Twitterではとあるアカウントをフォローしようとした際に「存在しないアカウントをフォローすることはできません。」と表示されることがあります。
実際にそのアカウントが存在してないのではなくて、基本的には凍結させられてしまったことが原因でそのように表示されていることが多いです。
凍結基準は色々ありますが、大抵はブロック・通報が一定の基準を超えて多くやられた場合に凍結させられます。
本文でも書いているけれど、アカウントの影響力が小さいほど簡単に凍結させられてしまうんだな。
■もっと詳しく調べる
⇒Twitterの仕様・使い方まとめ
エラーの原因
「存在しないアカウントをフォローすることはできません。」と表示されてしまう原因は、そのアカウントが通報やブロックを一時的に多く受けてしまった場合などにより凍結してしまったことが原因です。
ブロックや通報で凍結させられた
凍結はブロックや通報をされることで起こります。
ただし、すべてのアカウントがブロックや通報されたからと言って凍結されるというわけではありません。
Twitterの凍結には基準があります。
以下の画像を見てください。
こちらのアカウントはフォロワー数が5人と少なく、更にはこの記事執筆時点(2020年12月)から見て2020年11月からTwitterを利用してるわけで、Twitter歴も浅いアカウントであることがわかります。
このようにTwitterに凍結条件には様々な要因が絡みますが、あまりTwitterにとって重要性の高くないアカウントほど、少数の通報・ブロックによって凍結されやすいということです。
逆にフォロワー数10万人とかのように影響力の大きなアカウントは、数十人とか程度のブロック・通報を受けた所でびくともしないことになります。
つまり
- Twitterの利用履歴
- 普段の他のフォロワーに対する影響力
- いいね
- RT
- 引用RT
- リプライ
- フォロワーの数
などが見られていると思われます。
こういった影響力が強いアカウントについては、ちょっとやそっとのブロック・通報では凍結されないっていうことです。
ちょっと発言してすぐに凍結していたら、芸能人のアカウントとか成り立ちませんからね。
■参考
⇒Twitterで通報(ツイートを報告)するとバレる?通知や相手の凍結について
存在しないアカウントというわけではない
存在しないアカウントとTwitterのメッセージでは表示されているわけですが、こちらは存在してないというわけではありません。
実際に管理人が体験したのですが、以下のTwitterアカウントは2020年12月28日10時には存在しており、ツイートをしていました。
しかし、物議を醸すツイートをしたため一部の方にRTや引用RTされあちこちに多少ですが、拡散されました。
その結果、同日18時過ぎにそのアカウントにアクセスをした際には「ツイートを読み込めません。やりなおしてください。」の表示がなされており、「フォローする」を押してみてもフォローできない状態となっていたのです。
おそらく本人の登録メールアドレスだったり、本人がアカウントにアクセスをすれば凍結したという表示がされているでしょう。
Twitterでは凍結したり、制限かけられているアカウントに対して様々な警告文を出してくるんだな。
他にもよくあるよくわからないアカウント事例もまとめてみたので、気になる方はチェックしてみてください。
■その他、気になるアカウントエラーまとめ
⇒Twitterでユーザー検索しても出てこないアカウントの基準は?検索拒否はできるのか
⇒【Twitter】注意: このアカウントは一時的に制限されていますの原因と解除方法
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