フリマアプリでお小遣い稼ぎをする人って増えているけど、2019年に登場したPayPayフリマはもう試したかな? リリース当初は送料無料キャンペーンなど出品者に嬉しい特典が用意されていたよね。
ただ、メルカリ等をメインで使っていた方からすれば「他のフリマアプリと同じように、PayPayフリマも匿名配送って対応してるの?」なんて疑問も当然感じるでしょう。
まずは、こういった出品時のポイントから簡単にまとめていきますね。
匿名配送の有無 | PayPayフリマは発送時に必ず匿名配送に設定されるため、出品者が特別な操作を行う必要が無い。 |
---|---|
名前バレや住所バレを防ぐ | 商品画像の撮影時に「個人情報の映り込み」や「反射による顔バレ」などに十分注意する。 |
この記事で解説する内容をざっくり話すとこんな感じね。もう少し詳しい解説を見たい人は、下記の項目もぜひチェックしてみて。
PayPayフリマは匿名配送可能
冒頭でもお伝えしましたが、PayPayフリマは匿名配送が基本。指定された配送業者を利用することで自動的に匿名配送が適用されます。
「ヤフネコ!パック」もしくは「ゆうパック/ゆうパケット」この2種類を利用するだけでオッケー!出品者の個人情報が購入者側にバレることは無いよ。
「住所バレ」や「名前バレ」せずに出品して稼ぐ
上述した通り、PayPayフリマは匿名配送なので、配送が原因で「住所バレ」や「名前バレ」が起こるリスクがありません。
それよりも、出品時の商品画像で個人情報がバレてしまうケースの方が多いんじゃないかな。
身バレを防ぐためのポイントをはじめ、ここで一度、出品から匿名配送までのスキームを確認しておきましょう。
アプリを開いたらメニューの中央にある「出品」をタップします。
出品フォームが開いたら初めに「商品の写真」をアップロードしますが、身バレの原因となる情報は絶対に映らないよう気を付けてください。
- シリアルナンバー等の撮影時に所有者の氏名が映っていないか
- 商品の外観を撮影時に個人情報が分かる書類等が映っていないか
- 光沢ある商品/鏡面パーツが含まれる商品撮影時に反射で撮影者の顔が映っていないか
商品の写真をアップしたら説明欄に状態等を記載しましょう。
続けて「販売価格」や「配送方法」等々の設定を行っていくのですが、上述した通りPayPayフリマは出品者が手続きを行わなくても自動的に匿名配送を行ってくれます。
2つの配送業者から選択すると匿名配送してくれるわ。逆に、クロネコヤマト or 日本郵政…この2社以外は利用できないのがPayPayフリマの現状ね。
商品画像の再確認およびアップロード。そして説明文や価格設定などの操作が完了したらページ下部の「出品する」をタップすれば出品手続きは完了となります。
PayPayフリマの匿名配送方法まとめ
匿名配送の可否について | PayPayフリマは発送時に必ず匿名配送が選択される。 ※出品者側が手続きする必要なし |
---|---|
住所バレ・名前バレを防ぐポイント | 撮影時に個人情報が映り込んでいないか慎重に確認する |
これまでお伝えした通り、PayPayフリマは匿名配送が標準となっているため、他サービスのように自分で設定する必要がないの。配送業者が2社しか用意されていない点は賛否両論あるけどね。
なお、匿名配送だからといって適当に出品するのは避けるべきだね。特に商品画像を撮影する時に「油断していて個人情報が映り込んでしまった」…なんてケースも意外とありがち。名前はもちろん、反射で自分の顔まで映らないよう十分気を付けてね。