Twitterアプリには途中まで書いたツイートを下書きに保存できる機能があるよね。ツイート作成をキャンセルした時に以下のような画面が表示されると思う。ここで「下書きに保存」を押せば一覧に追加されるんだ。
ですが、中には「下書きが消えた」・「保存した下書きが見つからない」といった報告も耳にします。そこで本記事ではTwitterの下書きが消えてしまう条件や保存期限を中心に解説していきますね。
Twitterの下書きが消える条件 | ・Twitterアプリのアンインストール時 ・Twitterアプリからログアウト時 ※アプリ更新時に消えた…という不具合も過去にアリ。 |
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下書きツイートの保存期限 | 保存期間は設けられていない。 |
注意点 | ・下書きに保存した端末以外からの確認や編集は不可 ・消えてしまった下書きの復元/復活は不可 |
記事の目次
Twitterの下書きが消える条件
Twitterの下書きが消えてしまう条件は以下の2パターン。
- Twitterアプリをアンインストールした時
- Twitterアプリからログアウトした時
今のところツイートの下書きに保存期限は設けられていませんが、上記のように端末からアプリ自体をアンインストール(削除)したり、アプリからログアウトすると消えてしまいます。
Twitterアプリをアップデートする際も注意
Twitter公式アプリを「最新版にアップデートしたら下書きまで消えた」という報告も過去にありました。
もちろん、これはTwitterの一部で生じた不具合であり、バージョンを更新すると毎回のように下書きが消えるわけではありません。
とはいえ、過去に起きているのは事実ですので、Twitterアプリの自動アップデートを有効にしている方はオフにしておくのが方が無難でしょう。
バージョンアップする前に下書きを別の場所に保存しておいた方が良さそうだね。
下書きの保存期間
現状はツイートの下書きに保存期限は設けられていません。
しかし、サーバーの容量を圧迫することにもなると思うので、今後勝手に下書きが消されたなどということは起こり得ると思います。ですので、下書き機能をあまり過信しすぎない方が良いと思います。
Twitterの下書きが見つからない時の解決策
この記事をご覧の中には、ログアウトもアプリ削除もしていないのにツイートが見つからない…なんて経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時にありがちなのが「別端末から下書きを探している」というパターン。
実は、下書きツイートは保存した時に使っていた端末でしか確認することも編集することも出来ないのです。つまり、iPhoneで保存した下書きツイートをiPadから確認する…といった事も不可。
ということは、仮にスマホを修理して出荷状態に戻った場合、これまで保存していた下書きは全て消えてしまうってことね。
「下書きに保存しておけばいつでも編集できる」みたいな安心感はありましたが、スマホが故障するリスクもあるため、下書きが消えても慌てないようにしたいところ。
下書きの下書きのような状態になってしまいますが、これは後で絶対に編集してツイートする…なんて重要な内容であれば、断片でも良いのでスマホのメモ帳にペーストするのもアリです。
ツイートの下書きを復元・復活させることは出来ない
もしも気付かない内に下書きを削除したりTwitterアプリからログアウトしてしまっていた場合は諦めるしかありません。なぜなら消えてしまった下書きは復元できないからです。
上述のように、アプリを更新しただけで下書きが消える…なんてケースも存在するので、出来るだけ小まめにメモ帳に避難させたり、下書きツイートを消化することをオススメします。
まとめ
Twitterの下書きが消える条件 | ・Twitterアプリのアンインストール時 ・Twitterアプリからログアウト時 ※アプリ更新時に消えた…という不具合も過去にアリ。 |
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下書きツイートの保存期限 | 保存期間は設けられていない。 |
注意点 | ・下書きに保存した端末以外からの確認や編集は不可 ・消えてしまった下書きの復元/復活は不可 |
Twitterの下書き機能は便利な反面、頼りすぎると消えた時のショックが大きい…。そのため、後で完成させようと思っている内容に関しては、下書きよりもメモ帳などに移動させておくか早めに作成してツイートしちゃった方が良いね。