YouTubeではコメントにハートを付けることができます。
動画の投稿者がコメントをしてくれた人のコメントに対して、ハートを付けることで、ファンになってくれることを狙って付けることが多いのですが、これを自動化する方法はないのでしょうか?
今回は記事にまとめるにあたって色々と調べてみたのですが、コメントにハートを自動で付けるツールはありませんでした。ツールなどを開発すればできるのかもしれないですが、現状はそういったツールも発売されておらず。
人によっては、バイトなどを雇ってハートを付けてもらうという自動化をしている人はいるようです。
詳しくは記事本文にまとめます。
ハートを自動で付けるツールはない
現状は、YouTubeのコメント欄に付けられたコメントに対して、ハートを自動で付けるツールはありませんでした。
こういったツールはプログラマーなどであれば作ることはできそうなものですが、実際にツールとしては公開されていたり、販売されていません。
おそらく需要がそこまでないのだと思われます。
とはいえ、YouTubeではコメントをくれた相手に対して、基本的に全部ハートを付けている動画投稿者もいます。
それは、「コメントを読んだよ」ということをコメント投稿者に示すためでもありますし、そういったことがあるとコメント投稿者としては「自分のコメントを読んでくれたんだ、嬉しい」となるはずです。
このようにしてファンになることもあるので、やっておいて損はないものです。自動でやっているとバレたら、ファンがアンチに変わりそうですが笑
バイト等を使ってハートを付けている人も
中にはバイト等を使ってハートを付けている人もいます。具体的にどうやっているのかというと、
- 自社の社員やバイトにやらせている
- 外注にお願いをしている
の2通りに分けられるでしょう。
社員やバイトにやらせるというのは、ある程度の企業として経営しているYouTuberでないとやっていけません。なので、実際にはそう多くはないでしょう。
ですから、どちらかというと外注にお願いしている方が多のだと思われます。
外注にお願いする場合には、クラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを利用して、その案件に対していくらの報酬を支払いますという形式でお願いをしてやってもらう手段を採ります。
こんなことを知ってしまうと、「あのYouTuberも結局はコメントをしっかりと読んでないのか…」と思うかもしれませんが、実際にはコメントはある程度目を通していると思います。
YouTuberとして動画を投稿する際の、新しいネタを探す際にもコメントは利用できますし、有益なコメントも結構あるので、まともな投稿者なら全体的にざっくりと目を通すはず。
また、そこまでコメントが付かないような初心者YouTuberであれば、本当に自分でコメント付けているはずです。10とか20くらいのコメント数ならば、自分で手動でやったとしても、そこまで手間にはならないので。
まとめ
結論としては、YouTubeのコメントにハートを自動で付ける方法としては、バイトや外注を使ってやってもらうという手段が現実的です。
ツールなどは現在公開されていたり、販売されているものはありませんでした。
どのようなSNSのツールでもそうですが、かなり頻繁に仕様が変わってしまうので、その度に変更を加えないといけません。
そのため、無料で公開するようなものではないため、無料公開されているものはないのかなと思われます。
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