TwitterではiOSの一部のアカウントにて「リアクション付きで引用ツイート」という機能が実装されています。
管理人もiPhone13のTwitter公式アプリ内に複数のアカウントを追加しているのですが、現在はテスト的に一部のアカウントのみ「リアクション付きで引用ツイート」が使える状態です。
今回の記事では、「リアクション付きで引用ツイート」の使い方や、相手からはどのように見えるのかを調査してみました。
リアクション付きで引用ツイートとは
リアクション付きで引用ツイートとは、通常の引用ツイートとは異なり、引用するツイートを自分の撮影した画像や動画に含めて画像や動画を作成し、相手に引用ツイートができる機能です。
同様の機能は、TikTokやinstagramのリールを思い浮かべれば、そちらのメディアも利用している方にとっては理解しやすいでしょう。
具体的なツイート例
具体的にどういったものなのか画像をお見せすると以下のようになります。
背景画像は管理人が撮影したスイーツの画像ですが、それに相手の投稿内容を添えてツイートすることができます。画像の中に引用元ツイートの内容をマージする形式で画像・動画を作成できるというわけです。
撮影・動画・カメラロールから選択
統合する画像・動画は
- 撮影
- 動画
- カメラロール
から選択して利用できます。
撮影はその場で撮影した画像の中に引用ツイートを表示する形式、動画はその場で撮影した動画の中に引用ツイートを表示する形式、カメラロールは過去に撮影した画像や動画の中に引用スイートを表示する形式です。
相手に通知は届く
リアクション付きで引用ツイートをした場合も、もちろん相手に通知が届きます。
自分にもリアクション付きで引用ツイートが可能
自分のツイートに対してもリアクション付きで引用ツイートも可能です。
iOSの一部アカウントからテスト的に導入
現在はまだすべてのアカウントに対して導入しているわけではありません。
Androidではまだ未実装で、iOSにおいて実装されています。
一部のアカウントに対してテスト的に導入されているので、複数アカウントを登録している方でも使えるアカウントとそうでないアカウントがあります。
リアクション付きで引用ツイートのやり方
リアクション付きで引用ツイートをやるには、まだ一部のアカウントにしか実装されていませんが、実装されているアカウントにて以下のようにします。
「リアクション付きで引用ツイート」の使い方概要
誰かのツイート(自分のツイートも可能)に対して、「リツイートアイコン」をタップしてください。そうすると、一番下に「リアクション付きで引用ツイート」と表示されているので、そちらをタップします。
続いて、撮影・動画・カメラロールから好きなものを選択して、どのようにリアクションを取るのかを決めてください。選択をして撮影や動画、利用する画像・動画を決めたら「添付」をタップしてください。
ツイート内に先程設定した画像・動画が付けられた状態で、ツイート作成画面に戻ります。そこで文字などを入力して「ツイートする」をタップしてツイートが完了します。
ツイート画面で通常の画像追加も可能
ちなみにですが、ツイート作成画面ではさらに画像を追加できますが、GIF画像は追加できません。
画像にタグを付けたい場合には、タグを付けましょう。
参考:Twitterの画像にタグ付けする方法!相手に通知でバレる?PC・ブラウザ対応
相手に通知が届く
ツイートすると相手に通知が届きます。
まとめ
Twitterの新機能であるリアクション付きで引用ツイートは、まだ一部のユーザーに対してのみ利用が可能です。
反応によって今後対象ユーザーが拡大していくと思われます。
しかし、あまり反応が良くない場合には、一時的に導入されたフリートという機能のように消滅してしまう可能性もあります。
instagramのリールと似たような機能ですが、各SNSによってユーザーに浸透するかどうかは異なります。Twitterでは機能として浸透するのかどうか注目したいところです。
使えるアカウントがあったらぜひ試してみてください。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様や使い方まとめ