Twitterで連続して改行しても、1行しか改行が反映されずにツイートされてしまいます。例えば、以下のように実際にツイート作成画面では何行も改行していても、それが反映されることなく、1行だけしか改行が反映されません。
このような場合には、以前であれば空白文字を利用して改行することで反映することができたようなのですが、現時点ではできなくなってしまっています。
ツイート作成画面で連続改行ができない
通常に空白を入力して改行をしたとしても、先ほど解説したようにいくらツイート作成画面で改行を入れたとしても、結果として出てくるツイートでは改行が1行しか反映されていません。
しかし、過去には裏技がありました。それは空白文字を利用して改行するというものです。空白文字「ㅤㅤㅤㅤㅤ」のカッコ内をコピーして使うことにより、ツイートで改行を連続して行う方法。
2021年現時点ではこの空白文字を利用した改行方法ではうまく行かないようになってしまっています。
ですから、連続改行をする方法がなくなってしまいました。
ただし、プロフィールの自己紹介文をブラウザのみで改行する方法であれば存在しています。そちらも参考にしてみてください。
⇒Twitterのプロフィール文を改行する方法!スマホではできない?
1行しか改行が反映されないのはなぜ?
なぜTwitterは連続改行を認めないのでしょうか?
それはおそらくですが、Twitterのタイムラインには広告がたくさん紛れ込んでいますが、Twitterの広告を少しでも見てもらうためには、1つのツイートが縦長になってしまうと邪魔になるからだと思われます。
1つのユーザーのツイートが縦長になることで、広告が見てもらえないような状況になっていたら、Twitterに広告を出したいと思う広告主は減ってしまうはずです。そういったことがないように、縦長にならないような対策として連続改行を認めず、どれだけ改行を入れたとしても1行だけというようにしているのでしょう。
Twitterのユーザーが無料でTwitterを利用できるのも、そういった広告主がTwitter社にお金を払っているからという事情もあります。そういったお金を企業に払ってくれる広告主を優先させるのは当然のことだと思います。そのため、しっかりと広告主の広告が目立つように、広告の邪魔にならないように、ユーザーのツイートが制限されているのでしょう。
このようなことを考慮すると、今後も改行は1行までしか認められないと考えられます。
前Twitterやってた時は連続改行で縦に長ぇツイートしてタイムライン邪魔してたクソガキがいっぱいいてウザかったんだけど、今はもうマシになったんですね。