オープンチャット システムメッセージ 退出時

LINEオープンチャットは上限無くグループに参加できる反面、あまりにも多くなると整理したくなるよね。そんな時は退会手続きをすれば良いんだけど、「退会したら参加メンバーや管理者からどう見えるのか」が気になるところだと思う。

本記事では、そういったオープンチャット退会時の見え方について詳しく解説しています。はじめに今回お伝えする内容を簡単にまとめましたので、こちらから確認してみてください。

オープンチャット退会時の見え方 退会しても通知等は届かないが、管理者がシステムメッセージを設定していれば、退会したことがオープンチャット内で表示される。その場合には他人に気付かれる可能性がある。
再参加について 強制退会後に再参加禁止リストに追加されてなければ再参加することができる。

再参加時に新しいニックネームに設定できるため、退会した過去がバレることも無い。

記事は下に続きます。

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LINEオープンチャットを退会した時の見え方

LINEオープンチャットから退会した時の他人からの見え方

まずは、自分が参加しているグループから退会した際の見え方・参加メンバーへの通知についてチェックしていきましょう。

オープンチャットの退会方法

LINEオープンチャットの退会手順

 手順 

オープンチャットの退会は

  1. オープンチャットのルーム右上の「≡」メニューをタップ
  2. 「その他」をタップ
  3. 「オープンチャットを退会」をタップ
  4. 「トーク退出」をタップ

という手順で完了します。

管理者は退会できない

自分がグループの管理者だった場合、管理者の状態で退会することはできません。参加メンバーの一人に権利を譲渡⇒一般メンバーとなった状態で初めて退会可能になります。

トークルーム削除では退会できない

また、トークルームを削除すれば退会できるというものではなく、ちゃんとオープンチャットを退会からトーク退出を行ってください。そうしないと退会したことにはなりません。

自分から退会した場合の見え方

システムメッセージ設定

VOD君

さて、この時に「参加メンバーや管理者にはどう見えるのか?」なんて気になるよね。

この場合の見え方には2通りあります。

  • 管理者が「メンバーが退出時のシステムメッセージ」をオンにしている場合
  • 管理者が「メンバがー退出時のシステムメッセージ」をオフにしている場合

初期状態(デフォルト設定)では、メンバーが退出はオフになっているので、管理者が設定を変更しない限りばれづらいようになっています。

「メンバーが退出時のシステムメッセージ」をオン

オープンチャット システムメッセージ 退出時

管理人がオープンチャットのシステムメッセージ管理において、「メンバーが退出」をオンにしている場合、「○○が退出しました」と表示されてしまい、他のメンバーにも退出したことがバレてしまいます。

管理者向けにシステムメッセージ管理方法の手順を紹介すると、オープンチャット右上の「≡」>「その他」>「システムメッセージを管理」>「メンバーが退出」をオンにするで完了できます。

参加してみたら全然盛り上がってなくてつまらなそう…等の理由でオープンチャットから即抜けした場合、システムメッセージがオンになっていればバレる事になります。

「メンバがー退出時のシステムメッセージ」をオフ

LINEオープンチャット システムメッセージ

そして、先程とは逆にシステムメッセージでメンバーが退出時をオフにしていれば、「○○が退出しました」といった表示がオープンチャット内で表示されないので他の人にバレづらくなります。

この場合には、参加人数を見ると「いつの間にか1人減っていた」という状態になるだけなので、退会したメンバーが特定される可能性は低いです。

管理者が退会させた場合

管理人もしくは共同管理者によって、強制退会させられた場合も見え方には2通りあります。

  • 管理者が「メンバーが強制退会のシステムメッセージ」をオンにしている場合
    • 「△△が退会させられました」と表示される
  • 管理者が「メンバがー強制退会のシステムメッセージ」をオフにしている場合
    • 表示されないためバレづらい

初期状態(デフォルト設定)では、メンバーが強制退会はオンになっているので、管理者が設定を変更しない限り「△△が退会させられました」と表示されるようになっています。

※退会させることができる権限を持つのは、管理者と、管理者が権限を付与した場合のみ副管理者 (共同管理者)も退会させることが可能です。

■参考⇒【LINEオープンチャット】管理者の権限(できること)一覧!移行方法も

退会したメンバーを特定される可能性

上記でお伝えした通り、管理者のシステムメッセージ管理の設定によって、オープンチャット内で表示されてしまうかどうかが決まります。

しかし、表示されない設定となっている場合には、表面上はバレづらいです。

ただし、誰がいつ退会したかはバレづらいとは言っても、誰がオープンチャットを退会したかはやりようによっては確認する方法があります。

ここまでやる人がいるのかわからないですが、例えば過去の発言のアイコン部分をタップして、「このオープンチャットのメンバーではありません。」と表示されたら、そのアカウントは退会した、強制退会させられたのいずれかの可能性が浮上してきます。

オープンチャット退会者確認

この確認方法は非常に面倒くさいので退会したメンバーを特定するのは難しいのがオープンチャットの現状と言えるでしょう。

VOD君

それでも、参加メンバーが少ないグループの場合は特定される可能性が高いから覚えておいてね。数人から十数人レベルのグループだと管理者がチェックしているケースも考えられる。

管理人通常

でもオープンチャットは毎回ニックネームを変えられるから、特定されたとしても大きな問題は無いわよ。


再参加の可否について

一度退会したグループに再参加することは可能

グループから一度退会したとしても、管理者もしくは共同管理者に「再参加禁止リスト」に入れられていなければ、グループ名を検索して「参加」をタップすれば再び参加することが可能です。

VOD君

基本的に自分から退会した場合は再参加できるけど、権限を持つ管理者から強制退会させられて再参加禁止リストに入れられると二度と参加できなくなるよ。「なぜか再参加できない…」なんて時は、これに当てはまっている可能性が考えられる。

退会後に「再参加禁止リスト」に追加された

オープンチャット 再参加禁止リスト

管理者、もしくは共同管理者に再参加禁止リストに登録されたのであれば、再参加をすることはできなくなります。

トークルームの履歴は閲覧可能

管理人通常

通常のLINEのトークだと「トークルームを削除すると過去のやり取りが見れなくなる」こんな状態になるわよね。

一方で、オープンチャットの場合は一度退会した後に、再参加しても過去のトーク履歴をチェックする事が可能です。

参加後に上にスクロールし自分が見ていない部分まで遡る必要はありますが、グループ内のやりとりは全て確認できますよ。

再参加すると以前に退会したことがバレる?

再参加する際に最も気にかかるのが「管理者・メンバーに過去に退会したことがバレないか」といった部分ですよね。

ただ結論からお伝えすると、自分が再参加したことは一切バレることはありませんので、安心してください。

というのも、再参加する時にチャット上で表示されるニックネームを新に設定するからですね。以前と全く違う名前ならバレる可能性を低くすることができます。

さらに、管理者ならびに参加メンバーにLINE IDが伝わる事は一切無いため、「はめまして状態」で再びチャットを楽しめるんです。


オープンチャット退会時の見え方まとめ

オープンチャット退会時の見え方 システムメッセージ管理で退出時のシステムメッセージをオンにしてない限り、退会したことがメンバー・管理者には伝わらないため自然な状態に見える。

その状況においては、誰が退会したか特定される可能性も低い。
※参加人数が極端に少ないグループだと退会したメンバーが特定されるリスクはある。
※また過去に発言したメッセージのアイコンをタップした際に「このオープンチャットのメンバーではありません」と表示されたら特定される。

オープンチャット内の表示の有無 ・チャットに参加した時
・チャットから強制退会させられた時
・メンバーが退出した時(自らで退出した場合)これらの表示設定はすべて管理者の権限で変更可能。
再参加の可否 自分から退会した場合は再参加できる。
再参加禁止リストに追加された場合には再参加不可。
再参加がバレる可能性 新規ニックネームに設定できるので過去に参加していた事がバレることはほぼ無い。
管理人ほほえみ

デフォルト設定では、自らオープンチャットを退会する時に他人から気付かれる可能性はほとんど無いから、そこまで神経質にならなくて大丈夫よ。ただし、管理者によっては、自らの退出でもシステムメッセージを表示するようにしていることもあるかも。

また、グループによっては再参加を禁止しているケースもあるから実際に退会する時は事前にレギュレーションを確認しておくことをオススメするわ。

■もっと詳しく調べる
LINEオープンチャットの仕様・使い方まとめ