TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)では既読を付けずに読む方法があります。
それは、こちらの記事で解説しています。
参考:ツイッターのDMを既読付けずに読む方法!既読スルー防止策
ということは、これを逆に考えると、既読が付かないのに返信が来るという原因になるわけです。
今回の記事では、DMで既読が付かないのに返信が来る原因について詳しくまとめました。
既読を付けずにDMに返信する方法がある
Twitterでは既読を付けずにDMに返信する方法があります。
どういう方法かと言うと、「既読通知を表示」をオフにした状態でDMを表示してメッセージに返信するというもの。
これを逆に考えれば、既読が付いてないのに返信が来るという不思議な現象にも繋がりますので、まずは既読を付けずにDMを読む方法から説明します。
「既読通知を表示」をオフにする
「既読通知を表示」をオフにしておくと、メッセージを読んだとしても、相手に対して既読という表示がされません。
「既読通知を表示」をオフにするには以下のようにします。
手順1:メッセージを開く
まずはTwitterアプリを開き、右下にある「メールアイコン」をタップします。
手順2:「設定」を開く
そして、右上の「歯車アイコン」をタップしてください。
手順3:既読通知を表示をオフ
そして、「既読通知を表示」をオフにしてください。これをオフにすることで、メッセージを開いた時に相手に知らせないことができます。
どのようにして相手に知らせないようになるのかというと、相手はチェックアイコンから既読したかどうかを判断できるようになっています。
例えば、既読の場合は、以下の画像のように「チェックが濃く」なります。
しかし、未読の場合には以下の画像のように「チェックが薄く」なります。
このようにして、相手は既読がどうかを判断できるというわけです。
今回の「既読通知を表示」をオフにすることで、あなたが相手のメッセージを見たとしても、相手にはずっと「チェックが薄い状態」で表示されるようになります。
実際に試してみると…
実際に試してみた画像が上のものです。
既読確認のためにチェックアイコンが薄い状態なのに、相手から返信が来ていることがわかります。
このように、既読が付かないのに返信が来るのは、相手が「既読通知を表示」をオフにしているからということがわかります。
既読が付かないのにメッセージが来る原因
既読が付かないのにメッセージが来る原因として考えられることは一応2つあります。
- 相手が「既読通知を表示」をオフにしている
- Twitter側の不具合
ただし、ほとんどの場合は1の方が原因となっていると思われます。2であることはまず起こりません。
それぞれについて解説します。
原因1:相手が「既読通知を表示」をオフにしている
先程も説明したように、結局の所、既読がついてないのにメッセージが来ると言うのは、相手が「既読通知を表示」をオフにしているからです。
過去に相手が「既読通知を表示」をオンにしており、途中から既読通知を表示をオフに変えた場合も、過去のメッセージに対してすべて未読状態と変わります。
原因2:Twitter側の不具合
非常にまれだとは思いますが、Twitter側の不具合で既読が付かないという状況もあり得るでしょう。ただし、ほとんどの場合には1番の方が原因です。
まとめ
TwitterのDMで既読が付かないのにメッセージが届くというのは、一見するとTwitterのバグかな?って思うかもしれません。
しかし、Twitterには既読を知らせないようにする機能が付いています。既読スルーとかでヤキモキするような人がいるから、その対策として考えられた機能でしょう。
「既読通知を表示」を相手がオフにしている場合、その相手からに送ったメッセージは既読になりません。
参考:ツイッターのDMを既読付けずに読む方法!既読スルー防止策
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