TwitterではDMで以下のような吹き出しマークが表示されることもあります。この「てんてんてんマーク」は「タイピングインディケーター(typing Indicator)」と呼ばれています。
このマークは相手が書き込みをしていること(入力中)を示しており、Skypeなどでも同様の表示がなされることがありますね。
今回はどういった条件で吹き出しマーク「…」が出るのがを調べてみました。また、こういった表示を解除する・出さなくすることは出来ないかも調査してみました。
※Xに変わってから仕様が徐々に変更されています。そのため現在調査中のものもあります。
吹き出しマークが表示される条件
メッセージを作成している
吹き出しマークが表示される条件はTwitterのDMにて相手がメッセージを書きこみをしている場合です。
TwitterのDM部分には「メッセージを作成」という部分が出てきます。「メッセージを作成」で1文字でも入力したら、相手から見て吹き出しマークが表示されます。
相手から見て吹き出しマークが表示される。
ただ見ているだけでは表示されない
ちなみにですが、DMをただ見ているだけでは相手に吹き出しマークは表示されません。
「メッセージを作成」をタップして、「メッセージを作成」部分に文字を1文字でも書き込んだ段階で相手に吹き出しマーク「…」が表示されるようになっています。
5秒経過すると吹き出しマークが消える
吹き出しマーク(タイピングインディケーター)は1文字でも書き込みをしている段階で相手に表示されます。その後、何もしてない場合、約5秒間は吹き出しマークが相手に表示されますが、5秒経過すると自動で吹き出しマークが消えてしまいます。
継続して文字を入力しているのであれば、ずっと吹き出しマークが出続けますが、一旦文字入力をストップさせると5秒で吹き出しマークが消えるというわけです。
吹き出しマークは解除設定できない
この吹き出しマーク(タイピングインディケーター)機能は正直相手に「今いるよ!」っていうのがバレてしまうのでなくなって欲しいと思っている方も多いはずです。
Skypeとかでも相手に今いることがバレバレになってしまうので、こういった機能を解除する機能を付けてほしいのですが、TwitterのDMにおいて吹き出しマークを解除する設定は現状できません。
相手にバレたくないのであれば、絶対に「メッセージを作成」をタップして文字入力しないように気をつけてください。それさえ気をつけていれば、自分がログインしていることがバレることにはなりません。
まとめ
TwitterのDMで相手が書き込みをしている時に出てくる「…」はタイピングインディケーターと呼ばれます。
こちらは相手が書き込みをしている時に自分が見えるだけでなく、自分が「メッセージを作成」をタップして文字を1文字でも入力してしまうと、相手にも「…」が表示されてしまいます。
なので、相手に今自分がログインしていることがバレたくない場合には、「メッセージを作成」をタップして文字入力をしてはいけません。
また、このタイピングインディケーターの設定を解除することは現状できません。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ
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