2020年5月にテスト版として「ツイート主側がリプライを送れるユーザーを制限する機能」が一部に仮実装されましたね。ツイート作成画面を開くと「すべてのアカウントが返信できます」という項目が追加されているかと思います。
そこでこの記事では、追加されたこの機能の設定変更のやり方と仕様について解説しているよ。まずは皆が気になっている部分から先に記載しておくね。
仕様・機能について | リプライを送れるアカウントを制限ならびに指定できる |
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返信できるアカウントの変更方法 | ツイート作成時に… ・全員がリプライ可能 ・フォローしているアカウントのみ可能 ・自分が指定したアカウントのみ可能この3パターンから選択するだけ。 |
「すべてのアカウントが返信できます」の意味・仕様
まずは、新たに加わった「すべてのアカウントが返信できます」の意味や仕様から見ていきましょう。
ツイート作成画面に移ると上記の項目が追加されているのですが、有効化するとこのツイートに対してリプライを送れる相手を指定できるのです。
- ツイートを目にした全員がリプライ可能
- 自分をフォローしている人のみリプライ可能
- 自分が指定したアカウントのみリプライ可能
(@ユーザー名でメンションを付ける)
通常であれば、不特定多数のユーザーが自分のツイートに対してリプライを送ることが可能です。
ですが、「知らない人から返信を貰いたくない」・「話がややこしくなるから自分が指定した人だけリプライを許可したい」…なんて悩みを抱えていた方も多いと思います。
それを可能にしてくれるのが、今回追加されたこの機能です。合わせて使い方もチェックしておきましょう。
「すべてのアカウントが返信できます」からの変更方法
初期状態だと文字通り、すべてのアカウントが自分のツイートに対してリプライを送れます。
ここでは実際に、今回追加された機能を使ってリプライ可能なアカウントを指定してみましょう。
まずは、ツイート作成画面を開きます。すると先ほどお伝えした通り、左下の部分にある「すべてのアカウントが返信できます」をタップしましょう。
すると、このようにリプライを送れるアカウントを3パターンから指定することが出来ます。
全員 | 全てのアカウントがリプライ可能 |
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フォローしているアカウント | 自分のことをフォローしているアカウントがリプライ可能 |
@ツイートしたアカウントのみ | 自分が指定したアカウントがリプライ可能 |
リプライできる相手を限定する場合は「フォローしているアカウント」もしくは「@ツイートしたアカウントのみ」のどちらかを選択しましょう。
フォローしているアカウント
こちらを選択すると自分のフォロワーのみリプライが可能に。
フォローしていない状態でツイートを確認すると、画像のようにリプライを送るボタンが押せません。
今後の仕様変更では「互いがフォローしているアカウントのみリプライ可能」なんて設定が追加されるかもしれませんが、現段階ではフォローさえすればリプは飛ばせるようです。
@ツイートしたアカウントのみ
「@ツイートしたアカウントのみ」を選択すると、指定されたアカウント以外はリプライすることが出来なくなります。
FF内のアカウントだとしても指定されていない場合は閲覧のみ可能です。
手順は簡単で「@ツイートしたアカウントのみ」を選択し、ツイート作成時に文章内のどこかに@ユーザー名を入れるだけ。宛先をツイート内に記入すれば反映されるので簡単です。
「すべてのアカウントが返信できます」の仕様&変更方法まとめ
仕様・機能について | リプライを送れるアカウントを制限ならびに指定できる |
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返信できるアカウントの変更方法 | ツイート作成時に… ・全員がリプライ可能 ・フォローしているアカウントのみ可能 ・自分が指定したアカウントのみ可能この3パターンから選択するだけ。 |
今回は、新たに実装される「すべてのアカウントが返信できます」の設定方法や基本情報をお伝えしたけど、徐々に仕様変更されて更に使いやすくなると思うから、他のユーザーがどんな風に使っているのかも要チェックね。
また、この設定を行っても全部のツイートに反映されるワケではないので注意。指定したツイートのみリプライできるアカウントを制限できるんだ。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitter(X:エックス)の仕様・使い方まとめ
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