クオリティフィルター」という機能は英語で記載すれば「quality filter」と書きます。

qualityは質・品質、filterは濾過器という意味を持ち、直訳すると質の濾過器です。

インターネット上には不要な情報がありふれています。それらをすべて表示させていたら、高度に発達した私達人類の頭脳でも処理しきれません。

そのため、事前にフィルターにかけて、不要な情報は排除してくれるものです。

クオリティフィルターとは、品質を保つために、低品質だとTwitterが判断したコンテンツを事前に排除し、良いものだと判断された情報だけをあなたに通知してくれる機能というわけですね。

具体的に、Twitterでは通知タブにて、「いいね」や「リツイート」、「新規のフォロー情報」、「リプライ」などが通知として届きます。

しかし、それらをすべて表示させていたら、たくさんのフォロワーを持つ方だとありすぎて処理しきれなくなります。

そうならないように、事前にTwitterが低品質だと判断したアカウントからのアクティビティや情報を通知しないようにしてくれます。

初期設定では「オン」になっている

新しくTwitterアカウントを作成した場合、現在は初期設定でクオリティフィルターが「オン」になっています。

オフに切り替えても、オンにしていた時のアクティビティは届かない

クオリティフィルターをオンにしていると、低品質な内容の通知が届かないということは上で解説したように理解できたと思います。

では、クオリティフィルターをオフに切り替えたら、オンにしていた時にクオリティフィルターに引っかかって表示されなかったアクティビティ通知は届くのでしょうか?

こちらを試してみましたが、クオリティフィルターをオンにしている時に引っかかった通知はオフにしても表示されませんでした。

ダイレクトメッセージのクオリティフィルターは名称変更

以前はダイレクトメッセージにもクオリティフィルターという項目があり、設定できました。

しかし、現在はそれに該当するのが「不適切な内容のメッセージをフィルタリングする」というものに変更されています。


「クオリティフィルター」をオン・オフする方法

クオリティフィルターをオン・オフする方法は以下のようにします。

「クオリティフィルター」をオンにする

Twitter クオリティフィルター

まずはTwitterアカウントを開き、「🔔ベルアイコン」をタップしてください。そうすると、通知のページが開かれるので、そちらの右上にある「⚙歯車アイコン」をタップします。さらに「フィルター」をタップしてください。

 

Twitter クオリティフィルター

「クオリティフィルター」の項目のツマミが灰色になっていたら、タップしてオンにしてください。オンになっていれば、ツマミが緑色になります。

 

「クオリティフィルター」をオフにする

「クオリティフィルター」をオフにする

クオリティフィルターをオフにするには、先ほどと同様にしてクオリティフィルターの横のつまみをタップして、灰色にしてください。


「クオリティフィルター」をオンにするとどうなるか

クオリティフィルターがオンになっているとどうなるのでしょうか?

通知タイムラインにフィルターをかける効果がある

Twitter 通知タイムライン

「クオリティフィルター」は通知タイムラインの部分に効果があります。通知タイムラインとは、通知タブの部分に表示されているものです。

通知タイムラインでは通常、他のユーザーとの交流の結果が表示されています。例えば、いいねされた自分のツイートや、RTされた自分のツイート、自分へのリプライ、新しいフォロワー通知、リストに追加されたことの通知、アカウントユーザーが興味を持ちそうな内容の提案などです。

左側には「すべて」と表示されており、こちらではすべてのアクティビティの通知が表示されます。

右側には「@ツイート」があり、自分への@ツイート=リプライだけが表示されるようになっています。

「クオリティフィルター」はこの部分にフィルターをかけるので、不適切なアクティビティの通知やリプライ通知が表示されなくなるということです。

重複するツイートが排除される

具体的にどういった内容が排除されるのかというと、重複するツイートが排除されるというように記載されています。

おそらくですが、同じようなことを何度もリプライされても表示されないというようなものでしょう。

自動投稿と思われるコンテンツが排除される

自動投稿というのはTwitterbotなどのことを指しているのだと思われます。

何らかのツイートをした時に、それに反応して勝手にbotでリプライを付けてくるアカウントがあります。例えば、「おはよう~」とツイートすると、それに反応して「おはよう、○○」みたいな感じで自動でリプライをつけてくるアカウントがあります。

そういったアカウントからの通知は排除されていることが多いです。

すべてのリプライを表示させたいならクオリティフィルターはオフに

こういったものが排除されてしまうので、もし完全にすべてのリプライやアクティビティ通知を受け取りたいのであれば、クオリティフィルターはオフにしてください。