LINE LIVEを使っていて通知欄から動画を視聴しようとした際に「該当の動画は存在しません」と出てきてしまい、「もしかしたらブロックされてしまったのではないか?」と気になっている方もいるかもしれません。
特にLINE LIVEを使い始めたばかりだと使い方や意味がよくわかってないので、ブロックされていると勘違いするかもしれませんが、これは配信者にブロックされているというわけではありません。
「該当の動画は存在しません」というのは、配信した動画を配信者がアーカイブに残してないことが原因です。
今回の記事では、「該当の動画は存在しません」の意味や、どういった状況で表示されるシステムメッセージなのかについて詳しく解説をします。
※LINE LIVEはサービス終了しました。
「該当の動画は存在しません」の意味
「該当の動画は存在しません」とは、配信者が配信した内容をアーカイブに残してないことが原因です。
配信した動画はすべてアーカイブに残るわけではありません。アーカイブに残るのはあくまでも配信者がアーカイブに残そうとした場合です。
では、どういった動画を配信者はアーカイブに残し、どういった動画はアーカイブに残さないのでしょうか?
アーカイブに残さない配信の意味
アーカイブに動画を残さないというのは以下のようなことが考えられます。
- 勝手に偵察されたくない
- アーカイブを勝手にスクショ・録画されたくない
- 言ってはいけないことを話してしまったから
- 記録として残しておきたくない
それぞれの意味について解説を加えます。
1:勝手に偵察されたくない
LINE LIVEは何らかのイベントを開催していることが多いです。そのうえで、イベントに勝つために配信をしている配信者が多いのは事実です。
勝てば何らかの雑誌に掲載されたり、専属モデルになれたり、広告に掲載されたりなど様々な特典があります。
ですから、他の配信者の動画を見て、どういった作戦で配信していこうとしているのかをチェックする配信者やリスナーがいます。
それを防ぐためにアーカイブを残さないという方もいるのです。
2:アーカイブを勝手にスクショ・録画されたくない
アーカイブを残していると勝手にスクショを撮られたり、動画を録画されたりします。
そして、変な部分だけを切り抜いたりして悪用する方も出てきかねません。そういったことを防ぐために、アーカイブを残さないという方もいます。
3:言ってはいけないことを話してしまったから
配信の中で結構過激なことを言ってしまったり、誰かの悪口を言っていたり、他の配信者の名前やリスナーの名前を言ったり、自分の住所がバレそうな情報があったり…といった理由でアーカイブに残さないことがあります。
残すかどうか、アーカイブを途中で削除するかどうかは配信者の気分次第なので、みたいアーカイブがあるのであれば早い段階で見ておきましょう。
4:記録として残しておきたくない
人によっては記録として動画を残しておきたくないっていう方もいます。
恥ずかしいからとか、生配信で会いに来てくれる人だけを優遇したいとか考え方は様々です。
「該当の動画は存在しません」はブロックとは違う
ここまで説明してきたように「該当の動画は存在しません」というシステムメッセージが表示されたとしても、別に自分が相手にブロックされたからということにはなりません。ですので安心してください。
とはいえ、実際のところLINE LIVEは相手にブロックされても別アカウントを作っちゃえば何度でも相手の配信を見に行けちゃうんですが笑
まとめ
LINE LIVEで「該当の動画は存在しません」と表示される原因としては、配信者がアーカイブを残さなかったからです。
相手にブロックされたわけではありません。
■もっと詳しく調べる
⇒LINELIVEの仕様・使い方まとめ