Instagramで自分や他人のログイン履歴を確認する方法をまとめていきます。
自分のログイン履歴を調べることで不正なログインを特定することができますし、他人のログイン状況を知ることで相手がいつログインしているのかを知ることができます。
今回の記事ではログイン履歴を確認するにあたって、
- 自分のログイン履歴を確認する方法
- 通知欄から確認する
- アカウントアクティビティから確認する
- 他人のログイン履歴を確認する方法
に分けて解説をします。
自分のログイン履歴を確認する方法
自分のログイン履歴を確認する方法としては2通りあります。
- 通知欄から確認する
- 直近のログイン履歴を確認するのに便利
- どこからログインがあったのかがわかる。ただし、位置情報が正確ではない
- 不審なログインからログアウト可能
- アカウントアクティビティから確認する
- 過去のログイン履歴をすべて確認できる
それぞれのメリットについては上のようになっています。基本的には通知欄から確認してみると良いでしょう。
通知欄から確認する
通知欄から確認するには以下のようにしてください。
Instagramアプリを開き、ホームの画面上部にある「ハートアイコン」をタップしてください。そうすると、アクティビティの通知欄が表示されます。そこから「!」で表示されているログイン情報をタップしてください。
※「(地域名)付近で不明の(端末)からログインがありました(ログイン日)」というように表示されます。
ログイン情報をタップすると、ログインアクティビティが表示されます。この際に「このApple iPhone」というように自分が今使っている端末での情報であれば、問題はないので無視して構いません。しかし、自分の端末ではないものからログインされているとか、オンラインになっているのであれば、即ログアウトしてパスワードを変更してください。
不正ログインが確認された場合
知らない端末からログアウトするには、「…」をタップして「ログアウト」をタップすればOKです。
不正なログインをされているわけなので、必ずパスワードは変更しておいてください。
アカウントアクティビティから確認する
自分のログイン履歴を確認するには、以下のようにして情報にアクセスしてください。
まずはInstagramアプリを開き、「自分のアイコン」⇒「≡」⇒「設定」を順にタップして、設定を開いてください。
設定画面を開いたら「セキュリティ」⇒「データにアクセス」と順にタップします。
アカウントアクティビティのログイン「すべて見る」をタップしてください。そうすると、過去のログイン履歴が一覧で表示されます。たくさんある場合には「もっと見る」をタップしてすべて表示させてください。
以上のようにして過去のログイン履歴を確認できます。
基本的にInstagramアプリをiPhoneやAndroidで利用している場合、最初にログインした以降はログイン履歴にカウントされていません。ログイン状態が継続していれば、ログイン履歴には残らないです。
他人のログイン履歴を確認する方法
他人のログイン履歴(過去のすべての履歴)を確認することはできませんが、ログイン状況(いつ頃ログインしていたか)を確認することはできます。
相手とのDMのページを開いて、いつログインしていたかを確認してください。
相手の設定によっては「オンライン中」とか「○時間前にオンライン」等と表示されます。しかし、相手の設定によっては「オンライン中」等が表示されないことがあります。
参考:【Instagram】オンライン中の表示を消す方法(○時間前にオンラインの非表示も)
このように相手がオンライン中などのログイン履歴を非表示にしている場合には、確認する方法はありません。
また、今回説明したように他人のログイン履歴を確認するには、相手とDMをやり取りしていないと確認できません。
ですから、相手がログインしているかどうかを知りたいのであれば、とりあえず相手にDMを送ってみるということが重要です。相手がメッセージを返信してくれるかどうかや、相手がメッセージリクエストを承認してくれるかどうかに関わりなく、相手のログイン状態は見ることができます。
まとめ
自分のログイン履歴を確認することによって、不正ログインを防ぐことができます。定期的にチェックをして、不審なログインやアクティビティがないかを確認してみてください。
また、他人のログイン状態を調べるのであれば、相手にメッセージを送れば確認できます。基本的にはInstagramは誰に対してもメッセージを送ることはできます。とりあえずメッセージを送ってみて確認するという方法も可能なわけです。
■もっと詳しく調べる
⇒instagramの仕様・使い方まとめ