Twitterでは、新規アカウント作成時や、アカウントロック時において電話番号認証が求められます。
しかし、電話番号認証コードが届かなくて、アカウント作成ができない・アカウントロック解除ができないということが稀に起こります。
今回の記事では
- 認証コードはどこに届くのか?
- iPhone・Android
- 電話番号の認証コードが届かない原因
- 認証コードが届かない時の対処法
について本文で詳しく解説を加えます。
認証コードはどこに届く?
認証コードがどこに届くか分かりづらいという方も多いようです。
iPhoneの場合
具体的にどこに届くのかと言うと、iPhoneの場合には、以下の「メッセージ」というアプリに届きます。メッセージアプリを開き、「Twitter Twitter認証コードはXXXXXXです。」と記載されているメッセージを開いてください。そうすれば認証コードが確認可能です。
Androidの場合
Androidの場合には、デフォルトのSMSアプリを設定することができるようになっており、その設定したSMSアプリで確認することになります。
デフォルトのSMSアプリを確認するには
- 「設定」をタップ
- 「アプリ」をタップ
- 「デフォルトのアプリ」をタップ
- 「SMSアプリ」をタップ
からできます。
基本的には「メッセージ」アプリを使うと良いでしょう。
電話番号の認証コードが届かない原因と対処法
電話番号の認証コードが届かない原因として考えられることは以下の通りです。
- Twitter側でSMS送信に時間がかかっている
- 入力した電話番号が間違っている
- SMSの受信拒否設定をしている
- 電話番号がブラックリスト登録されている
- SMSに対応していないSIM
- 050電話などのIP電話番号
- Twitter側の不具合
それぞれについて補足します。
Twitter側でSMS送信に時間がかかっている
Twitter側でSMSの送信に時間がかかっているため、なかなか届かないということがあります。
この場合には、SMSが送られてくるまで待つしかありません。
他のサービスとかでも認証コードが10分送られてこなかったら、再送ボタンを押してくださいというように記載されていることが多いので、Twitterでも5分から10分待っても届かなかったらおかしいと考えましょう。
基本的には1分以内に届きます。
5分くらい待っても届かなかったら、以下のことも確認してみてください。
入力した電話番号が間違っている
案外入力した電話番号が間違っていて、別の電話番号に届いてしまっているということがあります。
このような場合には入力した電話番号に間違いがないかを確かめてください。
確かめるには「電話番号を確認」のページの左上にある「←」をタップしてください。そうすると、「電話番号を追加」のページが出てくるので、こちらに入力した電話番号が間違ってないかを今一度確認してみてください。
確認したら「次へ」をタップして、「電話番号の認証:認証コードは(電話番号)に送信されます。ショートメール基本使用料、通話料、データ通信量がかかる場合があります。」と出てくるので「OK」をタップしてください。
正しく入力できて問題がなければ、認証コードが送られてくるはずです。
SMSの受信拒否設定をしている
SMSの受信拒否設定をしている場合には、SMSが届かないという場合もあります。
楽天モバイルの場合にはSMSの受信拒否設定はできないので関係がないのですが、docomo、au、Softbankなどの大手キャリアではSMSの受信拒否設定が可能です。
そこらへんの設定も確認してみてください。
電話番号がブラックリスト登録されている
電話番号がブラックリストに登録されている場合には、認証コードが届かないという原因になります。
どういったことをすると電話番号がブラックリスト入りするかについては、Twitter社が公式に発表しているものはないのですが、個人的な経験上、以下のような行為をすると電話番号がブラックリスト入りする可能性が高いなと感じます。
- 何度も当該電話番号をTwitterアカウントの認証に利用している
- 複数アカウントにおいて当該電話番号を登録している
それぞれについて補足します。
何度も電話番号をTwitterアカウントの認証に利用している
何度も電話番号をTwitterアカウントの新規作成時やアカウントロックの解除時に利用しているのであれば、Twitter社から不正利用を疑われてしまう可能性が高いです。
通常の人であれば、Twitterアカウントは作ったとしても3つとか4つくらいでしょう。Twitter社もある程度は複数アカウントを所持することは認めていると思われます。
しかし、1人が短期間で何十アカウントも取得するといったような行為は明らかにスパム的で、普通とは考えられません。そのような場合に、同一電話番号を何度も認証に利用していると、ある時から認証コードが届かなくなるということが起こります。
複数アカウントにおいて電話番号を登録している
複数アカウントにおいて電話番号を登録している場合にも、認証コードが届かなくなる可能性があります。
先程も解説したように、複数アカウントに登録していたとしても数個であれば許される可能性は高いです。しかし、5個とか10個とかとなっていくと、明らかに利用目的がスパム的であると判断されてしまいます。
ですから、複数アカウントに同一電話番号を登録している場合、あるときに使えなくなるということがあります。
SMSに対応していないSIM
SMSに対応していないSIMの場合には、もちろんショートメールで認証コードが届きません。
できるだけ安くSMS対応SIMを使いたいというのであれば、楽天モバイルを活用することをおすすめします。楽天モバイルならば月間1GB未満の利用であれば、1人1台目ならば無料で電話番号を持つことができます。
無料Wi-Fiだけを使って、モバイルデータ通信でギガ数を消費さえしなければ本当に月間0円で使えるので、Twitterアカウントを取得するために電話番号が欲しいというのであれば、楽天モバイルを利用することをおすすめします。
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050電話などのIP電話番号
050電話などのIP電話番号はSMSに対応しておらず、こういった電話番号をTwitterアカウントの電話番号認証に利用することができません。他にも「TextFree」や「textPlus」で捨て電話番号を取得するという方法も使えないです。
Twitter側の不具合
Twitter側の不具合で認証コードが送られてこないという場合もあります。
こういった時には大規模障害が発生していることがあり、そうであるならばTwitterで他のユーザーもツイートしている可能性が高いです。直近で同様の悩みツイートがないかを調べてみてください。
参考:Twitter検索・トレンドを活用して大規模サーバー障害を調べる方法
まとめ
認証コードが届かない原因としては複数ありますが、どうしても届かない場合には電話番号がブラックリスト入りしてしまっている可能性があります。
その場合には、新しい電話番号を利用しないと登録できないので、新規の電話番号取得を推奨します。
その際には、楽天モバイルを利用すれば、月間1GB以下しか使わないならば0円で使うことができます。
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■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ