- 連絡先・電話帳から一気にLINE友だち追加したい
- 連絡先の特定の人だけ友だち追加を除外したい
今回はスマホ端末に保存している連絡先(電話帳)の知り合い・友達をLINEに一括で友達追加する方法について解説をしていきます。
そして、特定の人だけを除外して一括でLINE友だちに自動追加するテクニックも紹介します。このテクニックはLINE ver 5.6.0以降の機能として使えるようになったもので非常に便利です。
まず簡潔に説明します。
友だち自動追加方法
- LINEアプリを開く
- ホームより右上の「⚙(歯車)マーク」をタップ
- 設定から「友だち」ををタップ
- 「友だち自動追加」をオンにする
- 緑マークが出ればOK
特定の友だちだけを除外して友だち追加
- 登録したくない相手のアドレス帳の登録名の前に半角で「#」を入力
- 設定から友だち自動追加
言葉だけだと分かりづらいと思うので、記事本文にて画像付きで解説を加えています。
連絡先・電話帳から自動友だち追加方法
まずは、どうやって連絡先や電話帳から自動で友だち追加できるかの方法から説明します
やり方
- LINEアプリを開く
- ホームより右上の⚙マークをタップ
- 友だちををタップ
- 友だち自動追加をオンにする
- オンにする時に以下のような画像が出てくるのでOKをタップ
- 記載されている内容全文は「端末の連絡先に含まれるLINEユーザーを自動で友だち追加します。当社は、連絡先のデータをサーバーに送信しますが、友だち検索・不正利用防止の用途でのみ利用し、暗号化して安全に保存します。」
これで、アドレス帳に入っている友だちを自動追加することができます。
ただし、この場合、電話番号を知っていて、LINEをやっているユーザーを勝手に追加してしまうことになります。
そのため、嫌な人すらも追加してしまうことも…。
それを避けるには後述する半角シャープを利用したテクニックを活用してください。
重要ポイント
相手が「友だちへの追加を許可」をオフにしてると、その相手を友だち自動追加はできません。
特定の人を除外して友だち自動追加する方法
ここからが裏ワザです。特定の人を除外して自動友だち追加するには、とあるテクニックを使えばできます。
ただし、これはLINE ver 5.6.0以降の機能となりますので、それ以前の場合には適用されません。
※現在使っているLINEのバージョンを確認するには、ホーム右上の⚙マークより設定>一番下のLINEについて>現在のバージョンから確認可能です。
基本的にはすべての人がこのバージョン以降になっているはずなので、全員使えるはず。
やり方
- 登録したくない相手のアドレス帳の登録名の前に半角で「#」を入力
- 設定から友だち自動追加
以下に画像付きで説明を加えます。
手順1 アドレス帳の登録名に半角「#」入力
LINEの友だち自動追加したくない相手の姓の前に半角シャープを#を付けてください。
☆ 具体例 ☆
「田中太郎」という名前で登録されている人がいる場合、このままですと、自動追加されてしまいます。そのため、姓の一番前に半角シャープを付けて「#田中太郎」としてください。
重要なポイントとしては、#(シャープ)は半角で入力する必要があります。
また、すでにLINEの友だちに自動追加されている相手の姓に半角シャープを付けても、LINE友だちリスト削除されることはありません、。
手順2 設定から友だち自動追加
先ほど紹介したように、友だち追加から自動追加を行ってください。
※すでに友だち追加されている友だちの名前の前に#を入力しても、友だちリストから削除されることはありません。
数名のみの友だちとLINE友だちになりたい場合
以上で紹介した方法は、たくさんの友人を一気にLINE友だちにする場合で、一部だけ友だちになりたくない人がいる時の方法です。
逆に、LINE友だちとして繋がりたいのが数名の友だちだけの場合には、その数名の人だけを電話番号検索で友だち追加した方が早いです。
電話番号検索はLINE ver 5.6.0から追加された機能になります。
やり方
- ホームより歯車マークの左の人形マークをタップ
- 「検索」をタップ
- 電話番号のチェックボックスをタップ
- 友だちの電話番号で検索に電話番号を入力して検索マークをタップ
追加できる条件
ただし、このやり方で追加できる相手は、
- 年齢認証が完了した18歳以上のみ
- 相手が「友だちへの追加を許可」を有効化している必要がある
という条件を満たしている場合です。
追加できなかった相手は?
相手が18歳未満だったり「友だち追加を許可」を有効化してない場合、電話番号やLINEのIDを利用して友だち追加ができません。もし相手がそれらを満たしてない場合にはQRコードを利用した友だち追加をするほうが良いです。詳しくは以下の記事で解説をしています。