Twitter サークル

Twitterでは5月に入ってからサークルという仲間内だけでやり取りができる機能が実装し始めています。しかし、すべてのアカウントが使えるわけではありません。

現段階ではまだ一部のアカウントだけに表示されている機能であり、すべてのアカウントに公開されているわけではないため、もし自分が使えなくても仕方ないと諦めてください。

今回は管理人が所有しているアカウントの中から、どういったアカウントに対してはサークル機能が公開されているのか、実装されているのかについて、調べてみた結果を紹介します。

記事は下に続きます。

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サークル機能はまだ実験段階

実験

2022年5月現時点では、サークル機能はまだ実験段階です。そのため、すべてのアカウントがサークルを利用できるわけではありません。

複数アカウントを所有している方であれば、アカウントによってサークルが使えるものと使えないものがあるのに気付いたかもしれません。

Twitterでは基本的に新しい機能を導入する前に、一部のアカウントで実験的に導入することが多いです。

例えば、リアクション付きで引用リツイートは以前一部のアカウントで導入されましたが、未だに全アカウントに導入されていません。

参考:Twitterのリアクション付きで引用ツイートのやり方!相手への通知もあり

もしかしたら、こちらの機能は導入しないのかもしれません。


サークルが使えるアカウントかを確認する

サークル

ちょっと分かりづらいですが、以下の部分からサークルが使えるアカウントなのかを確認ができます。

使えるアカウントの場合

Twitterサークル機能

使えるアカウントの場合、ツイート作成画面に「全員」というメニューが表示されているのがわかると思います。そちらをタップすると、サークル機能を選択できるようになっています。

 

Twitter サークル

このようにオーディエンス選択画面が表示されて、そこからサークルに追加するメンバーを選べるようになっています。

使えないアカウントの場合

Twitter サークル 使えない

使えないアカウントでは、公開という部分が表示されていません。こういったアカウントではサークルはまだ使えないです。


サークルが実装されたアカウントの特徴

問題と解決策

私が所有しているアカウントでもサークル機能が使えたアカウントはかなりフォロワー数が多く、普段からたくさんのいいねやリプライが付いているアカウントでした。

Twitter側としてもある程度インフルエンサー的なアカウントに対しては早めに公開して、それを使ってもらってリアルな反応を見たいから、実際にリアルで動きがあるようなアカウントに対して初期実装しているのだと思われます。

ですから、普段からログインがされていなかったり、ツイートがされてなかったり、フォロワーが少ないとかフォロー・フォロワー比率がおかしいといったような非アクティブなアカウントやスパム的なアカウントには実装されないようになっているのかもしれません。

とりあえずは、ある程度のインフルエンサー的な立ち位置のアカウントに対して使ってもらい、様子を見てから全アカウントに導入していくと考えられます。

少しでも早くサークルを使うためには

Twitter

とはいえ、少しでも早くサークルを使いたいという要望はあるはずです。

そういった場合には以下の点を心がけると良いかもしれません。

  • 普段からツイートやアクティビティを多くする
  • たくさんのリアルなフォロワーを集める
  • 影響力のあるアカウントに育てる
  • スパムはしない
  • Twitterのアップデートは欠かさない

これらについて詳しく補足します。

普段からツイートやアクティビティを多くする

まずは普段からツイートやアクティビティを多くするようにしてください。やはり非アクティブなアカウントには解放されないようになっていると思われます。そういったアカウントに対して機能を解放したところで使ってもらえる可能性は低いので、初期段階で実装する意味がありません。

たくさんのリアルなフォロワーを集める

そして、たくさんのリアルなフォロワーを集めてください。フォロワーが多いから良いというわけではなく、数字だけのフォロワーなら意味がないと思われます。というのも、実際にリアルに活動しているフォロワーがいるからこそ、そういったアカウントはサークルを作って活動をする意味があるからです。そうでないアカウントに対してサークルを解放しても実験の結果が得られないから、実装は遅くなるでしょう。

影響力のあるアカウントに育てる

結局のところ、影響力のあるアカウントに育てるというのが一番だと思われます。影響力があるということは、多くの人からフォローされたり、リツイートされたり、いいねされたり…といったことなので、そういったアカウントこそサークルを初期段階で実装し、使ってもらえたらリアルなデータを取りやすいからTwitter側にとっても価値があるアカウントと言えます。

スパムはしない

何よりスパム的な行為をするようなアカウントはダメだと思われます。何らかのフィルターにかかっているようなアカウントも基本的には実装が遅れる可能性が高いです。

Twitterのアップデートは欠かさない

以上の点に気をつけた上で、Twitterアプリのアップデートは欠かさないようにしてください。そうすることで、導入された際に早い段階で自分のアカウントでも使えるようになります。

まとめ

Twitterのサークル機能は実験段階であり、まだ多くのアカウントに対して公開されているものではありません。

おそらくですが、ある程度の影響力があるアカウントに対してのみ実装されているように思われます。

今後多くのアカウントで解放されると思われるので、その時を楽しみに待ちましょう。

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