
X Premiumのサービス内容は後述しますが、SNS運用や自己発信、ビジネス利用にも役立つ機能が揃っています。そのため、学割プランやクーポンがあれば使ってみたいという方もいるでしょう。
現在のサブスク「X Premium」とは
Twitter(現在のX)が提供している有料サブスクリプションサービス「X Premium」は、以下のようなサービスが利用できるプランです。
- ブルーバッジ(認証マーク)の付与
- 投稿後のツイート編集機能
- 長文投稿(最大2万5000文字)
- 広告表示の削減(通常より少ない頻度に)
- 優先的なリプライ表示
- 有料ユーザーのリプライが上位に表示されやすくなる
- 特に、フォロワー外の人気アカウントにリプしても目に留まりやすい
- リプライ欄で埋もれにくく、反応(いいね・リプ・フォロー)をもらいやすい
- 動画アップロード容量の拡大
今回は学割があるのか、クーポンはあるのかを調べてみました。
最初に結論:
「スマホアプリからではなく、Web版から年額契約する」のが一番安く登録可能です。
学割プランはない
現時点では、X Premiumに学生向けの割引プランは存在しません。
学生であっても一般ユーザーと同様の料金設定となっており、特別な優遇措置は用意されていません。
クーポンや割引キャンペーンもない
2025年4月調査時点では、公式の割引クーポンやキャンペーンも実施されていません。
一部で「プロモーションコードがあるのでは?」という噂もありますが、正規ルートでは配布されていないため注意が必要です。(非公式サイトでのコード取得はリスクも高いためおすすめできません)
X Premiumを一番安く使う方法は?
X Premiumを少しでも安く使うには、契約する「場所(経路)」を工夫するのがポイントです。
【X Premiumの料金比較】(2025年4月時点)
登録方法 | 支払い方法 | 月額料金 | 年間トータル |
---|---|---|---|
スマホアプリ(iOS/Android) | 月額払い | 約1,380円 | 約16,560円 |
Webブラウザ(PC/スマホ) | 月額払い | 約980円 | 約11,760円 |
Webブラウザ(PC/スマホ) | 年額払い | (月換算 約856円) | 約10,280円 |
Webブラウザ版から登録した方が安い
つまり、
- アプリから月額契約だと、年16,560円
- Webから年額契約すると、年10,280円
➡ 約6,280円も安くなります!!
月々に直すと、アプリ版は1,380円だけど、Web年額だと実質月856円くらいになる、という感じです。
これが現状、X Premiumを一番安く使う方法です!
学割がない理由と背景
X Premiumは、もともとサービス自体が収益化を強く意識してスタートしており、基本的にすべてのユーザーに対して同じ価値を提供する方針が見られます。そのため、学生限定で料金を下げる仕組みは今のところ導入されていないと考えられます。
学割導入の期待は?
学生にとっても、X Premiumの機能は就職活動や情報収集、発信活動などで役立つ場面が多く、もし学割プランができれば利用者は増える可能性があります。今後、学生向けに学割を導入することでのメリットがあるとXが考えるのであれば、学生向けの割引プランが新設される可能性もゼロではないでしょう。
ただし、客観的に見て、現状のXは広告をたくさん挟むという現在のYouTubeの広告のようになっているため、学生だからといって安くするというような方法はとりそうもありません。